「ち、ちょつと来い!」
「なあに?」
「良いから来い!」
○山は、私の手を引いて廊下に連れ出しました!
「
ヒュー!ヒュー!○山君!純情!顔が、真っ赤じゃん!」
「○山君!女の子の手も握った事ないんでしょう?」
「
Dutch!男子にエスコートされて相変わらず
姐さん気取りだな?」
廊下に屯していたのは、M木グループでした!
何時もの事だから! これから何が起こるかは分かっていました!
(
またなの?)
「
何だよ?その反抗的態度は?」
私の
うんざりとした顔を悟ったアコが、太股を膝頭で蹴りました!
「
○山君!今でもDutchの事好き?」
「
だったらさあ、好きにして良いんだよ!」
「
ふられた恨み晴らしちゃいなよ?」
「ほ、本当に良いのか?」
「
遠慮する事はないよ!だってこいつペットだよ!」
「
おら!ご主人様の前に膝まずくんだよ!」
足を払われて転ばされました!
「
お前が悪いんだからなあ!お前が悪いんだからなあ!」
○山は私の身体を蹴り続けました!
「
どう?女の子を苛めるのって楽しいでしょう?」
1年の時に○山に「映画に行かない?」と誘われた事があります。「
生徒同士で行くのは、校則違反だから!」と断りました。
「
こいつ、その後、中学時代の男を誘って映画に行ったんだぜ!得意になってベラベラ喋りやがってよ!○山君、悔しくないの?」
「
ち、違う!映画に連れて行ってくれたのは金魚のお父さんだよ!」
「それを
証明出来るのかよ?」
「
もう辞めた奴の名前を出せば嘘だとばれないとでも思った?惚けるんじゃねえよ!」
確かに金魚と「
昨日の映画良かったね?」と話た事はあります。
それも
軽率だったのですか?
貴女達の方こそ
憶測だけでモノを言っているじゃないですか?
「
おい!ペット女!お前!どうして○山君の真心を無駄にしたんだ?」
アコは片手で私の髪を掴み、もう片方の手では、胸をまさぐりました。!
「
私は○山君だけじゃない!誰ともお付き合いするつもりなんてないよ!」
「
何、気取ってるんだよ?男好きな癖に!」
「お前の顔は、
不潔なんだよ!」
「
立ちんぼの癖によ!」
「
してない!そんな事してないよ!」
「
皆にも教えてやんな!あたくしは小学校の時から仇名が売春(ウリ)でございましたってね?」
抓美は
中学の時に転校して行った苛め娘でした!
確かに私はその仇名でも呼ばれていました!
でも私は断じてそんな女の子では、ありませんでした!
「
それじゃあさ!幼稚園の時からのご親友に聞いて見ようか?M子どうなの?」
「
してるよ!こいつ!小学校の1年の時から男子3人連れて女王様気取りだったもん!」
「おら!見ろ!
元親友も言ってるだろ?」
「これで
確定だね?」
「
でもさあ、こんなの何処が良いの?まさかこいつ!その時からこんなお●●いしてたの?」
「
ちゃんとした子とは、全然違う身体をしていたね!」
「何、それってやっぱ
片●って事?」
「
当時から男子にパ●ツの中に手を入れさせていたんだよ!」
「
違う!違う!T本君もK君もポケット小僧もそんな子じゃない!それは、M子ちゃんが、一番良く知っているでしょう?」
「ぷふっ!誰?ポケット小僧って?」
「
男の子達がそういう子じゃなくてもお前はそういう女だって事は、確定済みだろう?」
「
お前に取ってはさぞかし楽しい思い出だっただろうけどね?あたしはちっとも面白くなかったんだよ!何時も、何時も赤と金だけが目立ちやがってよお!こんちくしょう!こんちくしょう!」
M子は、私の頬を叩き続けました!
その時に
M子の目にも涙が浮んでいた事は多分「
間違いがない!」と思います。
「M子!やる〜!」
「
それに引き換えペットはだらしないね?それだけデカイ図体してこんな小さいM子に手も足も出ないのだから!」
M子は、肩で息をしていました!
「
ビンタ入れているあたしが、息ハアハアさせているのに、息一つ乱さないなんてさすがだね?twoは、運動神経は鈍いけど、昔から体力と根性だけはあったからね?」
確か、昔もこんな場面が、あった!
そう私に
称賛を与えてくれたのは、リーガンでした!
