「
あんた!小学生の癖にそんなに男社会に媚びてどうするんだよ?」
すなふきんの母にいきなりブラの後ろ紐を引っ張られました!
「
それでパ●ツは、どんなのを履いているの?見せてみな!」
スカートも捲くられそうになりました。
スナフキンの母は
元ピンクのヘルメットでした!
「
ブラは、女を締め付け様とする男社会の陰謀!」
母とその仲間の後を竹刀を持ったスナフキンが、付いて歩きました!
「
そりゃ良いな?まだ小学生のガキには、ブラジャーなんて早いからな?取っちゃえ!取っちゃえ!」
マリは、手を叩いて喜びました!
私は、ある事に気が、付きました!マリ先生もスナフキンの母もその他のメンバーも皆、
大人なのに胸の膨らみが、殆どないのです! この運動には、クラスメート達もすぐに呼応しました!
「
さすがにマリ先生の教え子だけに意識が高い!」
何の事はない!
苛めの口実を与えて上げただけです!
クラスでの標的は、私でしたが、四天王は「
アニメの絵の描がかれていた!」と言って
低学年の子からパ●ツを取り上げました!
母親が、学校に抗議に来ると残党達が、「
アニメの女の子は、髪にリボンや花を飾っている!男社会に媚びている!」
その子の家に押しかけて騒ぎました!
∴「
キャラクターグッズを、『没収』する事は、正義だ!」
喝上げの「
合法的理由」を与えられた四天王は、気に入った品は自分の所有とし、そうでないモノは、教室でセリに競(せ)りに掛けました!
私の
赤い髪も「
男社会に媚びている!」から「
丸坊主にしろ!」と命令されました!
但し、「
自分のお金で買ったモノにとやかく言われる筋合いはない!」
「
あたしは、可愛いから!」
彼女達は、自分達が着飾ったりするのは良いのだそうです!
ピンクのヘルメットの理想とする社会は「
寄生する対象となる男がいないと成り立たないのでは、ないですか?」
「
自分以外の女は、寄生主からより多くの餌を引き出す為には、妨げとなる存在だから皆、敵だと思っていませんか?」
と問うと「
小学生とは言えあまりにレベルが低過ぎて、答える気にもなれない!」と言われました!
タイトルの短歌は、小学校6年の時に作りました!
当時から、女子は、掃除の時に机を後ろに運ぶ役目さえ免除されていました。
ある男子が、その訳を問うとカピタンは「
女の子なんだからです!アハハハ!」と答えました!
分かりません?小学生の平均身長は、女子の方が、高いのだから力もあるのではないのですか?
男子が猶も異を唱えると「
五月蝿い!つべこべ言わずに運べ!」と怒鳴る
カピタン自身は、机一つ動かしませんでした! 苦役を免除された女子は、それだけでは、満足出来ずに私に向かっては「
ポ●ノは、
デカイんだからちゃんと運び
なよ!」と
命令をしました!
当番をサボル事も合法とされていました。
私は、小学生ながらアルバイト等を通じて大人の世界を見てしまいましたが、そこでも
お金を貰う為に働かされて貰っているという立場なのに『女の子』は仕事に対して不平を言う事が許されていました! お金を払う立場である男の客が『女の子』の店員に気を使わないといけない場面にも多く遭遇しました! そしてそれらすべての
しわ寄せは、『
女』である私が、背負わなければなりませんでした!
そんな時に
○軍の事を知りました。
「『
女の子』
だから良いじゃないですか?アハハハ!」と言わずに
「一人の『
兵士』として扱い、
罪は罪として償わせた○軍こそ
理想の組織!」
(この考えは今も変わっていません!)
「
人殺しを賛美するのか?」
「
あんな頭の可笑しい子と同じクラスでは、勉強させられない!」
「
家の子が、もし総括されたら責任を負えるのか?」
「感化院に入れろ!」
保護者達の間からは批判の渦が、巻き起こりました!
私は思いました。
「
幾つになっても『女の子』っているんだな?」
マリ先生は『女の子』だからと窓口とならずカピタンが、応対に当たりました。
「
あの人が出て来ると余計に話が、こんがらがると言うのが、分からないのかな?それと自分の事を詠まれている事にも気づいていないだろうね?」
「
●●さんが、純粋に凄いのは、認めて上げる!
首子ちゃんじゃ、大人になってもマリ先生にしかなれないだろうから一生掛かっても分からないでしょうね?
盲腸やすなふきんは、わたしは、最初から念頭にも置いていないわ!わたしもああいう『女の子』は大嫌い!
出来れば貴女には頑張って貰って『女の子』を総括に掛けて欲しいわ!
でも貴女の事が、心配でもあるのよ!
此処でそんな事を唱えてみたところで、天動説を唱えたガリレオになるだけよ!」
ポケット小僧とリーガンだけが、歌の意味を把握していた様です!
「●小の五大才女は、S・S、はにゅうさん、首子、すなふきん、リーガン!」
言ったのは、カピタンでした!
