「
●●美!××××洗って待っていろよ!」
M子に
命令されたのは、朝のホーム・ルームの後でした!
高校でも
奴隷で
ペットだった私は、プリントを配る際も、一人だけ飛ばされました!
貰えるとしても
紙礫にしてぶつけられました!
「
ペットの癖に手で拾った!」
お仕置きをされた事もあります!
それからは言われる通りに
「
がう!がう!」
と鳴きながら口で拾いました!
「
馬鹿みたい!本当にやっている!」
「
ねえ、そんな事止めなよ!」
皆、笑っていました!
「
ねえ?こいつ本当に女?」
「
違うんじゃない!
女にしちゃ大き過ぎるもん!」
「
それにしては、随分大きなお●●い!」
胸を揉まれた時は
「
がう!がう!がう!」と
「
鳴きながらケツを振れ!」と命令されていました!
「
お前!プライドがないのかよ?
一度は、姐さんと呼ばれた女だろ?」
「
あたしはこんな事をするくらいなら死ぬね?」
多分貴女が
本当の地獄を見ていないからだと思います!
一端、
地の底まで堕されたら どんな事だって言いなりになって聞いてしまう様になります! 「
今日はどんな苛め方をされるのか?」
その朝も私は心が
そぞろでした!
前の席の男子が手渡したプリントを
うつかり受け取ってしまいました!
そして「
ありがとう!」
と言う言葉が自然に口から出てしまいました!
クラスに話し掛けてくれる人の一人とてなかった私ですから多分
「
嬉しかった!」のでしょう!
「
しまった!」
気が付いた時は遅すぎました!
「
また男子に色目使った!」
「
何時からお前は男と口を利いて良いようになったんだよ!」
私を囲んだ女子達は
「
昼休みにリンチに掛ける!」と宣告しました!
「
●●美ちゃん!
俺達には楽しみなセレモニーだけど早退した方が良いんじゃない?」
前席の男子はニヤニヤ笑っていました!
プリントを配ったのもわざとだったのでしょう?
「
逃げたってオウチを知ってるもん!
twoちゃん!まだあのアヒル小屋に住んでるんでしょう?」
M子は、懐の中に手を入れて来て胸をまさぐりました!
「
見てみたい!そのアヒル小屋!」
「
物凄いあばら家だぜ!」
言ったのは、もう一人の幼馴染抓美でした!
「
遠足は其処はアヒル小屋に決定!」
「
そう言えばE子達と良く出前リンチをしたね?
きゃははは!」
抓美は教科書の角で頭を叩きました!
その教科書も落書きや焼け焦げ、画鋲を差した後でボロボロとなっていました!
「
ねえ?早く逃げなよ!」
先の男子がまた笑いながら口を挟んで来ました!
「
こんな時も逃げ出さない!
それがこの女の馬鹿な所なんだよ!」
M子は乳首を抓り上げました!
「
うふふ!震えているね?」
「
顔面も真っ蒼!」
「
今日こそ退学届け書かせてやろうぜ!」
女子はわざと聞こえる様に話していました!
クラスのペットである私が教室の真ん中に座らされていたのは、授業中に先生が板書する為、背を向けたり際にリンチに掛ける為でした!
殴られたり蹴られたり、茶●にされたりしました!
注意をしてくれる先生は一人もいませんでした! 「
良い気になって学校や教師に楯突いて来た報いだ!ザマアミロ!」
「
The natural consequence of one` deeds!」
口にする先生方もいました!
「
後の楽しみが減る!」
その日、最初は
授業中のリンチは控えられていたけど
「
ドラマにだって予告編が、あるじゃん!」
アコの提案で
日常行事は繰り返されました!
「
本番はこの何十倍もだからな!」
「
エロアヒルを昼休みにリンチに掛けるんだって?」
「
ぼくちゃん!今から●起してま〜す!」
他所のクラスの男子もわざわざ私の顔色を見学に来ました!
M子達は机をくつけて楽しそうに昼食を取っていました!
