Entries
『怒りと誇りと』 《モラン刑事登場!》19 ある日のデカ部屋 電話がなる ミゲル「はい!一係ですが!」 「お忙しい所すみません! ワタクシそちらでお世話になっている山際麗の姉で御座います! 妹が何時もご迷惑をお掛けして申し訳ございません! 本当にあの子は大きいばかりでノロマでドジで、さぞかし皆さんの足を引っ張ってらっしゃる事だと思うと心配で、心配で〜」 エルネスは自分や自分の娘の事は第三者...
『怒りと誇りと』 《モラン刑事登場》18 「お前か?ウチの可愛いサナエちゃんを苛めているスケバンと言うのは?」 志田警視、麗の髪の毛をつかむ! 「何なんだ?この真っ赤な髪の毛は? お前はパンパンか?ああ?」注1 ゼベッド「その子はそう見えても地毛何です? オタクのサナエお嬢さんの髪形こそなんとかならないのですか?」 警視「お前!相変わらず出世しないな? ウチのサナエちゃんは可愛いから良いんだ! モ...
『怒りと誇りと』 《モラン刑事登場》17 スルー「そういえば、殺人鬼の愚妻がおっちんだ(死んだ)のもこの病院だったね? 昔良く教室の窓から蛙を校庭に叩きつけるとべち〜ゃつとなったけどさあ!あれと同じ! あんたの愚妻も内臓から脳味噌までそこら中に散らばっちゃってさあ! キャハハハ!」 気まずい沈黙の中 スルー一人で喋り続ける 「どうしたの?やっちゃん! すごく気持ち悪そうな顔してるじゃん! そうい...
『怒りと誇りと』 《モラン刑事登場!》16 警察病院 ゼベッド、やーさん駆けつけて来る ゼベッド「ロボ!」 大上「親父さん!すまん! 俺が席を立った隙だった!」 やーさん「それで奴の容態は?」 「君が岩田君か? 湊君がこれを君に渡してくれと!」 大上は血まみれのうぐいすパンを渡す! やーさん「あいつ!ちゃんと憶えていてくれたのか?」 大上「湊君の内ポケットにこいつが入っていた為にナイフは心臓...
『怒りと誇りと』 《モラン刑事登場》15 大上の話を聞いた麗はタイトルの句を詠む 大上「ありがとう!洋子も喜ぶよ! 俺の愛したのは洋子だけだ! そしてこれからも一生、洋子だけを愛し続ける!] スルー「それさあ、日本語として可笑しくない? だって向こうはもうおっ死(ち)んだんでしょう?」 ダム「先輩こそ日本人として可笑しくないですか?」 「何処が?あたし国語5だよ!」 スルー ダムの目の前のジョッキ...
『怒りと誇りと 《モラン刑事登場!》14 「遠慮せずに食ってくれ! 昔は良くこうやってチジと張り込みをしたもんだ!」 大上 菓子パンと牛乳の入った袋を開くと堤に腰を下ろす! ダム、麗 後に続く ダム「あっし、こういうの憧れていたんすよ! 良く子供の頃に見た刑事ドラマにありましたからね!」 スルー「だっせえな〜! 高級レストランはどうしたんだよ? せめてMrDのドーナツくらい買って来なよ!」 ダム...
『怒りと誇りと』 《モラン刑事登場!》13 麗「大西のおまわりさんは、私の髪の毛を綺麗だと誉めてくれたんです!」 スルー「誰が聞いても嘘だと分かる話はしない方が良いよ! 色盲だと警官にはなれないんだよ!」 ダム「自分の事が見えていないのは何盲って言うんですか?先輩!」 スルー「ああ!このお●●いの事? お前!ダムにまで言われてるぜ! 『そんなデカイ図体して猫なで声出すな!』って!」 ダム「先輩は...
『怒りと誇りと』 《モラン刑事登場》12 「モラン!付き合ってくれるか?」 何時になく神妙な顔つきのダム 麗 こくりと肯く スルー「お前ら!二人して何処にしけこむつもりだよ?」 ダム「お願いします! 今日は二人にして下さい!」 スルー「男と女が、二人で何か間違いがあったら困るからね? あたしが一係を代表してお前らを監視しに行ってやるよ!」 ダム「こりゃあ初耳だ! 先輩に一係の一員としての自...
