三年生になる時にT本君もM子ちゃんも引越してしまい、ポケット小僧とも弓ちゃんとも別のクラスになってしまいました。
その癖、はにゅうさんとは同じクラスでした。
私の味方はK君だけでした。
その頃、両親が正式に離婚しました。
H紀君のお母さんは、再婚しました。
「
本当に学期の途中で面倒ね!お母さんに言って置きなさい!どうせ今度も長続きしないんだから籍を入れずに暫く様子を見なさいって!」
ブルドックは、その当時で50を過ぎていたでしょうか?
独身でした!
生徒の親が、何度も結婚をしている事が許せない様でした。
「
やった!」
私の両親が、離婚したと聞いた時も拍手をして喜びました。
父は、アイヌである自分の血を消したかったのでしょうか?
●●家の婿養子でした。
「あんたは苗字が、変わらなかったからまだ良いけど〜」
やはり学期途中で両親が、離婚して苗字の変った女子(仮に亀さんとして置きます)の事は、皆の前で激しく責めました!
「
事務が、煩雑だからね!今度から分かれるなら年度末にする様にお母さんに言っておきな!」
煩雑と年度末という言葉の意味を説明出来たはにゅうさんを「
やはり先生のお嬢さんは、違う!」と誉めました!
亀さんのお母さんも結婚、離婚を繰り返している人でした。
「
子供には罪がない!」
私が、抗議するとブルドックは、激怒しました!
「
あんたの顔、本当にDutch Wifeに似てるわね?そういう顔の女は、(亀)や(H紀)のお母さんの様にやれ付いた!やれ別れた!と言うだらしない人生を送って行くのよ!」
私は、学校で起こった出来事を家で話したりしませんが、エルネスは、私のクラスに妹がいるという同級生にその話を聞いて言いました!
「お母さん!あたしもうこんな妹いらない!NUEのお蔭で顔から火が出る思いが、したよ!」
「
どうして?私が悪いの?お姉ちゃんには、H紀君や亀ちゃんの悔しさが分からないの?」
「
あいつらには、それだけの価値しかないのよ!それよりはN山と付き合った方が得じゃん!」
「お前は
世渡りが下手だ!」
たけも参戦し、私は折檻を加えられました。
「
やっぱり芦田先生(ブルドックの姓・仮名)は、かゆ先生なんかとは、違うわね?ちゃんと和蘭さんの作文が嘘だと見抜く能力が、あったのだから!」
はにゅうさんは、得意満面な笑みを浮かべました。
私は、作文には父は「
外国船の船乗りだ!」と書きました!
ブルドックは、それを
白昼夢だと笑いました。
はにゅうさんが、その言葉の意味を説明し「
物知り!」と誉められる!
定番ショーが繰りかえされました。
カピタンは、「
海賊船の間違い何じゃないんですか?アハハハ!」と笑いました。
「
由美子ちゃんは、女海賊の役をやらせたら似合う様なHな顔ですからね?アハハハ!」
「
これからは貴女のお父さんをピエールさん!お姉さんの事をリエちゃんと呼ぶ事をクラスの女子で決めたから!」
はにゅうさんに宣告されました。
香山リカちゃんのママの名は織江、職業はデザイナー。
パパはフランス人の指揮者で名はピエール。
人形を買って貰えない私でもそのくらいの事は、知っていました。
しかし
ピエールは、海外を演奏旅行中という設定で表舞台には、登場しませんでした。
時代が、平成になってから、漸く人形が、発売される様になりました。
存在感のないお父さんをあらわす「
父親ピエール」と言う言葉は、長期に渡って使われました。
「
和蘭さんのパパが、船乗りさんでない事は、あたしは、知っているけど皆を説得してピエールさんだと言う事にして上げたのよ!感謝しなさい!それとも和蘭人じゃなくて仏蘭西人なのが、不満?」
「
この女は、何?」と言うのが正直な感想でした。
リカちゃんには、国際線のスチュアーデスをしているリエという姉がいました。
と言う事は20歳は過ぎているはずです。
母親は確かまだ30代という設定でしたから、幾つで生んだのでしょう?
ただの
ヤンママじゃないですか?
このリエちゃんは、人気が、ないと言う事でいつのまにか製造中止になっていました。
「
和蘭さんにも優秀なお姉さんがいたけど何時の間にか消えちゃって残ったのは、搾りかすの和蘭さんだけ!」
私は、はにゅうさんの胸倉を掴んでいました。
「
H子ちゃんは、お友達思いの良い子じゃないですか?アハハハ!」
「
あんたなんかと違って先生のお嬢さん何だよ?」
カピタン、ブルドック二人の教師に謝罪を要求されたけど応じませんでした。
「お前は、給食費を払っていないんだから食うんじゃねえよ!」
ブルドックは亀ちゃんを怒鳴りつけました!