「
アヒルちゃん!
餌を食べておかなくてリンチに身体が持つの?」
「
食ったって全部吐くだけだよ!」
「
そしたらその吐いたゲロまた食わせれば良いじゃん!ぎゃははは!」
(
助けて!T本君!助けて!)
「
さあてと!食後の運動と行くか!」
アコの合図で苛めグループの女子達が立ち上がりました!
(
いよいよ来た!)
「
●●美!付き合いな!」
M子は、
幼稚園の時の様に私の手を引いて屋上まで連れて行きました!
そこでされた事は・・・辛すぎて書きたくありません!
ただ一つだけ・・そのリンチには、男子も参加しました!
私は
男子全員から肛門を人差し指二本で突かれました! 当時それは、
七年殺しと呼ばれていました!
「『楽しいか?』って聞けば絶対に無理して楽しいと答えるつーだからな?」
下等君と再会したのは、死のうとして訪れたビルでした!
「お前を苛めているのはキイチだろう?」
塗り絵で有名な蔦谷喜一の絵の様にM子は可愛い子でした!
M子が、同じ高校にいると言う話はT本君のお母さんには出来なかったけど、ポケット小僧と下等君にはしていました!
「昨夜T本が俺の夢枕に立って
『つーを助けてやってくれ!』と言ったんだ!
ぐっちょり泣いていたぞ!
昔から人の為にしか泣かない奴だったからな!」
T本君は強い子でした!
そして優しい子でした!
「つーが此処にいると教えてくれたのもあいつ何だ!」
「下等君!怖いよ!
もう学校に行きたくないよ!」
「幼稚園の時からあれだけの修羅場を潜って来たつーが怖いと言うからよっぽどの事何だな?
恋敵の頼みだ!
俺に任せておきな!
俺は別に女を殴る事なんて何とも思っていないのは、知ってるだろう?」
(今度は男子も一緒だ!)
と言う話もしました!
「女を蹴るしか能のない腰抜け高校生なんて何人いたって屁のカッパだぜ!」
下等君もとても優しい子でした!
「でも凶子姐さんも男を頼りにしちゃいけないって言った!」
「向こうが男を出して来たんだろう?
こっちも同じ手を使って何が悪い事が、あるんだよ!」
もしも下等君が、本当に来てくれていたら●高が、引っくり返る様な騒ぎになっていたと思います!
本物のやくざを前に奴らに何が出来たでしょう?
「苛めの中心グループを鎮圧する事が出来ても
学校中が敵なんだもん!
同じ事の繰り返しだよ!」
「中学の時だって思ったぜ!
本当に学校を支配出来る実力があるのはつーだけだって!
そんな奴は男子の中にもいない!
お前だけだって!」
「私はそんな大それた事は考えていないよ!
小学校の時も中学の時も思っていたのは一つだけ!
『静かに暮したい!』
ただそれだけだよ!」
「そうだな?
お前にその気があったらとっくにやっていたよな!
でも俺は何時もお前を見守っている!
その事は忘れないでくれ!」
「ねえ?エロアヒル?
学校の外なら男と口利いても良いとでも思ってるの?」
次の日、学校に行くと女子トイレに呼び出されました!
「何?あの男?
まるっきりやくざじゃん!」
どうやら私達の姿は目撃された様です!
「あの後ホテルに時化込んだの?
それとも屋上で済ませたの?」
「小学校の時も街宣車を呼んだんだって?」
「お前には特殊な人脈があるらしいね?
ペットの分際で!」
「ねえ?その怖いお兄さん達を呼んで見せてよ!」
「おい!エロアヒル!
下等にあたし達の事を密告ったんじゃないだろうな?」
M子の顔は蒼白でした!
「下等は、本当のラリ公だからね?
切れたら何仕出かすか分からないよ!」
抓美も下等君の恐ろしさを知る一人でした!
「あたしにも(道綱)が付いてるもん!」
M木は、鼻高々でした!
