病気で入院しているお母さんに、代わって小学4年の米様が、家事をやっていました。まだ1年生の妹ま◎子ちゃんも、よくお手伝いをしてくれました。その妹が、遠足の日に、泣きながら帰って来ました。
ま◎子ちゃんの担任の女の先生は、気に行った子には、とても優しい良い先生でしたが、そうでない子には、とても怖い先生でした。ある男の子が、作文に「お父さんは、お仕事の関係で、外国に行っている!」と書きました。「
お前、嘘を付くと、閻魔様に舌を抜かれるって知らないのかい?お前の、親父は、ねえ、女の人を、作って家出を、したんだよ!」と小学1年生の、舌を嘔吐するまで、引っ張り続けました。「汚ねえな?ゲロ吐くんじゃねえよ!」その男の子と仲の良かったま◎子ちゃんは、先生に
エンマという仇名を、付けました。
お弁当の時間に、エンマは、ま◎子ちゃんのお握りを頭上に掲げて叫びました!「見て御覧なさい!ま◎子ちゃんのお握りには、
おがくずが、掛かっているわよ!」それは、米様が、ま◎子ちゃんのリクエストで作ったおかかのお握りでした。「皆、おがくずって知っている?人間でなく
さいかちが、食べる物なのよ!これから、ま◎子ちゃんの事は、さいかちちゃんと呼びましょう?」エンマは、お握りを、地面に放り投げました。「泥が、付いた!」と泣くま◎子ちゃんに、エンマは言いました。「おい、さいかち!お前、ちゃんとそれ食えよ!
お前が、あたしにエンマって仇名付けたの知らないとでも思ってんのかよ?」
「さあ、皆でさいかちちゃんが、どんな餌を食っているか?見てみましょうね?プッ!これって、もしかして、タコのつもり?
ねえ、ねえ、さいかちちゃん、タコの足が、何本か、知っている?これは、
4本しか、ないだろう?卵焼きもぐじゃぐじゃで、とても食う気が、しないわね?さいかちちゃんのお母様って、お料理が下手なのね?」「これは、お兄ちゃんが、作ってくれたんだよ!」「そうか?さいかちちゃんのお母さんは、
死に損いだもんね?」
米様は、可愛い妹の為に、エンマに抗議に行きました。「
お前が、騒げば騒ぐ程、お前の妹は、毎日、泣きながら学校から帰る事になるんだよ!1年坊主を、登校拒否にするのなんて、簡単なんだからな!」米様は、口を紡ぐしか、ありませんでした。
もう一つ、気懸かりな事が、ありました。前は、毎週、お母さんの病院に行っていたお父さんが、殆ど顔を見せなくなったのです。「お母さんが、寂しがっているよ!」米様や妹が、訴えても、お父さんは、耳を貸しません。それまでは、どんなに仕事が、忙しくても、なるべく家族と食事を、取る様にしてくれていたお父さんは、家に殆ど、帰って来なくなってしまったのです。そして、ある日、言われました。「
お母さんの他に、好きな人が、出来たから、お前らは、奴の実家で暮らしてくれ!」「
どうして、今こんな時に、そんな事を言うの?お父さんだって知っているよね?」妹のま◎子ちゃんは、知らないけれど、お母さんは、後半年の命とお医者さんから、宣告されていました。「五月蝿い!子供は、黙って親のいう事を、聞くモノだ!」
米様は、ある日、お父さんの後を付けました。そして、お父さんが、新しく好きに、なったという人が誰かも、知りました。それは・・・
エンマだったのです!
