「
怪獣ちゃん!」纏足先生が、私に付けてくれた仇名の一つです!
「その呼び方は
不愉快です!」「だって君、怪獣みたいに大きいじゃん!先生、胸が
1m以上もある子も、女子で足が
27cmもある子も見た事ないよ!でもその
髪の毛と
ゲジゲジ眉毛の色からすると
妖怪ちゃんの方が、良いかな?」「先生は
軽い気持ちでそういう
冗談を仰っているのかも知れません!でも先生が、その名で私を呼べば
クラスの皆だって真似をします。
私が、自分の大きな身体をどんなに恥かしいと思っているか分かりますか?紅い髪や眉だって好きでなったのでは、ありません!」最後の方は、涙で声になりませんでした。
首子「あたしはミッチ!豌豆さんはエリリン!Y口さんは、グッチー!皆、ニックネームがあるけど喜びこそすれ文句をいう子なんていないじゃない?」「それは貴女達のは、愛称だけど私のは、蔑称だからよ!」私は、机に伏して泣いてしまいました。
「ねえ、
怪獣ちゃん!鳴き声で窓硝子壊したりしないでね?キャハハハ!」
纏足は自分の冗談が余程、面白かったのか?笑い転げていました。
中学1年の時でした。
纏足は遠足の時は生徒よりもはしゃぐ人でした。××に行った時の事です。
「纏足が呼んでいる!」仕方なく同級生に付いて行きました。
「
あっ!来た!来た!男子も皆、駄目だったけど君なら大丈夫かもね?此処に足乗せて見てくれない?」
××の足跡と書いた立て札がありました。××は歴史上の有名な大男です。
「そんな事したくありません!」「どうしても嫌?」「嫌です!」「(私の姓)選手の靴を脱がしちゃえ?」纏足の号令に数人の男女が襲い掛かってきました!
Y口「お前!逆らったらオール・ヌードだぞ!」E子は鳩尾にパンチを入れてきました。彼女の手は小さいから諸に腹部に食い込んで来るのです。目の前でそんな光景が、行われているのに、笑っているだけの纏足は、私が片足を持ち上げられた時は、叫び声を上げました。
「
あっ今、パ●ツが、見えた!」
生徒から靴を受け取った纏足は、「何〜だ!君でも駄目か?詰まんないの!」落胆の声を上げて数人の男子とその場を去ってしまいました。
でもね?あの後、豌豆は靴を湖に向かって投げ捨てたんですよ!先生は、片足ケンケン歩きをしている私を「何?その歩き方?
カラカサお化けの真似?」と笑いましたね?
体験学習で1−●組が、幼稚園を行くのを選んだ時に「皆は
子供好きで優しいんだね?先生嬉しいよ!」と纏足は涙まで流して見せました。
多分、老人や病人の世話をするよりは、マシだと思っただけだと思います。
私は、はっきり言ってガキが、嫌いです!
あの年頃から私は、他人の顔色を伺って生きて来たのに! 周囲に気を使わない子供を見ると
虫唾が、走りました。
甲高い声も頭に響きます!
「出し物を何にするか?」私は意見を言わないけど「
クラスの人達は掛け声ばかり大きいけど、自分では動こうとしないから!」=「なるべく負担の少ないモノにして欲しい!」と願うばかりでした!
「
NUEに怪獣の真似やらせない!」盲腸が、提案した時には溜息が出ました!「
何時も、何時も人を使って人気取りしないでよ!」
私は丁重にお断りしました。
「
もうこれ以上、余計な事を言わないで!」盲腸に目配せを送ったのにも関わらず「だってNUEは、小学校の時も低学年の子に
怪獣のお姉ちゃんと呼ばれて、『
ガオ〜!ガオ〜!』叫んでたじゃん!あたしは、よくこの子こんな事恥かしくもなく出来るな?」と思っていたんだよ!NUEには、結局、
プライドがないんだよ!」と大声で見解を述べました。
直接の会話すらなりたたない盲腸が、信号を理解出来るはずが、ありません!