「お前らは下等の恐ろしさを知らないからだよ!
小学生の時に先公の顔が気にいらないからって刺した様な奴だぜ!」
抓美では「H紀君の為!」
と言う理由は、理解出来ないでしょう?
「ともかくあたしは下りるよ!
ポ●ノなんかと人生引き換えにするのはごめんだよ!」
「あたしは例え一人になっても苛めは止めないからね?」
抓美と逆にM子は私を苛める事で不安を紛らせようとした様です!
「あたしも!だってペットの顔嫌いだもん!」
「ペット程、苛め甲斐のあるメスはいないからね?
一生付き纏ってやるよ!」
アコと小姑が続きました!
あれだけの啖呵を切っておきながら小姑はコンビニの店内で私に会った時は後ずさりしましたね?
所詮、一人じゃ何も出来ない?
「お前!K、T本に続き下等も殺すつもり?
ねえ?いったいお前!何人殺せば気がすむの?
魔性の女ぶってるんじゃねえ!」
M子は激しく私の頬を叩き続けました!
「アヒルちゃん!エサの時間ですよ!」
アコが取り出したのは汚物缶でした!
小姑が私の鼻をつまみました!
「やっぱさあ!
元親友の手で食わせてやんなよ! 」
私はその中身を口の中に押し込まれました!
「おら!ちゃんと噛むんだよ!」
アコが髪と顎を掴んで無理矢理に咀嚼をさせます!
吐き気が込み上げてきたけど当然吐く事は許されません!
「そうだ!こいつの新しい仇名決まった!
汚物缶なんてどう?」
「良い!それ良いね?」
「おら!汚物缶!
お前と過ごした三年間の恨みはまだまだ消えないんだよ!」
(下等君!頑張って見ると約束したけど●●美もう駄目かも・・・!)
(続く)
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笑いながら生きていたら、とても許せませんよ。
>高校でも奴隷でペットだった私は、プリントを配る際も、一人だけ飛ばされました!
教師が免罪符を与えてしまったら、調子に乗ったガキ共なんぞ、やりたい放題になるに決まってるじゃないですか。
たまたまそんな学校だったわけではなく、ほぼ全ての学校が同じような物だったのでは?
>「あたしはこんな事をするくらいなら死ぬね?」
こんなものは口先だけです。
>前席の男子はニヤニヤ笑っていました!
それが狙いか・・。
>授業中に先生が板書する為、背を向けたり際にリンチに掛ける為でした!
気が付かないわけがないじゃないですか。
このクサレ教師共も楽しんでいたクチですね。
>ただ一つだけ・・そのリンチには、男子も参加しました!
こんな奴等と同じ性別だというのが許せません。
>昨夜T本が俺の夢枕に立って
>『つーを助けてやってくれ!』と言ったんだ!
この人達との繋がりは深いですね・・・。
こんな仲間がいる人は、滅多にいないと思います。
>俺に任せておきな!
例え学校中が敵であろうと、強力な味方がいることを見せ付けておけばそこで終わった可能性もあった思うと、何と言っていいのか・・・。
>「ねえ?その怖いお兄さん達を呼んで見せてよ!」
呼ばないと分かった上で言ってるのかな?
>一生付き纏ってやるよ!
数の力と勢いだけでモノを言っていたのでしょう。
尻馬に乗る事しか出来ないような奴は一人になると無様なもんだという見本のような奴です。
>私はその中身を口の中に押し込まれました!
こいつら全員顔の形が変わるまで殴ってやりたいですね。
>(下等君!頑張って見ると約束したけど●●美もう駄目かも・・・!)
いくらなんでも強がりすぎですよ・・。
地獄の底から這い上がるきっかけを掴む気力さえ失っていたということでしょうか・・。
男を頼っちゃいけないと教えられたとはいえ、誰の力も借りず、誰にも頼らず一人きりで生きている人なんかいないと思います。
下等さんを頼る事が出来なかったのは、何かに操られるように、全てが悪い方へ流れていたからかな・・・。