『
怒りと誇りと』
《
モラン刑事登場!》28
鈴木「
ぱんだ」
かずひこ「
だっこ!僕お母さんに抱っこして欲しいな!」
「
か、かずひこくん!
こ、こっちへいらっしゃい!」
麗、かずひこを抱きしめようとするが、腕に力が、入らない!
「
デカデカちゃん!男に抱っこして貰った事ないんでしょう?
惨めな女!
何の為にデカイお●●いぶら下げてるんだよ!
ぶははは!」
やーさん「
こ、こうちゃ!紅茶だ!
麗は、コーヒーは飲めないんだったな!
熱い紅茶にブランデーをたらして飲むか?
それとも熱燗が、良いか?
事件が解決したら何でも奢ってやるからな!」
「
そんな金があったらあたしにMシエイク奢りなよ!
ちなみに珈琲を飲めない子はねえ、私生児って言うんだよ!」
珈琲を牛乳に変えれば盲腸が小学1年生の教室に行って実際に吐いた台詞です!
相手の親が抗議に来ると
盗り杉君「
サ◎エちゃんは、ボキャブリーが、豊富なんだ!」
鬼母「
お前の所は、男だけどサ◎エちゃんは、女の子なんだ!」
やーさん「
紅茶のやだ!
麗!やで始る言葉だ!
何か思いつかないか?」
「
こんな国語力のない奴に言ったって無理だよ!
ちゃ◎ん!
デカデカ!生意気だから茶●にして署内中を引きずりまわしてやろうか?
ぶへへへ!」
スルーまたも、口を挟んで来る
麗「
や、や、やーさん!」
スルー「
バーカ!最後にんが付くだろ? お●●いが、大き過ぎてしりとりも知らないのかよ?」
ダム「
先輩の先の答えにもんが付いてましたよ!」
スルー「
だから?あたしは女の子だよ?
お前!セクハラで訴えるぞ!」
かずひこ「
それじゃあ、また最初から始めるよ!
パン食い競争!」
松尾「
何時まで幼稚な事をやっているんだ!岩田!」
「
引っ込んでろ!」
やーさんの迫力に後ずさりする松尾
威張っているが、本当は、弱い事を物語っている
鈴木「
とうげ」
かずひこ「
げんき!
お姉ちゃん!元気出して!」
スルー「
あたしは、現金の方が良いよ!ぶははは!」
やーさん「
き、キンギョモ!もだぞ!麗!」
麗「
も、も、モラン!」
スルー「
バーカー!お●●い!
またんか〜」
「
あ〜イライラする!」
石田いきなり銃を撃つ!
ダム「
何やってるんすか?
中にはウチの山際が、いるんですよ!」
石田「
俺は何でもパ〜ッとやらないと気が、すまないんだ!」
ミゲル「
朝はパ〜ッと起きられないのか?
病欠でもパ〜ッと海には行けるのか?」
「
うわあ〜!」
モノを振り回して暴れる石田
ダム「
こんな精神病患者の面倒まで見ないといけないんすか?」
松尾「
失礼だぞ!
お前は、欠損家庭だけど、石田ちゃんは、部長の息子さんなんだ!」
ダム「
部長のお坊ちゃんだったら余計に行動は、慎まないといけないんじゃないんですか?」
松尾「
お前は、頭が悪い!
もっと頭を使って〜」
「
失礼!」
スノークに
頭突きを入れられた松尾転倒する
「
私は松尾様程、頭が宜しくないんで、こんな使い方しか知らないんですよ!
それと私も母子家庭なので!」
何か言い掛けた千田
「
此処で松尾班と松代班がトーナメントをするのか?
一番の暴れん坊が、あっちにいなかったらお主らどうなっているかも分からんぞ?」
もはや以外でもないけど
子供ぽいゼベッドも
自分の班を後にするという礼儀は、忘れなかった!
「
テメエ!オメエ!馬鹿野郎!この野郎!」 わめきちらす松尾
バスの中
「
ちくしょう!あいつら撃って来やがった!
もうマスコミなんてどうでも良い!
俺は、あんたに聞いて欲しいんだ!」
鈴木 話を始める
鈴木「秀紀は、小学校の時に苗字が、4回も変わったんだ!
その事でからかわれてもヘラヘラ笑っている様な奴だったんだ!」
スルー「プライドが、ないんだよ!」
麗「わ、私には、わ、分かります!
わ、私もお、伯母さんとみ、苗字がち、違う事でず、随分からかわれましたから!
わ、私はむ、昔からお、大きかったから、た、多分、け、喧嘩なら、だ、誰にもま、負けなかったとお、思います!
で、でも、お、お世話にな、なっているい、家のお、お従姉さんを代わりにい、苛めると言われて、じ、自分よりよ、弱い子の、い、言いなりにな、なるしかありませんでした!」
スルー「だ、だ、だから、お、お、お前にもプ、プライドが、ないんだよ!アハハ!」
鈴木「俺には、分かる!
