『
怒りと誇りと 《
モラン刑事登場!》14
「
遠慮せずに食ってくれ!
昔は良くこうやってチジと張り込みをしたもんだ!」
大上 菓子パンと牛乳の入った袋を開くと堤に腰を下ろす!
ダム、麗 後に続く
ダム「
あっし、こういうの憧れていたんすよ!
良く子供の頃に見た刑事ドラマにありましたからね!」
スルー「
だっせえな〜!
高級レストランはどうしたんだよ?
せめてMrDのドーナツくらい買って来なよ!」
ダム「
うひょよ!
高級レストランと言った後でMrD!
先輩の言うブルジョアがどの程度のモノかは、想像が付きました!」
大上「
君には無理して食って貰わなくても良いぞ!」
「
無理しなきゃこんな不味いパン食えるかよ!」
言いながらもまっ先にパンを選ぶスルー
「
お●●い!お前は、牛乳を飲んじゃ駄目だよ! それ以上お●●いが大きくなられたらコトだからな!」
麗 牛乳パックを置き口の周りを手の甲で拭う
スルー「
何だよ?その目は?
そんなでかいミルクタンクをぶら下げて!
牛乳くらいの事でガタガタ言うなよ!」
大上「
麗ちゃん!こんな奴の言う事!
気にしなくて良いぞ!」
麗「
私、小学校の時も同じ言葉で苛められました!」
スルー「
だろ?人が親切で言ってくれたのに!
忠告を守らないからそういうみっともないお●●いになるんだよ!」
(これらは皆、
苛め娘達から実際に吐かれた言葉です!)
スルー「
ねえ?お●●い!ハンカチ持っている?」
麗「
あるけれどその言葉で呼ぶなら出しません!」
「
良いから!出しなよ! 」
スルー麗のバッグの中を勝手に探る
「
ぷふっ!お前幾つ?
て言うか?身長何cm?
て言うか?お●●い幾つ?
何でこんなガキみたいなの持っているんだよ? 」
スルーが皆に見せたのは、
ミニモニのハンカチだった!
「
私、小さな女の子に憧れているんです!」
スルー「
と言っても手遅れ!
て言うかさあ、子供の時から貧乏で良く栄養も行き渡っていなかったのにどうしてそんなにでかくなったの?」
ダム「
文句言うなら返してやれよ!」
スルー「
あたしは、1枚1980円のジーンズ履いてる奴やコ●カのスーツを着ている奴とは、違ってデザイナーズブランドだからね!」
ダム「
すげえ〜!そんな安いジーンズって何処に売ってるんですか?教えて頂きたいくらいですよ!」
大上「
警察は何時からフアッション・ショーをする場所になったんだ?
もっとも君の場合、馬子にも衣装とすら言えないけどな!」
スルー「
孫にも衣装と言うのは、
『孫は可愛いから目の中に入れても痛くない!』という意味だよ!」
(これも実際に盲腸が言った台詞ですが、皆さんも
一瞬そう思った事はありませんか?)
「
嫌!」
麗が悲鳴を上げたのは、スルーがパックの牛乳のストローを水鉄砲の様にして目に向かって発射したからだった!
スルー「
何?猫なで声出してるんだよ!
そんなデカイ図体して!」
大上「
ガキっぽい悪戯をするな!」
スルー「
良いじゃん!
あたしは可愛いから!
何しても!目の中に入れても痛くないだろ?」
ダム「
せめて牛乳を鼻から出すくらいのギャグをして下さいよ!」
スルー「
このくらいで泣くなよ!お●●い!
ウチのクラスなんてもっと凄かったぜ!
給食に唾吐いたりチョークぶつかけたりして苛められ子に食わしてやったんだ!えへへ!」
ダム「
先輩!一言言って良いですか?」
スルー「
何?」
ダム「
最低ですね?」
「
どっちがだよ?
最低な奴だから苛められるんだろ?」
スルー興奮して身振り手振りで話すウチに手に持っていたパンを落す
「
お●●い! それ!ちゃんと拾って食えよ!」
麗「
何で?私が食べないといけないのですか?」
スルー「
勿体無いから食べちゃいなよ!」
麗「
初めて湊さんと岩田さんと飲みに行った時にも言いましたよね?
私が、そういう事が駄目な理由も!」
スルー「
お前の勝手な都合なんか聞いていねえんだよ! 食べちゃいなよ!」
麗「
嫌です!」
スルー「
お前は勝手な女だな?
外国にはねえ食べ物がなくて死んで行く子もいるんだよ!
そんな子から較べたらたかが泥の付いたパンくらい食えるだろ?」
ダム「
何で其処に外国の子供が出て来るんですか?」
スルー「
それはお前に『想像力』がないからだよ!」
大上「
君が自分でそのパンを選び自分の不注意でパンを落としたんだろう?
君が食うのが筋だろう?」
「
あたしはお嬢さん育ちだからそんなモノ食えないの!
ねえ?お●●い!いい加減にしないと怒るよ!
ほら!早く食べちゃいなよ! 」
スルー
パンを足で蹴って寄越す! スルー「
お●●い!