あの時は、「
自分が小学校の一年の時にとても親切にしてくれるお姉さんがいたから自分も低学年の子には、親切にして上げただけです!すべての子に対してそういう気持ちになれるとは、限らない!」
説明したにも関わらず盲腸は、言いました。
「だからさあ!
その気持ちを世界中の人に向ければ戦争なんてものもなくなるんだよ!そうは思わない?」
これが、アンケートだったら
5番の「
まったく思わない!」に○をつけたでしょう!
人に言う前にまず盲腸がそれを実践して下さい!但し
世界の方で私に戦争を仕掛けて来たのだから私が、そういう気持ちになる事は、一生ありません!
◎美「
おかず!お前、もし断ったら
フクロだからな!」
Y口「
オール・ヌード!」豌豆「
茶●にして学校中を引きずり回すぞ!」生徒が、教室でそんな発言をしても注意さえしない纏足でした。
私は、無理矢理、
怪獣役をやらされる事となってしまいました!
盲腸「ねえ?聞いたんだけど!NUEってこの幼稚園をクビになったんだって!良く来れるね?」「私は、ら抜き言葉は嫌いだから!」「それにしてもこの幼稚園は狭いね?あたしのいた〜(以下略)」
「○○先生!」再会を懐かしがっている子もいましたが、先生の方では、戸惑い顔でした。例え自分が担任した組の生徒でも園児一人一人の事等、憶えていないのでしょう?
明らかに他の子とは、違った外見をしていた私の事を知らないモノは当時からいませんでした。そして私の事件は、その後も園では、語り草となっていたそうです。
「へえ〜、あんたが噂の子なのか?記念に写真撮らせて!」
見知らぬ先生に言われた程です!
怪獣の真似をさせられている私を見て、その先生は失望の声を上げました!「なあんだ!もっと強い子なのかと思った!」
怪獣を演じているうちに私の目には、涙が溢れて来ました!
「どうして私だけこんな目に合わされないといけないの!」
「おら!お●●い揺するんだよ!」「ねえ、おかず泣いてない?」「怪獣の目にも涙!]
からかいにも耐え、「怪獣退治だ!」豌豆達が石を投げて来た時も、かぶりを降って逃げる様を演じて見せました!
「もっと!真面目にやんなよ!」しかし、盲腸の言葉だけは、許せませんでした!
「だったらお前がやれよ!」「あたしは、怪獣係じゃないもん!何て言うか?NUEは大きいだけで迫力がないのよね?演技力がないと言うか?洞察力が・・」
私は盲腸に殴り掛かっていました。「係じゃないなら口も出すなよ!」「あんまり下手で見ていられなかったんだもん!」
社会に出てからも、必ず人のやる事に口を出して来るモノが、いました。「貴方がやれば?」「係じゃない!」そういう人は皆、盲腸と同じ目に会いました!何故、自分が殴られるか分からないという顔をするのも同じです!その後の台詞も決まっていました!
「そのくらい言っても良いじゃん!」駄目です!
文化祭で「どっきりカメラをやろう!」と提案したのは、りん子です。
「くだらない!幼稚!あたしは協力しないよ!」思った事を何でも口に出来、尚且つ何のお咎めも受けない!盲腸の性格と位置は幸福なのでしょう?だからと言って自分が、盲腸には、なりたくでもありません!
盲腸は、出し物が何であってもとりあえず反対したでしょう?
当時はビデオなんてない時代です。りん子が、持って来た8ミリを見た盲腸は笑いました。
「家には16ミリが、あるんだよ!」男子「それじゃあ持って来て見ろよ!」「冗談じゃないわよ!こんなクラスの文化祭なんかに使う訳ないじゃない!」「ほな!言うな!」
多分、全員の意見が、同じだったと思います。
誰かが、案を出すと盲腸は、必ずケチをつけました。
「それじゃあねえ!あたしが、取っておきのアイデアを出してあげるわね!誰かがお蕎麦を食べる所を8ミリに取るの!それを逆回しにするのよ!どう?斬新でしょう?」
あまりにも定番過ぎました!