「家庭訪問で、初めて、出会った時から、あたしは、前世から、この人と、赤い糸で、結ばれていたと思った!奥さんが、いるそうだが、それは、あたしが、見つかるまでの、仮の妻に過ぎない!」「本物が、出て来た以上は、偽者は、とっとと消え失せろ!」エンマが、1年生相手の愛の授業でした発言の一部です。
米様は、エンマに宣告されました。「言っとくけどさあ、あたし子供は、大嫌いなのよね!あんた達の事なんて、引き取ってやらないからね?」「子供が嫌いならば、どうして学校の先生になんか、なったのですか?」「あんた馬鹿?子供が、好きだったら、小学校の教師なんて、やってられる訳ないじゃない?」前の日に米様は、お話をして、お父さんが、すっかり変わってしまった事が、分かりました。だからお願いしました。「お母さんは、長くても、後、半年くらいしか、生きられないのです。せめて、その間だけでも、待ってやってくれませんか?」「それは、あんた達の都合でしょう?そういえば、あの人もそんな事を言っていたわね!あたしという者が、ありながら、まだあんな女に未練が、あるのかしらね?まあ、いいわ!あんたのお母さんなんか、すぐに追い出してやるからね?」
数日後、米様は、またエンマに、呼び出されました。「ねえ、早くしてくれない?」「えっ?」「あんたのお母さんに、伝えてよ!早く死んでくれない?」米様は、あまりの事に息を、呑みました。「ガキ相手に、話していたって埒が、明かないわね?今日、病院に、行って直接に、話しをつけるわね?」「お願いします!それだけは、止めて下さい!」「関係ないわよ!」
エンマは、本当に病院にやって来ると言いました。「あんた、今のその状態で、あの人に何が、出来るの?具体的に箇条書きにして上げて見てくれない?」「あんた、自分が、今の、あの人に、取って重荷にしか、ならないの分からないの?本当に、頭が、悪い人は困るわね?」「自分、一人じゃう●こも出来ないで、生きている意味あるの?教えてよ?」「ねえ、あんた、凄く臭いんだけど、う●この臭い?それとも死臭?」「早く、離婚届けに判を押しなさいよ!」お母さんは、壁の方を向いて、涙を流していました。「これだけ、言ってもまだ、分からないの?あのね?あたしのお腹の中には、あの人との愛の結晶が、いるのよ?あんた、この子を、父親のいない子にするつもりなの?それで、この子が、もし愚連る様になったら、責任取れるの?」
「判子捺せ!早く死ね!」「判子捺せ!早く死ね!」「判子捺せ!早く死ね!」・・・エンマは、リズムを取って唄いだしました!お母さんは、離婚届けに、判を押しました。ともかく、静かになりたかったのです。
ま◎子ちゃんは、「お母さんから、お父さんを盗らないで!」と泣いて頼みました。「さいかちちゃん、土下座って知っている?廊下に、頭を、擦りつけて、米搗き飛蝗見たいに、お願いするの?出来る?」まだ小学1年生だったま◎子ちゃんは、言う通りに、しました。「先生の言う通りに言うのよ!『先生、お願いします!』」「先生、お願いします!」「エンマなんて、仇名を、つけてすみませんでした!」「エンマなんて、仇名を、つけてすみませんでした!」「はい!大変、良く、出来ました!でもねえ、もう手遅れなのよ!あんたのお母さんは、ねえ、こうやって、判子を捺しちゃつたんだもん!あははは!」エンマは、ま◎子ちゃんに「たいへんよくできました!」の判子を捺しました!(続く)
皆様には、もうエンマの正体は、分かりましたね?
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実際は鬼畜な人ですね?
こんな人がいると思っただけでも反吐がでまスが、
小学校の先生の話を、ちらっと書きまス。
やたらエコヒイキな教師でしたねえ。
特定の人をかわいがってまスた。
んで、その特定の人の気に入らない人は、
いじめられましたねえ。
あたしゃ家がずいぶん貧乏だったでスけど、
給食費を早く払えとか、朝礼で、
名指しで言われたことあったでスよ。
「この人はまだ給食費をはらっていません。家にお金がないのはわかりますが、早く払ってください」
みたいなことを何度も言われましたなあ。
それをネタに、結構からかわれたりしたでス。
まずい、書いてるとあの狂使、あたまくる・・・