「
こいつよりあたしの方が体力があるよ!バスケットで鍛えているからね!」
「
こんな奴、全然根性ないじゃん!」
M木もゲッペルスも他の皆も私が少しでも
称賛を受けるのは、我慢出来ない様でした!
だから・・その後には、
女子達からのリンチが、待っていました!
「
顔は、止めときな!ボデイにしな!ボデイ!」
こんなコントで笑える人がいるのですか?
E子「
先生の方で『ポ●ノを苛めろ!』と言ったんだからね?怨むなら先生の方を怨みなよ!」
首子「
皆も安心して良いわよ!この人の親は怒鳴り込んで来る程に娘を愛していないから!」
小学生の時から私に対する攻撃は「
外から見えない箇所だけを狙ってする」
必要もなかったのです! 「
キャハハハ!あたし顔面をぶっ叩くのが好き!」
中学の時に言ったのは、りん子でした!
纏足は、目の前でその台詞を聞いているのに「
先生はあんな可愛い顔をしているりん子ちゃんが、そんな台詞を言うとは、とても思えないのよね?君なら見るからにスケバン顔だからいかにも言いそうだけど!」と言う言葉を発しました!
高校でりん子と同じ台詞を吐いたのは、M子です!
傍にはパートもいました。
「
MissM子 is very charming! MissT美 is Paranoia!」
耳に異常があるのですか?脳に異常が、あるのですか?
此処でも私の顔を叩くのは、
公認でした!
「
さすが!H子姐さんはバスケで鍛えた手首のスナップが利いていますからね?」
「
アコ姐も
中学時代は
バレー部でしたっけ?」
私の顔が、女子達のビンタで膨れ上がっていく様を写真で撮影してくれたのは『
男子』です!
私に
鏡を見せてくれたのは、ゲッペルスです!
私には、終わる事のない
地獄でした!
「随分と見せつけてくれたね?」
「あんまり良い気になるなよ?」
英語の授業が終わると「女子」達が机の周りを取り囲みました!
その頃の私は、もう授業中でもノートを取る気もなくしていました!
一時限の間、ただ座っているだけの私でしたが、パートが、 「 Grammerと言ってもMissT美の事では、ないですよ!」と「冗談」を言ったのは、憶えていました!
自分の名前を呼ばれる事には、敏感になっていたのです!
その時に私が「まんざらでもない顔をした!」と言うのです!
「そ、そんな?」
「何だよ?逆らって言うのか?」
「ワンワンスタイルになりな?」
「は、はい!」
私は、四ッ足で教室中を這いずり回されました!
「きゃん!きゃん!きゃん!」
代わる代わる臀部を蹴られる度に犬の鳴き声でお礼を言わなければならりませんでした!
「あんな大きな身体の何処からあんな可愛い声が出るんだ?」
「すげー?本当にお●●いが、床に着きそうじゃん!」
男子が、私を「おかずとしか見ていない!」というのも小・中学校の時と同じでした!
そういう言葉は、より一層彼女達の嗜虐心を駆り立てる様でした!
「何お前!照れてるんだよ?」
「『アタクシは、こんなにも良い女です!』とでも思ってるのかよ?」
苛め娘達の蹴りには、一層力が篭りました!
女子の中には、苛めに直接参加しない子達もいました!
でも拍手しながら見ていた子達は、同罪だと思っています!
「自分から競争を下りてくれて有り難う?」
秀◎という女子が、顔に唾を吐きかけて来ました!
私は、1年の時の実力テストが、学年トップでした!
廊下に貼り出された結果を見て「三年後、どっちが良い大学に入るか競争しましょう?」と声を掛けて来たのが、彼女です!
「大学になんか行くかどうかも分からない」
お断りしました!
「入試の成績が、満点だったからそんな髪の毛でも入れてやったけどやっぱり落としておくべきだったな?」
露西亜人は、感情的になるとそんな言葉を口にしてしまう人でし!。
(「家の伯父(叔父?)さんが、▽高校の先生やっているんだけど、公立だって先生の胸一つで好きな子を入れる事も落とす事も出来るんだよ!」
中学時代に内◎膏薬が、得意になって語っていた言葉を思いだしました!
内◎膏薬は、伯父か叔父のコネを使ったのでしょうか?彼女の成績では、とても無理な▽高校に合格しました)
露西亜人の言葉を聞いて秀◎は言って来ました!