小5の仲良し会で、『不倫・不倫』を歌った私達に「もっと皆が楽しめる芸って出来ないのかしらね?今からあたしが、皆を楽しませてやるから見てなさいよ!」と言った盲腸のやった芸は二人羽織でした。
「これって2学期もやらなかったか?」「ちなみに1学期もこれ!」クラスのブーイングも彼女は声援と受け取った様でした。
「どうNUEの時は、お母さん方も水を打った様に静かだったけど、あたしの時は、教室中が大受けだったでしょう!羽織の後ろにいても皆の感動が伝わって来たわ!」
彼女は、自分が汚れるのを嫌う人でしたから羽織の前は、決してやらない人でした!
「お前、見えててわざとやってるんだろう?」「だってそうしないと面白くないじゃん!」「それにしたって、酷すぎるよ!もうお前とは、組まないからな!」三人の大人しい男子が、盲腸の犠牲になりました。
中学一年の時に話を戻します。「どっきりカメラならクラスの奴らが、絶対に何か仕掛けて来る!」私は、警戒してました。
「一緒に帰ろう!」断ったのにも関わらず、盲腸は付いて来ました。そして私の鞄を持って走り出しました。盲腸を追って行った校舎の裏には、三年生の男子が、数人いました。私は忽ち、取り囲まれました!盲腸は逃げて行ってしまいました。
「君、一年の間ではおかずちゃんと呼ばれているんだって!僕も君の事を思い浮かべながら何度〜」「OH!僕らのオ◎ペット!」「俺の上げたパ●ツが気に入らなかったみたいだけどりん子に聞いたら君はツギの当たったパ●ツを履いているんだって?三年生のお兄さんに見せて御覧なさい!」
変態兄貴にスカートを捲くられました。
「いや!」「別に恥かしがる事ないでしょう?女子には、毎日、茶●にされているんでしょう?」「お●●い触らせてよ!」「オケツも大きいね?」
私は、三年生に身体の彼方此方を触られました!
「KISSしようか?」「NUEちゃんがいくら大きくても三年の男子七人相手に抵抗出来るかな?本当にレ●プしちゃうぞ〜!」
私が、泣き出した所にりん子が立て札を持って現れました!「どっきり実行中」と書かれていました。
その文字を見ていたら、余計に涙が止まらなくなりました。
「クラスには二十人からの女子がいるのに、私がターゲットに選ばれたのは、こんな身体でこんな髪の毛だから?」
それを考えると悔しくて堪りませんでした!
りん子「がう!もうどっきりだと分かったんだから泣く事ないじゃん!がうは、三年の男子と並んでも引けを取らないくらい大きいのに、そんなにビビル事ないじゃん!」
盲腸も現れました!「NUEみたいなブス!誰も本気でレ●プする訳ないじゃん!チ●コ腐っちゃうよ!」
そういう単語を平気で口に出来る女でした。
「ところでさあNUE!スカートになんか付いているよ!」盲腸は、私のスカートを拭ったハンカチを目の前に突きつけました!
「@☆◇*」声にならない悲鳴を上げた私を見て爆笑しました。
「バ〜カ!糊だよ!糊!」此処までが、一連のドッキリだった様です!
「お前らふざけるなよ!」私はりん子の持っていた立て札を奪い、りん子と盲腸の頭を叩きまくりました。
「俺の妹に何するんだ?」声を上げた変態兄貴の頭も叩きました。
「折角、皆と仲良くなる機会を作って上げたのにNUEが、自分で壊したんだからね!」盲腸は、その後もまだそんな事を言っていました!
○上は、これだよ↓
http://ashikagatakauji.gozaru.jp/
>「NUEに怪獣の真似やらせない!」
盲腸も姉の人同様、存在しなけりゃ良かったのにと思う一人です。こいつがもうちょい苛め甲斐のありそうな外見だったら、鵺娘さんももっと楽だったでしょうね?
>その気持ちを世界中の人に向ければ戦争なんてものもなくなるんだよ!
自分はどうよ?
>5番の「まったく思わない!」
うまい!
>「そのくらい言っても良いじゃん!」
はい、駄目です。
>どっきりカメラ
流行ってましたね。俺は単に見ていて胸くそ悪いからという理由だけでしたけど、これはひどいな・・。言葉も出ません・・。
もしかして、思い出さなくてもいい事を思い出させてしまったのかな・・?