『怒りと誇りと』 《モラン刑事登場》11 「貴女は、何処の署でも問題ばかりを起し警察にも皆にも迷惑を掛けているそうじゃないですか? 貴女の様な警察官がいると警察全体のイメージダウンになるんです!アハハハ!」 坂田巡査の言葉に麗の目付きが、変わる やーさん「おい!おい!それならそっちの座り込みオバサンはどうなんだ?」 坂田「杜松さんは信念に基づいて行動しているから良いんです! アハハハ!」 ミ...
『怒りと誇りと』 《モラン刑事登場》10 署の昼休み ダム「千々岩さんもお握りにしたんですか?」 ミゲル「うららちゃんを見習ってな! それにこの方が、小遣いの節約にもなるしな! 今朝、初めて自分で作って見たんだ!」 「何故、女房に作らせないんですか? アハハハ!」 坂田巡査口を挟んで来る ミゲル「仕事が、不規則だし折角作っても無駄になるからって女房には言われたよ! それに最近じゃ女房も仕事を始め...
『怒りと誇りと』 《モラン刑事登場!》9 次の日の一係 ママ「今度の被害者(ガイシャ)も●●中学××年度の卒業生ね〜」 スルー「ミ◎子やト◎子はバラモンだけど、ヒ◎ミはクシャトリアとシュードラの間を行ったり来たりしてたね! まあ、どうでも良い一人! ちなみにあたしはクラスでたった一人の女王様!」 (何時もならお茶を噴出すダム あまり元気がない) ママ「そういう制度があったというだけで貴女の中学校も...
腹割って 話せる友と 酒を飲む これが、「先生」の添削でした! 腹しか合っていないし、季語は何処? 珍しく五・七・五な点を「誉めて差し上げる!」べきでしょうか? そして如何して私を私の嫌いな人間に仕立てようとするのでしょう? 「腹を割って話せる友」 なんて自ら口にする人はだから俺の分の「ゴミを持っていけ!」とか命令出来る人ですよ! 『怒りと誇りと』 《モラン刑事登場》8 同じ頃、一係室内 ...
『怒りと誇りと』 《モラン刑事登場7》 スルー「何て言うかさあ! 感動が伝わって来ないのよね?」 ママ「多分それは貴女だけでしょうね?」 スルー「でしょう?あたしがいかに才能に溢れているかは『クレオパトラ』を読めば分かるでしょう? そうだ!デカデカ! 『クレオパトラ』に入れてやるよ! あたしとやっちゃんのお兄さんでみっちりと添削してしごいてやるよ!」 「お願いします!先輩! 私の前ではしごくという...
『怒りと誇りと』 《モラン刑事登場 6》 朝の一係 電話が鳴る ミゲル「多分、あいつからだぞ!」 やーさん「俺は口を利くのも嫌だ!ダム出てくれ!」 「あっしがですか?」 ダム電話に出る 「はい!はい!お大事に!」 電話を切ったダム 「スルー先輩、今日は休みだそうです!」 スノーク「一層ずっと休んでてくれないかな? 」 やーさん「昨日も酷かったんですか?」 「最悪!!」 昨晩の事を思い出して不機嫌...
「じゃあお前らはボール遊びをした事がないのかよ? たかがボールを蹴ったくらいで一々『ごめんなさい!』と謝れとでも言うのかよ?」 マリは、少しでも「批判」をされると我を忘れる人でした! 「twoちゃんは、ボールじゃありません!」 「じゃあ何で大きなボールを二つもぶら下げているんだよ!」 蹲った私の胸をマリは踏みつけました! 「●●さんが、何をしたって言うんですか?」 N島君が両手を広げて立ち塞がりました...