お前!そうやって逆らうから余計に苛められるんだよ!
そう言えばあいつもそうだったな?ウチのクラスに男子の癖に牛乳が飲めない奴がいたんだ!
『き●●ま付いてんのかよ?』
女子は皆、牛乳を飲まないでそいつに飲ませてやったんだ!
残したらビンタ入れて!
吐いたら!またそれを食わせて!
アハハ!そいつ!男の癖に!泣いて嫌がるんだぜ!
可笑しいったらありゃしねえよ! 」
麗「
私は先輩がしたのと同じ苛めは全部されました!
先輩は最低です!
警察官になる資格なんてありません!」
スルー「
お前みたいにデカイ癖にくねくねした女こそ警察、辞めちゃえよ!
さあ?早く!食いな?残飯! 」
「
止めろ!ガイジンを苛めるな!」
ダム、麗の前に両手を広げて立ち塞がる!
「お兄ちゃん助けて!」
麗 ダムの後ろに隠れる
「お兄ちゃん助けて!
『猫なで声を出すな!』と言っただろう?」
スルー拳を振り上げる真似をする!
スルー「ねえ?よく恥かしくもなくそんな格好が、出来るな?
ダムよりお●●いの方が大きいじゃん!」
ダム「大きさなんか関係ないっす!
小さい頃、守りきれなかったお詫びにあっしがガイジンを守ります!」
スルー「ラモンだかランモだかって仇名はお前が、付けたんじゃなかったのかよ?
それをもう変えたの?
まあ良いけどね?
あたしは、最初からお前らの事なんて興味もないしね?
あ〜あ、白けた!」
(盲腸は学校だけでなく会社でもこうした幼稚な悪戯を繰り返しました!
上司の出した支持は
「例え、派遣でも女の子なんだからサ○エちゃんが仲間に入れる様に気を使ってやれ!」
フエミニストと思いますか?
サ○エちゃんの悪戯につき合わされる事がないからではないのですか?)
三人の話に付いていけないスルー
その後も麗に色々ちょつかいを出して来る
スルーは、麗がちょつとした物音にも反応する事が分かっていてわざと乱暴に荷物を置いたり
麗の方に向かってゴミを投げつけたりする
「これ捨てときなよ!」
ダム「ガイジン!お兄ちゃんの隣に来な!」
大上 ダム 麗を挟む形で座る
スルー「あ〜あ、面白くない!
あたしもう帰ろうかな?」
立ち上がったスルー
今度は麗の背後に回る
麗が他人に後ろに立たれる事を何より嫌うのを知っていてわざとやっているのだ
「大丈夫!お兄ちゃんが付いているから!」
ダム麗の手を握りしめる
「あっ!河原で喧嘩!」
スルーが叫んで指差した方に三人の目線が行く
その隙に麗の背中を押すスルー
麗それより早く身体を少し低くした為にスルーはバランスを崩して倒れそうになる
「何?避けてんだよ?」
麗「『バカは見る〜!』と言うつもりだったんですか?先輩!」
スルー「ガイジン!お前!本当にむかつくな!
お前なんかウチのクラスにいたら毎日リンチだぜ!」
麗「私の事をその名前で呼ばないで下さい!」
スルー「何で?ダムだって呼んでるじゃん!」
麗「お兄ちゃんは幼馴染です!先輩とは立場が違います!」
スルー「男なら良いのかよ?
この男好き!
お前!シバクぞ!」
小学生の時から男子と口を利いただけで蹴られた記憶が甦り耳を塞ぐ麗
ダム「先輩!中学生の時からそんな事をやっていたんですか?
先輩!確か自分のクラスには苛めはないと言っていましたね?
あれって嘘だったんですか?
て言うか先輩、私立のお嬢さん学校で幼稚園から大学まで過ごしたんじゃなかったんですか?」
スルー「お前!セクハラで訴えられたい?」
三人はスルーをスルーして話を続ける
面白くないスルー 今度はダムの背中を押す
堤の下に落ちそうになったダムを麗が引き上げる
「何やってんだ?お前よお?」
さすがのダムも顔色が変わる!
スルー「バ〜カ!刑事(デカ)たるものはなあ!
後ろにも目がないといけないんだよ!」
ダム「あっしは『女は殴っちゃいけない!』とおっ母さんに教さわったけどあんただけは例外の様ですよ!」
スルー「女を殴るなんて最低の男のする事!
でもその逆は真にあらずだから女の子は男なんか殴ったって良いんだよ!」
麗「先輩のクラスで自殺した男子も毎日女子に殴られていたそうですね?
その子を殴った中には先輩も含まれていたのですか?」
スルー「いたかもしれないけど忘れた!
いたとしてもたいした事はない!
元々あたしはB級以下の男子には興味もないから!」
ダム「あっしもクラスでは、B級どころかランク外でしたけどね!
いくらランク外でもただ黙って殴られているとは限らないっすよ!」
スルー「だから?
お前デカの癖に法律も知らないのかよ?
ハンカチを敷いてすれば強姦だって罪にならないんだよ!