「何でTOPのあたしが、入っていないのよ?他のメンバーは、まだしもすなふきんやリーガンなんかが、入っているのが、許せない!」
盲腸は抗議に行ったけど、適当にあしらわれたそうです!
私が「Hなだけの女」と評された事については「それは、順当な線ね!」と満足な様子でした。
他の四人は、自分の名が、入ったと得意になって吹聴して歩いていましたが、リーガンだけは、覚めた反応でした!
「評価を下しているのが、S田先生でしょう? 彼もまた自分の事は、優秀だと思っているけど、目に見えたモノしか信じられない人よ!
彼から評価を受けたと言う事は、わたしは、彼にも理解可能な程度の女だと言う訳?
むしろわたしは選ばれなかった貴女こそ高い評価を与えられたモノと解釈しているわ!」
それでもそんなカピタンの評価を気にするのは、彼女も「愛に飢えていた!」からだと思っています!
「大人の世界には、大人の事情が、あるにしても肩書きを抜きにしたら語れない人ばかりだね?」
ポケット小僧は、言いました。
S・Sは、社長令嬢!
はにゅうさんは幼稚園園長の孫娘!
首子のご両親は、学校の先生!
すなふきんのお母さんは、市民運動をなさっている立派な方!
その中で銀行員の娘と言うリーガンの肩書きは、少し弱いカナ?
社長令嬢の名前はS織です!
「古今東西の文学作品で知らないモノは、ないんです!アハ八ハ!」
カピタンは絶賛していましたが、知っているのはタイトルだけです!
お金に任せて全集は、揃えたけど本当に読んでいるのかどうか眉唾だ!(実際に彼女はstoryを知らないのです!)
「見ていたのは、本の栞だけじゃないのか?」
ポケット小僧は、彼女の事を「栞ちゃん」と呼んでいた事を思い出しました。
これからこの名で呼んでも良いですか?
リーガンは、「五大才女」の中に名前が、入っていた事は、勿論、私が「Hな女!」に選ばれた事も面白くない様でした!
「バトンを振らないでお父様方のバトンを立たせてどうするんだよ?」
マリの言葉は、私の心に深いトラウマを与えました!
リーガンはクラスの代表として選ばれる事は、出来たけれど「別の意味でのトラウマを感じた!」
私に一度だけ本音を語ってくれた事が、あります!
彼女は「お前じゃお父様方のバトンを立たす事は出来ないんだよ!」と言われたと思ったそうです!
しかもバトン・ガールの役は栞ちゃんにあっさり奪われてしまった時に「わたしには、立つ瀬がない!」と思ったそうです!
リーガンは四組では、私に次いで身長が高く男子には、「始まっていそうな女」に選ばれていましたが、実際には、まだだった様です。
胸や腰周りの膨らみも殆どありませんでした。
「僕の理想の女の子は、身体はボインちゃん!顔はK子ちゃん!頭は首子ちゃんなんです!アハハハ!」
カピタンが、教室で冗談を言った事があります。
「どうしてあたしは、入っていないんですか?」
盲腸に問い詰められた時にさすがのカピタンも困った顔をしました!
「そうか!あたしは気立ての良さね!」
「そうかもしれませんね?アハ・アハ・アハハハ・・」
「気立てが良いなんて言葉はねえ、他に何にも取り得のない子に対して使うものなのよ! 」
冷静なリーガンが、「らしくない!」発言をした事があります!
「先生!外◎さんだってあたしと同じオール5なのに可哀そうですよ!」
首子は、余裕を見せて言いました。
「そうね!山○さんもわたしも同じオール5ね?だって成績は五段階評価ですものね?」
リーガンは、まだ冷静を取り戻せずにいました!
「他の人には、言っても分からないから●●さんにだけ言うね?通知票が5までしかないのは、可笑しいと思わない?」
リーガンは、私の耳元で囁いた事がありました!
「同じ5でもわたしと首子では、雲泥の差がある!」
自分より格下と思っている首子に「可哀そう!」と言われた事も彼女のプライドを傷つけた様でした。
その後、教室に一人でいる私にリーガンが、話し掛けて来た事があります。
「ねえ?チャーミイーズが何故、仲良しごっこをしてられるか分かる?
『自分が一番、可愛くて他の二人はライバルとも思っていない!』
三人が三人とも自惚れ屋さんだからよ!
そもそも女の子が、同性を誉めるのは絶対に自分を脅かす心配のない安心な存在の時だけよ!
そういう意味では、マリ先生もクラスの皆も●●さんの事を本当は美人と思っているのかもしれないわよ?」
「わたしね!彼女の目が、貴女の身体に向けられている間に担任を傀儡にしてクラスを乗っ取ろうとした事があるのよ!」
小学校6年のリーガンは、本当にこの通りの台詞を言ったのです!
「貴女どうしてそんな身体に生まれて来たの?
私と組むだけの技量のある子は、四組にも●小にも貴女しかいない
と思ったいたのに!そんな身体をしていたらスケープ・ゴードの役しかやらせられないじゃない!さもなきゃ貴女は、もっと馬鹿に生まれてくれば良かったのよ!そうすれば諦めもついたのに!」
今にして思います!私には、ポケット小僧もいたし、途中で転校してしまったとはいえN島君もいました!