「それじゃあ、僕の分を半分上げるね?」
K君は、パンを千切りおかずを分けてあげました。
亀ちゃんの目には、涙が浮んでいたけれどもこういう子は、あの町では、むしろ稀でした。
「全部寄越しなよ!」
命令形で言うのが、普通でした。
「そうか、お前は食わないのか?それじゃあそのおかずも先生が、貰ってやるよ!」
ブルドックは、亀ちゃんの手から給食を取り上げました。
「え〜となんたっけな?年中名前が変わっているから分からない!H紀!それと鶴!お前らもあんまりデカイ面するなよ!今は、たまたま金を払っているけどな!その前の未納分が、あるんだからな!」
「お母さんの彼氏が訪ねて来た日は外に出されるけれども、お小遣いが¥1000貰える!それで普段なら口に出来ないお菓子をお腹一杯口に出来る!」
しかしそのお金さえも草加のE子やK子に集られた!この話は
http://takiji1933.blog34.fc2.com/blog-entry-379.html
に書きました!あの鶴ちゃんです!
「鶴ちゃんのお母さんは売春をしている!」
憶測を断定形で言うまるで◎chの様な町でした。
恥ずかしながらたけもその噂を広めた一人でした。
「最近、鶴ちゃんのお母さんに固定客がついた!」
「それは○○だ!」
またも断定形が飛び交いましたが、私は真実の相手を偶然知ってしまいました。
ブルドックは、給食のお代わりも特定の子を省いては、させませんでした!
それどころか理由を探して来ては、給食抜きの罰を与えました!
何故なら、芦田先生は、余った給食をタッパーに詰めて持って帰り夕飯のおかずにしていたからです!
ブルドック体型の芦田先生とは言え食べられる量は、決まっています!
しかし腐らせる事が、あっても生徒に分け与える事は、ありませんでした!
あの町には、職にあぶれた人が、ごろごろしていました。
ブルドッグは、その人達に残飯を売りつけるという商売を思い付きました。
これは、結構繁盛した様です。
欲を出したブルドッグは、給食抜きの罰を増やして行きました。
「テストで○点以下だった!」
「ドッチボールの試合に負けた!」
「先生に対して敬語を使わなかった!」
理由は、何でも良かったのです!
はにゅうさんは、先生に媚を売る為に罪を探して来る名人でした。
その標的となる子は、決まっていて私もその対象とされた一人でした!
罪状は「小学3年の平均身長を遙かに越えている!」
「髪が赤い!」
「和蘭妻と似ている!」
と言った類いのモノでした。
「文句を言って来そうな家の子には、ちゃんと餌を与える!」からさして問題ともなりませんでした!
「先生は頭が良い!」
「あたしは頭が良い!」
二人ともこめかみを人指し指で叩くという同じ仕草をして見せました!
「売春して稼いだ金だから給食は食わせない!」
「何して稼ごうが金は金だよ!」
ブルドックと鶴さんとの間に口論が、始まった時に口を挟んで来たのが、はにゅうさんでした。
「あんまり偉そうな事を言わない方が良いわよ!貴女の給食費を払って上げているのだって元はと言えばお祖父さんだもん!」
「はにゅうさんは、何もかも知っている!」
これは、驚愕でした!
どういう意味かと言うと鶴さんのお母さんの彼氏は、はにゅうさんのお父さんだったからです!
前にも書きましたが、彼は婿養子です!
「家の財布は、すべてお祖父さんが、管理しています。お父さんは、お給料を袋事、お祖父さんに渡し、お祖父さんが、その中からお小遣いを上げています!」
はにゅうさんは、作文に書いて朗読して見せた事が、あります。
小さい頃に書いた作文をもう少し大きくなってから読み返して気恥ずかしく思う事が、ありますが、はにゅうさんは低学年の頃の価値観を大人になっても持ち続けていました!
あの時もそれが「GJ!」と思うから「お父さんのお金」でなく「お祖父さんのお金」と言ったのでしょう?
婿養子である父は園児達からもマスオさんと呼ばれて馬鹿にされていました。
近所に彼の勤めている高校に通っているお兄さんが、いましたが、家では、晴らせない憂さを晴らすが如く生徒に対する態度は、高圧的だと言っていました。
本人自身は喫煙の習慣はないけれども生徒から没収した煙草を同僚教師に売って小銭を稼いでいる!
部費や学級費を着服している!
「教室で募金を集めるのが好きだが、その金を何に使っているかなんか分かったもんじゃねえよ!」
「学校で色々なモノが、なくなるが実はN山の仕業じゃないのか?」
という噂すら流れていたそうです。
近所の飲食店にも時々現れるが、なんだかんだ理由をつけては、お金を値切ろうとしました。
教師と言うプライドだけは高いのか、店員に対する態度は横柄である!