あんたは、強い人だよ!」
スルー「何だよ?お前らもう寝たのか?」
鈴木「秀紀を苛めたのは、あの団子を始めとする女子達だった!
先生もその事を知っていたのに、女の味方だった!」
スルー「女の子は傷つきやすいから守るのは当然なんだよ!」
鈴木「秀紀のお袋さんは、再婚すると新婚生活の邪魔になるからと言って秀紀を家から追い出した!
あの人は、母親である前に女だったんだな!」
スルー「当たり前じゃん!
母親が、男だったら困るじゃん!」
石田「お前らみたいな奴が、新婚夫婦から遊びに来て下さいという手紙を受け取ると真に受けてノコノコ出かけて行くんだ!」
鈴木「でも秀紀もバアチャンと暮していた方が、幸せだった!
でもその幸せな生活に土足で踏み込んで来たのが、女共だった!
バアチャンが、人が良い事を利用して色んなモノを集りだしたんだ!」
スルー「B級以下の男と遊んでやるんだぜ!
金でも貰わないと合わねえよ!」
鈴木「その頃、学校で色々なモノがなくなるという事件が続発した!
真っ先に疑われたのが、秀紀と俺だった!
俺もお袋と二人暮らしだったからな!
でも俺は、見てしまったんだよ!
団子を始めとする女子達が、同級生の鞄を開けているのを!
先生だってその現場にいたのにそれでも犯人は、俺と秀紀だと言うんだ!」
スルー「あたしは、日頃の行いが良いからね!」
麗「わ、私もな、何かなくなるとま、真っ先にわ、私の勢にされました!」
スルー「当たり前!その顔とそのお●●い!
それにその髪だもん!」
鈴木「秀紀は〜」
スルー「おまけに親なし子じゃん!」
鈴木「秀紀は、弁解すれば同級生が疑われるからってそんな時でもへらへら笑っている様な奴だった!」
スルー「自分を持っていないんだよ!」
鈴木「そして女子の秀紀に対する苛めは、ますますエスカレートして行った!
秀紀の弁当は、祖母ちゃんが作っていた!
とても手の込んだ、愛情のこもった弁当だった!
それをあの団子が、ぬかしやがったんだ!
『ババアの作る弁当は色彩に欠ける!』」
スルー「あたしって昔から文学少女だったからね!
どっかの眼鏡を掛けているけどHなだけの女とは、大違い!」
鈴木「そして秀紀の弁当にチョークの粉を掛けたんだ!」
スルー「今は、ホワイトボードなんだからそんな苛めは、一件もないよ!」
麗「私も同じ苛めをされました!
だから秀紀さんの悔しさは分かります!」
スルー「お前ら悲劇のヒロインごっこしてるなよ!
外国には、もっと可哀そうな子がいくらでもいるんだよ!」
鈴木「その頃から秀紀の家にはサラ金が、取立てに来る様になったんだ!」
スルー「ババアが、パチンコばっかりやっているからいけないんだよ!」
ダム「先輩!すべての人間が、自分と同じと思わないで下さいよ!
先輩の所にもよくサラ金から電話が、掛かって来るけど応対させられるあっしらの身にもなって下さいよ!」
スルー「女の子は、借金を返さなくて良いと言う制度が、ないのがいけないんだよ!」
鈴木「バアちゃんの借金の理由は、女共に貢ぐ為だった!
ブランド物の服やバック!コンサートのチケット!・・・・
ガキ共の要求して来た額は何百万という額だった!」
「女の子は、小さくてもお洒落ですからね?
それにバアサンだって最終判断は、自分でしたんだからその子達は、何の責任も感じる必要は、ないんです!
アハハハハハ!」
何時の間にか登場し、口を挟んで来た坂田を無言で連れ出すゼベッド
鳩尾に蹴り
千田「俺なら、そのお金で女の子がお洒落をしてくれれば目の保養になるから満足ですけどね!」
鈴木「やがてサラ金の取立ては、学校にまで現れる様になったんだ!」
坂田「それは、大変な事態じゃないですか?
何の罪もない女の子達が、もし巻き込まれたらどうするんですか?」
ゼベッド 鳩尾に蹴り
スルー「うちのパパは、偉いね!
あたしの借金を一人で返しているんだから!
本当ならお前ら皆で返すのが、当然なのに!」
鈴木「やがてバアチャンに集っていたのは、ガキ共だけじゃない事が、分かった! 生活費の足しから、先言ったパチンコや競馬の負けの埋め合わせ!遊興費!・・・
親達の仲には、教師や警察官!世間から見れば立派と言われる職業もあったけど・・・
皆、寄生虫と一緒だ!」
坂田「公務員の給料が安いのがいけないんです!アハハハ!」
ゼベッド鳩尾に蹴り
鈴木「中でも許せないのは、団子の親父だ!