用務員の角◎さんも陰ながら庇ってくれました!
しかしリーガンは、学校に一人の友達も仲間もいなかったのではないか?家族が、味方になってくれないのは私と同じです!
首子の様に先生の見ていない所では、苛めの陣頭指揮を取る首子と違い、決して表面に立つ事のなかったリーガンですが、性的苛めにだけは、積極的に参加して来ました!
リーガンも苛めに参加する時だけは、お友達が出来た様です!
ある日、リーガンが、蒼白な顔で声を掛けて来ました!
「●●さん!助けて!」
その足には、血が付いていました!
詳しくは、書かないけど分かりますね?
私もまたそれを一人で迎え誰からもお祝いして貰えませんでした!
そういう事を教えてくれるはずのリーガンの母の目は、弟にだけ向けられていました!
私は、ベランダの外に出されていたから分からなかったけど、その為の「授業」でもマリは、終始、私の身体を揶揄する事に終わり、ちゃんとした説明すらされなかったそうです!
「お前の勢であたしは、生●は、おぞましい物だと思ったよ!」
後に同級生に言われました。
マリでなく私の勢ですか?
彼女が、その後、生●だと嘘を付いて体育を休んだり、生●休暇を盗って日焼けをしたと自慢する様になったのは、師の教えを守ったからですか?
「散々、あんな苛めをして来て何よ?」
正直な気持ちでしたが、リーガンの頼る相手が苛め仲間でなく私しかいなかった事は、悲しくもあります!
いくら勉強が出来てもこういう事は分かりませんものね?
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>「ブラは、女を締め付け様とする男社会の陰謀!」
何を言ってるんだか?小学生以下ですね。人権派の言葉を借りるなら「ぺったんこに産まれてこなければよかった」のでは?
>「キャラクターグッズを、『没収』する事は、正義だ!」
強盗も色んな理屈を考えてくるもんですね。
>「自分以外の女は、寄生主からより多くの餌を引き出す為には、妨げとなる存在だから皆、敵だと思っていませんか?」
付け加えるなら、「魅力のある女は」敵ということでしょうか。足を引っ張らずにいられない奴等ですから。
>そしてそれらすべてのしわ寄せは、『女』である私が、背負わなければなりませんでした!
『女の子』らしく振舞えない女性がワリを食うようになっているみたいですね。
>○軍こそ理想の組織!
これも詳しく知らないのですが、こういう扱いこそ、奴等の好きな平等なのでは?
>彼から評価を受けたと言う事は、わたしは、彼にも理解可能な程度の女だと言う訳?
俺がずっと考えていた事は、まさにこれです。鵺娘さんは理解を超えた存在なのですが、リーガンには理解出来る部分が多いように思えます。鵺娘さん同様天才ではあるのですが、生い立ちや感情、行動には鵺娘さんほどの突飛な印象を受けないんです。常識の枠の中にいるとでもいうか・・。
>「見ていたのは、本の栞だけじゃないのか?」
上手い事いいますね。本は持ってるだけでは意味がありません・・・俺もまだ読んでいない本が山積みだから偉そうな事は言えませんけど。
>「わたしには、立つ瀬がない!」
上手く説明できませんが、なんとなく分かります。魅力で負け、信頼(?)で負けたようなものですよね?
能力では鵺娘さんだけでなく、誰にも負けないと自負していたであろうリーガンも、外見については劣等感を持っていたのですね?
>「同じ5でもわたしと首子では、雲泥の差がある!」
絶対の自信があるはずの成績でも、やっぱり自分はそれほどの評価をされていない・・・。リーガンは一番になりたかったでしょう。そして、一番愛して欲しかったのではないでしょうか。でも、認めてもらえない、愛されない・・・そんな事が続けば、自分の存在価値を見失いかねません。
>マリ先生もクラスの皆も●●さんの事を本当は美人と思っているのかもしれないわよ?
自分より優れた存在を許さないという奴ばかりですから、それは間違いないでしょう。どうしても貶め、潰しておかなければならない存在だったのだと思います。
>「貴女どうしてそんな身体に生まれて来たの? 〜
悲痛な叫びですね・・。
>性的苛めにだけは、積極的に参加して来ました!
劣等感を持っていたようですからね。こういう所が、理解の及ぶ範囲にいると思わせるのでしょうか。小学生が性的苛めというのは許せませんし、理解したくもないですけど。
>リーガンの頼る相手が苛め仲間でなく私しかいなかった事は、悲しくもあります!
リーガンも分かっていたでしょうね。本当に信頼できる相手は誰なのかということが。
でも、彼女は鵺娘さんと違い、才能以外の事についてはどこにでもいる女の子だったような気がします。だから、性的な事には特に鵺娘さんに嫉妬して苛めに参加してきたのでしょう。苛めは許せる事では無いのですが、類稀な才能を持っていただけに、惜しいという気持ちは消せません。