「 公立で面接がないからガリバーは受かったけど、『本当はその実力もなかった!とS本先生も言ってるじゃん!早く退学しなよ!」
彼女が、国語が、苦手だと言うのも分かります!
ただし高校での国語の成績は、私よりは良かったですよ!
何せ担当が、仁和寺ですから!
「田舎娘って何て訳します?」
まだ姐さんだった頃、男子に聞かれて
「Contory lass?」と答えた事が、あります。
(娘っ子という意味を表すには「girl」より良いと思ったのですが、この時も「そういう使い方は、しないよ!」と口を挟んで来た方がいました!
パートに見せたら「lessなんて単語は、御座いません!」と言われたそうです!)
その後で「秀◎の家は、山や土地をたくさん持っている成金だ!」と聞かされました。
「だけどりんごの頬っぺじゃなあ?」
「どう見ても百姓体型だぜ!」
男子達は噂をしあっていたけれど私自身は、彼女の容貌については、何かを言った事は、ありません!
彼女の方からは「汚い顔!」 「日本人で170以上ある女は片○なんだよ!あ、御免!ガリバーは、日本人じゃなかったね?」
とか色々言われましたが・・
また彼女は大変男好きでした!
「○組の誰其君が格好良い!」
口にするのもそんな話題ばかりでした!
「あたしの代わりにラブレターの文面、考えなよ!」
「何時も、自分の方が国語の成績が良いって自慢していない?」
「 Hな事ならガリバーちゃんが、得意だと思ってさあ!」
「人にモノを頼むにもこんな言い方しか出来ない!」
私の周りは、そんな人間ばかりでした。
富める者の常として自分よりいいモノを持っている事が、許せない彼女は、金魚の鞄をカッターで切っていた事があります!
目撃をした私とつかみ合いの喧嘩になりました!
その時に「ガリバーが、先に秀◎の事を田舎者と馬鹿にした!」と証言をしたのが、小姑でした!
小姑は、秀◎がお金を持っているから、後を着いて歩いているけど陰に廻れば悪口を言い触らしているのは、むしろ彼女の方でした!
自分の利益やきまぐれで平気で嘘をつける!
それが、「傷つきやすい女の子」の実態ですよ!
(秀◎の事はContoryと呼ばせて下さい!)
ボロボロの私の下に一通の封筒が届きました。
<愛しのハイルナー様へ
もう一度先輩と呼んでも良いですか?
今度は、邪魔する人もいないからゆっくりお話も出来ますよね?>
「こんな姿を彼女にだけは、見られたくない!」
獣交む 此処も静かな 地に在らず
タイトルの短歌と共に送り、「同じ高校に行きたい!」と言うヒンズーの申し出を断りました!
(続く)
交るはつるむと読みます!
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振られたっていう事は被害者って事?そんな事で女を蹴る?腐ってるよ。
>「お前に取ってはさぞかし楽しい思い出だっただろうけどね?あたしはちっとも面白くなかったんだよ!何時も、何時も赤と金だけが目立ちやがってよお!こんちくしょう!こんちくしょう!」
親が離婚して何も残らなかったからって、それは八つ当たりじゃないの?
>その時にM子の目にも涙が浮んでいた事は多分「間違いがない!」と思います。
泣いたって許せる事ではありません。
>この人の親は怒鳴り込んで来る程に娘を愛していないから!
たけさえしっかりと親の務めを果たしていればこんな半生を送らなくても済んだのに!
>先生はあんな可愛い顔をしているりん子ちゃんが、そんな台詞を言うとは、とても思えないのよね?
アーアー キコエナイ・・・って事か。ふざけんなよ!
>私の顔が、女子達のビンタで膨れ上がっていく様を写真で撮影してくれたのは『男子』です!
このクズ共が・・何が面白いんだ?
>拍手しながら見ていた子達は、同罪だと思っています!
もちろんです。
>「自分から競争を下りてくれて有り難う?」
そんなに人の不幸が嬉しいのか?
>自分の利益やきまぐれで平気で嘘をつける!
人権意識が高いですね。
>愛しのハイルナー様へ
>もう一度先輩と呼んでも良いですか?
>今度は、邪魔する人もいないからゆっくりお話も出来ますよね?
なぜこんな素朴な願いさえ叶わないような環境なんでしょうね・・。人を不幸にした奴等が幸せそうに生きているのに。どいつもこいつも不幸になっちまえ!