盲腸との交流は、なるべく避けていたのですが、職場で出会ってしまった事が、あります。私が、働いている会社に、派遣社員の集団が、来てその中に盲腸もいたのです。
キャリアを必要とする事務職の派遣は、経験が、ないので語る資格は、ありませんが、特に技術を必要としない単純作業の派遣社員のレベルは、私も登録していた事が、あるので、良く知っています。
「
口で言う程の能力が、伴わない!」「
お金にだらしない!」
これが、彼らに共通する特徴です。
hand for mouse の生活が、身に付いているにしても、前日に¥5000を貰って、次の日には、交通費すらないというのが、信じられません!大抵の人は
パチンコが好きで、
借金もありました。初対面の相手から、「お金を貸して!」頼まれた事が、何度もありますが、当然、断りました。
その派遣会社の中にあっても盲腸が、嫌われている事は、一目で、分かりました。誰も彼女とは、組みたがらないのです。仕方なしに私が、組みました。
「それじゃあ、志◎さんと言う人と・・・」派遣社員が、苗字で呼んで貰うなんて、異例の待遇です。たいていは、「派遣さん」「(派遣会社名)さん」
「さん」が、つけばマシな方かな?
しかし、盲腸は、「何、他人行儀な口、利いてんのよ?」と背中を叩いて来ました。
そして「
此処は、こうしようか?」指示まで出して来ました。
「志◎さんだっけ?貴女、派遣でしょう?自分の立場を心得たら?」「だってあたしの方がNUEよりこの仕事は、長くやっているモン!」
派遣の中には、彼女の様な性格は珍しくも、ありませんが、彼女は、飽くまで
元同級生として、振舞おうとしました。
派遣仲間から、彼女は
リーダーと呼ばれていました。
「
うちのリーダーは、頼りないからね?やっぱり、真の実力者が、あたしだという事は、皆分かっているのね?」本人は、鼻高々でしたが、馬鹿にされていると気が、付かないなんて幸せですね?本当のリーダーさんは、その名に相応しく、腰の低い良い人でした。
「
あたしは、仕事の出来ない人は、例え、先輩でも、社員でも、はっきりとモノを言う!」中学時代から、少しも性格の変わっていない彼女は誰に対しても、ズケズケとした口の利き方をしました。
「
NUEさんの同級生と言う人、悪いけど、口ばっかりで、何処にも使えないね?」上司の言葉が、彼女の実力の程を表しています。それにしても、わざわざ、
元同級生だって事を、言い触らす必要が、あるの?
彼女と私が、例え仲良しだったとしても、職場では、示しのある態度を取らないといけないのでは、ないのですか? 「××って全然、使えないじゃん!切ろうか?」人事部長気取りの盲腸でしたが、彼女が、名前を上げた人は皆、彼女より良く、仕事をやる人でしたよ!
「
眼高手低」という言葉が、ありますが、
彼女には、人を見る目も自分を見る目も備わっていなかったのです! しかも、盲腸は、職場での態度が、不真面目でした。仕事中にメールをしていたのを、注意された時に、言いました。
「
派遣社員は、派遣先の命令に従う必要は、ない!法律でも、決まっているのに、知らないのか?」
リーダーが、平身低頭謝っている横で、換骨は平然とメールを続けていました。
もうひとつ彼女の仇名が、ありました。
しったかという貝は知っていますか?貝の調理方法について彼女が聞かれてもいないのに、出鱈目な調理の仕方を披露したので、
(知)
しったかぶるな!
という意味で私が、付けたのです!面白くないですか?
その事が、きっかけで、盲腸は、職場への出入りが、禁止となりました。
「友達を、一言も庇ってくれないなんて、見損なった!」その晩、物凄い権幕で電話が、掛かって来ましたが、庇い様が、ないじゃないですか?
彼女が、来なくなってから、「志◎さんにお金を貸している!」という人が、続々と出て来ました。何れも気が、弱くて断れない性格の人、彼女が、仕事が出来ないと馬鹿にしていた人達でした。
「元同級生なら、なんとかしてくれ!」と言われて、その時はこちらから、電話しました。
「あたしもう自己破産したから、何の責任もないから、××達には、諦める様に言って!」「そんな話が、通用すると思ってるのかよ!」
何より許せないのは、彼女が、破産する以前に、計画的にお金を借り捲くった事です!
