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どこ行った 家族あわせの 父の札

父の背中には大きな刺青が描かれていました。
子供の頃の私は男の人は大人になると髭が生えて来る様に絵も自然に
浮き上がって来るものだと思い込んでいました。
博徒であった父を嫌って母は家ではゲームの類いは一切禁止しました。
それでも私は神経衰弱などにはある種の才能を発揮しました。
此処に聖書家族合わせというゲームがあります。
カードを貰った人は必ず「ありがとう」と言って感謝しなければならない。言い忘れたらカードは貰えないというのがいかにも宗教的ですが
身障者を支援する団体などは「ありがとう」という言葉は決して言ってはいけない。何故なら障害者に親切にするのは「当然の事だから」
「お礼を言ったら障害者が卑屈に感じる」と主張している所もあります。
旧作ですが私が家族について詠んだ俳句をいくつか書きます。
 白粉花 夜の勤めに 出ずる母
 蚊帳の中 家族見るのは 別の夢
 屋根の雪 重い期待に 喘ぐ子や
 親の為 はしゃいで見せる 遠足や
(別に班に入れて貰えないのは構いませんが皆でお菓子を買いに行かなければ「ならない」とか自分で作ったお弁当をあれこれ詮索されるのは苦痛でした。)
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2件のコメント

[C9]

う〜む、カードにも色々あるんですなぁ。私ははっきりと、のうがきうんたらかんたらよりは一文50円!の方が好きでございます。俳句もひねられるんですね。私の祖父は田舎の文士でアララギ派の歌人でしたが残念ながら私はDNAを引き継ぎませんでした。俳句も短歌も制約のある中でうたわれ大変美しい日本の文学だと思います。

[C10] ミチルさんへ

ロバのブログは書き込んでもすぐには表示されないのですか?
アララギ派と言えば国語の時間に伊東左千夫とか長塚節とか斉藤茂吉とか名前を暗記するだけではありませんでしたか?
「野菊の墓」はまだしも「土」を実際に読んだ変わり者は私くらいではないでしょうか?
俳句の(悪の秘密)結社に所属した事もありますが
先生と呼ばれる人がいかに「裸の王様」だったかは
次第に明らかにして行きたいと思います。

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プロフィール

鵺娘

Author:鵺娘
昭和●●年3月31日生まれ B型 本当は三女 霊媒体質
身長17●cm(バスに乗ると小4から大人料金を取られました。冷蔵庫より大きい。)
足 27cm 4200gで誕生
別名 マーゴ、バルカンの火薬女
性格 内匠頭+三蔵法師
好きな作家 乱歩 方哉 高橋和己 森忠明
お酒と虫が好き

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