他の客に対して説教を始める!
相手に少しでも強い態度に出られると途端に弱気になり口にする台詞も何時も決まっていました!
「そんな事を言われても俺は、婿養子だからな?」
酔うと「小遣いをくれない女房や義父(おやじ)が悪いんだ!」と叫んだそうです。
せこい事を繰り返したお金で女遊び?
しかし愛人を囲うにも同じ町内な所が、マスオさんのフィールドの狭さを物語っています!
はにゅうさんに、「召使になれ!」と命じられましたが、鶴さんは、断りました。
プライドの高い子でした。
やがてマスオさんは、横領が、発覚し勤務先の高校を解雇になりました!
そうでもなければ愛人を囲う事なんて出来ないですよね?
当然ながらN山家も追い出されました!
教育一家から犯罪者を出したのに家長である園長先生は、何の責任も負いませんでした!
「N山家は、被害者なんだ!」 園長は、口にして憚りませんでした!
不思議な事に「N山さん、お気の毒!」と言う声の方が、大きかったのです。
同時に亀さんも「お父さん」を失いました。
その後、亀さんには、何人かの「お父さん」が出来たけれどもいずれも長続きしませんでした。
三学期の始業式では他の子は、お年玉の額を競い合っていました。
「総額を記載させて提出させる!」
ブルドックもマリと同じ事をやりました。
一番が、はにゅうさんで、最下位が私だそうです!
ブルドックは、はにゅうさんが貰ったというお年玉の額を黒板に書きその下に0と書き、私に前に出て筆算をする様にと命じました!
「この数字の違いが何故だか分かるか?ビリ尻になった感想を言いなさい!」
「N山さんは、たまたま幼稚園の園長の孫に生まれた・・」
「あ〜嫌だ!嫌だ!女の嫉妬は醜いね?」
ブルドックも当時から私の事を女として扱っていたのでしょうか?
「NUEちゃん、紅白見た?」
鶴さんが、話掛けて来たのは五年生の三学期の始業式でした。
その時はクラスは、違っていました。
「掛かってはいたみたいだけど、家では、お姉ちゃんが嫌いな歌手の時はchを替えるのが、頭に来るから見ない事にしてるの!」
「あたしはねえ『お父さん』と一緒に見たいから、大晦日には、紅白は、見ない事にしているんだ!」
私の隣には、盲腸がいました。
彼女は、鶴さんの教室まで追いかけて行き「××の衣装が綺麗だった!」とか「誰某は歌詞を間違えた!」とか言う話をし始めました。
「聞きたくない!」耳を塞ぐとその手をこじ開けてまで「それからね〜」「それでね〜」と話し続けました!
「どうしてあんな事をするの?」
「あたしさあ、嘘を付く子って大嫌いなんだ!『お父さん』なんて言ってるけどただの愛人じゃん!それに紅白なんて衣装を楽しむモノだし何度見ても飽きないじゃん!」
エルネスも同じ事をしたそうです!口にした台詞まで同じでした!
ここらへんから学校が本格的に酷い物になっていくのかな。
>ブルドックは、その当時で50を過ぎていたでしょうか?
>独身でした!
これだけ性格が悪くては誰も相手にしないでしょう。僻むのは勝手だけど、子供相手に何をしやがるんだ、こいつは?
>たけも参戦し、私は折檻を加えられました。
本物の姥捨山に放置したいもんです。
>ブルドックは、それを白昼夢だと笑いました。
かゆ先生とは大違いですね。
>「鶴ちゃんのお母さんは売春をしている!」
ガキの言う台詞ではありません。誰がこんな汚い言葉を教えるんだか・・。
>芦田先生は、余った給食をタッパーに詰めて持って帰り夕飯のおかずにしていたからです!
その町では人権派はタッパーが標準装備ですか?
>罪状は「小学3年の平均身長を遙かに越えている!」 「髪が赤い!」「和蘭妻と似ている!」
これがなぜに罪状・・?これを言ってしまえば毎日罰を受けないといけないじゃないですか。
>「お父さんのお金」でなく「お祖父さんのお金」
父親をなめてますね。マスオさんも駄目人間ですからしょうがないけど。
>横領が、発覚し勤務先の高校を解雇になりました!
ザマミロ
>「N山家は、被害者なんだ!」
どこが?
>「総額を記載させて提出させる!」
欠損家庭の子を馬鹿にするため?
俺の記憶では自慢して怒られてる奴はいましたけど・・。
>私の隣には、盲腸がいました。
出た・・。相変わらず嫌な奴ですね。これも「本当の事を言ってやらないと!」って事かな。ただの嫌がらせにしか見えませんけど。
良い人もクズも、俺の生きて来た環境からは想像もつかないレベルです。