あたしは、ハンカチを敷いて座っていたんだから突き飛ばされたお前が首の骨を折って死んでも罪にはならないの!」
(太字部分、一時期『法律入門』と言った類いの本に書かれ、実しやかに囁かれた事がありました!
それは女の方からハンカチを敷いた場合、「合意があった!」と見なされたという判決が出た事があると言うだけの話でしょう?
盲腸もこうした生半可な法律知識を得意になって語る人でした!)
スルー「鉄郎(棚か)も言ってたじゃん!
『女の子が例え犯罪を犯したとしても女の子が犯罪を犯すのだから余程の事情があったのだからすべて無罪にするのが当然だ!』って!」(実話)
大上の顔付きが、変わる
「それじゃあ!その女の子の犯した犯罪によって犠牲になった被害者はどうする?」
「そのくらい自分で考えろよ!」
「君は自分の家族が事件の被害者になってもそんな事を言えるのか?」
「だって現実になってないじゃん!
ウチのパパは警視だよ!
尊敬されこそすれそんな目に会う訳ないじゃん!」
「刑事の、刑事の家族は、何の罪もなくても・・」
大上の目には涙が浮んでいた!
「だせえ!大の男が目から汗流して!
そんな根性なしの癖によく人なんて殺せたね?」
ダム「大上さん!もう行きましょう?
こんな奴と話していたらこっちの頭まで可笑しくなりそうだ!」
スルー「女でも不潔で嫌らしいだけの女は苛めても殺しても良いんだよ!」
大上「それじゃあ、家畜以下の君はそうなんだね?」
スルー「誰それ?ホルスタインみたいなお●●いのガイジン?」
大上「君の事だよ!」
スルー「あんた公務執行妨害で逮捕するよ!
ついでにセクハラでも訴えるよ!
前科があるから死刑だね?」
ダム「大上さん!行きましょう!」
スルー「ねえ!あたしのゴミも持って行きなよ!」
ダム「自分で食べたゴミくらい自分で片付けて下さいよ!」
スルー「折角、お前がゴミを持って行ったら次は、あたしが持って行ってやろうと思ったけど止め〜た!て言うかあたしは女の子だよ!セクハラで訴えられたい?」
ダム「何時かとオバケは出たためしがないと言いますからね?」
BAGEN!
背後で大きな音がして振り返る三人
スルーがパンの空き袋に空気を入れて膨らまし破裂させたのだ!
「バ〜カ!」
口をポカンと開けているダム
目付きの変わる麗
しかしそれ以上にパニックに陥ったのが大上だった
「洋子!!」
(続く)
タイトル 私に対するリンチは放課後も続きました!
少しでも抵抗すれば
「何だよ?逆らおうってのかよ?」
「随分!反抗的な態度だな?」
リンチはさらに長引き、エスカレートして行きました!!
私は、早く帰って夕飯の支度をしなければならないから避けられる蹴りも避けなかったのです!
「嫌な事は嫌だと言わないから余計に苛められるんだよ!」
事情を説明すると返って来た言葉は、
「心配してやったのに!」
盲腸には言われました!
「『避けようと思ったら避けられた?』口だけなら誰でも言えるんだよ!」
そして彼女も私を蹴ってくれた一人です!
彼女達に共通している事があります!
「夕御飯の支度なんかお母さんにやって貰えば良いじゃん!」
「あたしはお嬢さんだから家事なんかやった事ないよ!」
自慢をする事です!!
- http://takiji1933.blog34.fc2.com/tb.php/466-3f77f6d3
0件のトラックバック
>菓子パンと牛乳の入った袋を開くと堤に腰を下ろす!
パンと牛乳には理由があるそうですね。・・忘れましたけど。
>高級レストランはどうしたんだよ?
こいつはガ●トの事を高級レストランだと思ってるのかな?いや、盲腸だけにロ●ヤルホストか。
>お前は、牛乳を飲んじゃ駄目だよ!
大きなお世話。
>馬子にも衣装
いつ頃までか、孫だと思ってました。
>良いじゃん!あたしは可愛いから!
・・どこらへんが?右足の小指?
>「勿体無いから食べちゃいなよ!」
お前が食え!
>お前は勝手な女だな?
いつになったら自分というものが見えるんだ?
>サ○エちゃんが仲間に入れる様に気を使ってやれ!
気を使わないといけないのはどっち?
>「お前!セクハラで訴えられたい?」
バカが便利な言葉を覚えてしまったもんですね。恥知らずが。
>『女の子が例え犯罪を犯したとしても女の子が犯罪を犯すのだから余程の事情があったのだからすべて無罪にするのが当然だ!』
・・・逝ってヨシ!
>お前がゴミを持って行ったら次は、あたしが持って行ってやろうと思ったけど止め〜た!
まず自分がやれば?
>口だけなら誰でも言えるんだよ!
こいつの発言は、みごとに全て自分の事ですね。
>「夕御飯の支度なんかお母さんにやって貰えば良いじゃん!」
事情を聞いてもこんな事が言えるってのはどういうことでしょうね?誰が子供の頃から働いたりとか家事とか好きでやってるかっての。苛めることができたらそれでいいという考えがみえみえですね。