「だって法律なんだから、仕様が、ないじゃん!NUE!法学部出ているんでしょう?」「世の中には、法律の通用しない世界もあるんだよ!」相手が、その筋であれば、「自己破産しました!」「はい、そうですか?」と聞いては、くれません!不良債権をわざわざ、買い取る企業も、あります!
{「『自己破産=権利』なんだから、どんどんしろ!」生徒に、勧めている教師が、いるそうですが、そういう企業の話を、したら「違法なんだから訴えれば良い!」と、得意満面で語りました!
裁判に、何年掛かると思っているのですか?その間も示威行動はありますよ!
父が、借金を、残して家を出たから、取立ての怖ろしさは、知っています!
母は、小学生の私に、その応対を、させました!
実の親が、「それだけの身体をしているのだから〜」と娘に言ったのです!!
マグロ船や石鹸に売るというのも、ドラマだけの話では、ありません!}
「そういう所に、話を持って行く!」と言いました。「そんな事・・」「出来ないと思う?」
小学校や中学校の卒業式を考えれば、盲腸だって高を括ってばかりは、いられなかったのでしょう!
「NUEは、昔から、下らない事ばかり夢中になっていたもんね?それで、そんな事してNUEに何の得が、あるの?あたしがNUEに何をしたって言うのよ?」「まだ分からないの?私は、小学校の時から、あんたの事が、豌豆よりも首子よりも嫌いなのよ!」「よーく、分かった!友達と思っていたのは、あたしだけなのね?お金は、払って上げる!でも、もう少し待って!」「私も支払いが、確認されたら、貴女には、連絡を取らないから、私にも、もう構わないでね!」「頼まれたって電話なんか、するもんですか?絶交よ!」
盲腸が、何にそんなにお金を、使ったか?パチンコと追っかけ
だそうです!
しかし、それから、暫くするとまた、盲腸から手紙が来ました。
「最近、ご無沙汰しているけど、どうですか?あたしは、今度・・・」あまりの下らない内容に手紙を破って捨てました。その後も何通かの手紙が、来たけれど、開封もしないで、送り返しました。
今度は、電話が、ありました!「あ〜良かった!手紙が、戻って来たから、引越ししちゃつたかと思った!そういえば、NUEの新しい家、まだ見てなかったね?今度、泊まりに行くから!」
私は、無言で電話を切りました。盲腸の為に、ナンバーデスプレイを入れ、すべて着信拒否にしました!
「NUEと全然、連絡が、取れないんで困っているんだけど、あんたなら、なんか知っていると思って、あたし、心配で心配で仕方ないのよ!」
ポケット小僧の所に電話が、掛かって来たそうです。その頃の私は、もう身体障害者となっていました。
「twoちゃんは、もう身体も不自由なんだから、そっとしてやってくれよ!」「だったら尚更よ!お見舞いに行かなきゃ!」
盲腸は、今度は、偽名を使って手紙を、出して来ました。
「ポケット小僧に聞いたんだけど、障害者になったんだって、今度、励ましに行くよ!」「お願い!もう私の事は、放って置いて!」返事を出すと、折り返し「そうはいかないじゃない!」という葉書が、来ました。「私は、病気の為に、容貌も変ってしまったから、誰にも、会いたくない!もしも、来たら何をするか、分からない!」最後のつもりで葉書を出しました。
ある日、激しく扉を叩く音に、外に出て見ると、そこには、盲腸が、立っていました。「来ちゃつた!」
わざわざ、地図で調べて来た様です!勿論、家には、いれませんでした。
これは、◎年程、前の出来事です。その後、ポケット小僧から、盲腸の最新情報を、聞きました!いずれ明らかにする日が、来るでしょう!
タイトルはオフロスキーの『鋼鉄はいかに鍛えられたか』を元に、作りました!革命を志す人の必読書と聞きましたが、人権派で、読んでいる人を見た事がありません!この中に読んだ事のある人いますか?
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>破産する以前に、計画的にお金を借り捲くった事
これは酷いですね。
れっきとした“詐欺”です。
何回か払ってれば
それがまかり通るのですから…
おかしな話です。
PS
『しったか』というあだ名は、
私も高校時代の同級生につけてました。
私の周りでは、普通に『しったか』と言う言葉を使ってましたから、懐かしいですね。
でも、貝の名前とは知りませんでした。