「お前はどうして皆で決めた事が守れないんだよ?」 ●小では、2時間目と3時間目の間の休み時間だけが、長く 「校庭に出て遊ばないといけない!」 という決まりが、ありました! でもマリ先生は「規則のある事にまず疑問を持たないといけない!」と教えました! 皆は、それを忠実に守り「学校が8時に始まる事」に疑問を持ち、遅刻をして来て掃除当番が、ある事に疑問を持ち清掃もしなくなりました! 私は、遅刻はした事...
首子「●●さんは何を思ったのか?突然に鎌◎さんの自転車を頭上高く掲げました! 何しろ あんなに大きい人でしょう? あたし達、もう怖くて!怖くて! 」 「毬!何も悪い事してないのに!」 かぐや姫は泣き伏して見せました! 多分、机の上の顔は笑っていた事でしょう? 小公女「あれは毬のパパが誕生プレゼントに買ってくれたモン何だよ! 自分が、片親だからって僻むなよ!」 ポーシャ「ひねくれものの馬鹿力!」 「...
会社の中で亡くなった人の為に供えた花の花弁を女の子が煙草の火で散らして遊んでいました! 「どうしてそんな事をするんだ? 」 「面白いから!」 咎めた人はセクハラに当たるそうです! 「必ずしも花が好きな人ばかりとは限らない!」 「女の子は傷つき易いんだ!」 「男の癖に花が好きな方が異常なんだよ!」 「花なんかよりは職場の花の方が大事なんだよ!」 上司や同僚は、言いました! 「お前の代わりなんていくら...
「お●●いの大きいチ・トは考える事も普通の人とは違うんでチュネ? 今から皆に回覧させるからよく見てね?」 マリが掲げたのは、その頃から付け出しだ読書ノートでした! 今では、その数は100冊を越えています! 「返して!」 教壇に向かって駆け出した私を見たマリの顔が引きつりました! 所詮その程度の人何でしょう? K子に足を掛けて転ばされ、四天王やミダス、ピノキオ、床に袋叩きにされました! 「あらあら、...
「お前、随分とデカイな?それでも女か? それに何だ?その髪は? 接客業のイロハから教えてやろうか? もっとも偏差値の低い高校の卒業生じゃ理解出来ないだろうけどな?」 その教師は言いました! 私が、大人になってからも持ち歩いている「地毛証明書」を見せると教師は「××××の毛も赤いのか?」 矮小な笑みを浮かべ、証明書を投げて返しました! 「それより御自分の生徒さんには、注意をなさらないのですか? 彼女の...
「あたしが知らないとでも思ってるのかよ! 公害!お前、万引きの常習犯なんだろ? だったら金くらい用意出来るだろう?」 共同募金に協力しないM恵さんに鬼婆は言ってのけたそうです! 「お情けでクラスに置いて貰っている癖によ!」 同じ台詞は、私も吐かれました! エルネスは、私と違ってガールスカウトに入団していました! 同じ額の募金をした同じ学年の男子に挿した羽根を見て 「やっぱ!こっちの羽根の方が汚いじ...
「顔も知らない外国の子供よりもわたしの教室で泣いている子達の方が大切なのです!」 かゆ先生は「教室で募金を集めろ!」という日教組の命令を拒み続けました! 「随分と反抗的な態度ね?」 自分達は、何より命令が嫌いで反抗が好きだったのではないのですか? 「公務員のストライキは違法なのではないのですか?」 私の質問にブルドッグは、 「正しい道理がある場合は良い!」と答えました! 「かゆ先生は、お嬢さん育ちで...
「お前ら身長差何cmあるんだよ?」 「クラス一のチビとクラスで一番デカイ女だもんね!」 (男子でも私より大きい子はいませんでした!) 「よっ!蚤の夫婦!」 ポケット小僧が、私の肘を抱えて水道の所へ連れて行ってくれる間も野次は、止みませんでした! 「姉ちゃん!いくら?」 中でも担任のモノが最低でした! 「お前ら、10分の休みじゃハメ終わらないだろ? 次の時間も戻って来なくても良いぞ!」 「もうずっと...
「貴女はどうして三月ちゃんの事をそんなに苛めるのよ?」 私は三月にも「普通」に接しただけです! 「三月ちゃんには何の罪もないのよ!」 首子は長姉の事件について「検証して見てはどうか?」と持ちかけました。 「貴女達が姉さんの何を知っていると言うの?」 E里「お前だって姉ちゃんの死んだ後に生まれたんだろ?」 組子「ウチは隣だからお母さんからも色々聞いてます!」 「NUEを見れば大体の想像はつくわよ!」 「団...
焼き鳥を買いに行かされた子の年頃、私は近所の子の遊びに交ぜて貰えませんでした! 理由は、「他の子と違うから!」 泣きながら歩いているうちに見た事のない神社に来てしまいました。 そこで遊んでいたのは、「知らない子達」でした! 「変わった髪の毛の色だね?」 「あんた外人の子?」 その子達は、私にかくれんぼをして遊ぼうと誘ってくれました。 「髪の毛が赤いからあんたが鬼ね?」 私は目を瞑って10数えま...
「H美は今年で◎◎歳になるんだね!」 たけは三月になるとケーキを買って来て蝋燭を立てました! その数は毎年増えて行きました! 「××高校(地区で一番レベルが高いと言われていました)合格オメデトウ! H美は、頭が良かったからね?」 「今年からは女子大生だね? 車の免許を取るならお母さんがお金を出して上げるからね?」 「お母さん、死んだお姉ちゃんの事になると完全にこれだから!」 エルネスはこめかめに人指し...
五年生の時に学校でクリスマス大会が開かれる事になりました。 その寸劇として三月が主役に選ばれた時点で 「こんな茶番には、付き合っていられない!」 と思いました。 彼女は、日常会話もまともに出来ないのですよ! 台詞なんて憶えられる訳が、ないじゃないですか? 弱者を中心に据えて協力し合う一つとなったクラスを演じたいならどうぞ! でもどうして私がサンタの三月を乗せる赤鼻の馴鹿の役をやらないといけないので...
「娘が服を破られて帰って来た!弁償汁!」 たけが学校に怒鳴り込むとW先生は、 「何でもかんでも学校に話を持って来られても困ります! そんなに仲良しごっこをしたいのならガール・スカウトにでも入れたら宜しいじゃないですか?」 と勧めて下さいました! 「学校の主要な女子は、皆ガール・スカウトに入っているのね?」 マリは転任早々口にしました! 「生徒を主要だとかそうでないとか口にするのは、上手くないので...
「皆、見て下さい!」 S恵さんが、掲げた私の教科書には 「生●女!ブラ子ちゃん!Datch!」 等と書かれていました! 「これだけではありません!体操着は水浸しにされたし靴も隠されたんだよね?」 私はこくりと肯きました。 「乾かせばまた使えるだろ?破られなかっただけ有り難いと思いな!」 「あんな馬鹿の大足他に間違う奴なんていないって!」 「つまりは意地悪をしてわざと隠しているって事ね?」 「お前、おまわ...
「わたしのお祖父ちゃんのお仕事はおまわりさんです。 お祖父ちゃんの事を●小の皆はガマ口と呼んでいます。 子供達が、百円玉を拾ったと言って交番に届けるとお祖父ちゃんは『偉いね!』と言って自分のお財布から百円玉を上げます。 暫くしてお財布を拾った子のお友達が交番に行き、百円を落としたと言います。 『まるまる百円の儲けだ!』 『Wの祖父さんは本当に間抜けだね?』 その子達は得意になって喋っています。 『お...
「 風俗!何ニヤニヤしてんだよ?」 「お前!今自分が何されているのか分かってんのかよ?」 「リンチだよ!リンチ!」 「M子ちゃん!ありがとう!幼稚園の時は、本当に楽しかった!」 「ぷふっ!聞いた?今の話?」 「M子ちゃんのオバサンにお弁当を作って貰って団地の屋上で食べたね? 水筒のカルピスを飲む時もM子ちゃんは、蓋の中で一番大きいのを私にくれたね? 一つしかないお菓子をはんぶんこする時も『twoちゃんは大き...