警察官の癖に、借金でクビの回らないバアチャンに怪しげな投資の話を持ちかけて来たんだ!」
スルー「クビが回ったらエクソシスト!
倍にしてやろうとしたんだから感謝しな!」
ダム「あんた同じ台詞で署に柔道を習いに来ている
小学生にもパチンコ代を集っているそうすね?」
「あいつらは、男であたしは、女の子!
本当は、レデイ・フアストについて教えないとお前らみたいな出来損ないが、出来るんだけどね?」
「団子の親父は〜」
喋っていた鈴木が、急にクビをたれる!
麗「す、鈴木さん!
鈴木さん!」
「何故、撃ったんだ?」
「面白くないじゃないですか?
もっと皆に分かる話をしましょうよ!」
ダム 千田を殴る
「何するんですか?
僕は、ただ命令に従っただけですよ!」
叫びながらバスの中から飛び出して来る麗を見て顔色が、変わる松尾 銃を向ける
松尾を殴ったのは、ミゲルだった
「俺に感謝しろよ!
うららちゃんは、例え銃で撃たれてもあんたの喉笛に噛み付いただろうからな!」
力尽き 膝を付く麗を抱きしめるママ
「良く頑張ったわね?
此処で貴女に何かあったら亡くなったお姉さんに申し訳が、立たない所だった!
本当にありがとう!
貴女は、強い子よ!」
「お、お姉ちゃん!」
意識を失う麗
坂田「犯人は、早苗お嬢さんのお父さんの悪口を言ったんです!
これは、志田警視に対する侮辱であると同時に早苗お嬢さんに対するセクハラでもあるんです!
撃たれて当然何です!
アハハハハ!」
ゼベッド「あんた柔道二段とか言ったな?」
坂田「そ、それが、どうしたんですか?
ぼ、暴力刑事!」
「いや!稽古をつけて貰おうと思ってな!」
ゼベッドに投げられ意識を失う坂田
「何かイマイチ盛り上がりに欠けたね!
あ〜!お腹すいた!
やっちゃん!これからマクド行こうか?」
「早苗!本当にあんな苛めをしていたのか?」
「それともMr・Dにする?」
「俺の質問に答えてくれ!
本当に弁当にチョークを掛けたりしていたのか?」
「もう済んだ事じゃん!
そんな事よりさあ〜」
「苛めた方には、すんだ事であっても苛められた方に取っては、永遠に終わる事では、ないんだぞ!」
「何だかお●●い女みたいな事を言ってるね?
これじゃあ!
やっちゃんとの暮らしも先が、思いやられるよ!
それじゃあ、あたしが答えを教えて上げる!
横◎市の中学に給食が、ないのがいけないんだよ!
ぎゃははは!」
やーさん、スルーの頬を叩く
「皆、これで勘弁してやってくれ!
こんな女でも俺に取っては、大切な女房でこいつの腹には
俺の子がいるんだ!」
ママ「本当に辞めるの?」
こくりと肯く麗
「お姉さんを殺した犯人や私に対する復讐は、どうするの?」
ダム「大西さんの仇だって取ってないすよ!」
スノーク「今度も事件だってまだ解決していないぞ!
ママが、千田の発砲責任を追及してくれているけど、松尾班の暴走を許さない為にも君の様な居丈夫の力が、必要なんだ!」
俯いたままの麗
スルー「くねくねしてないでしゃきっと出来ねえのかよ!
しゃきっとお前みたいな1係の恥は、とっとと辞めちまいな!」
「うららちゃんがいなくなると俺寂しくなるよ!」
泣きながら麗の手を取るミゲル
ゼベッド「麗姫!金魚の世話は誰がするんだ?」
スルー「あたしは、しないよ!」
何か言おうとするが、上手く言葉が見つからないやーさん
麗 泣きながら部屋を飛び出して行く
(続く)
問い 麗は、何処に何をしに行ったのでしょう?
鈴木君の友人の話は、実話です!
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>デカデカちゃん!男に抱っこして貰った事ないんでしょう?
価値を感じるかどうかは人それぞれでよろしいのでは?
>そんな金があったらあたしにMシエイク奢りなよ!
そのぐらい自分で買えば・・?
>「サ◎エちゃんは、ボキャブリーが、豊富なんだ!」
ま・・まさか「ら」抜き言葉?!
>こんな国語力のない奴に言ったって無理だよ!
国語力って、人を罵倒したり嫌味を言ったりする能力の事かな?
>「何時まで幼稚な事をやっているんだ!岩田!」
・・・お宅の石田よりマシですね?
>モノを振り回して暴れる石田
都合が悪くなるとこれですか?
これっていわゆる基地害なのでは・・。
>スノークに頭突きを入れられた松尾転倒する
これも正しい使い方と言えましょう。
>あんたは、強い人だよ!
うんうん。誰よりもね。
>「何だよ?お前らもう寝たのか?」
こいつの価値観がどの程度のものか、痛いほど分かります。
>あの人は、母親である前に女だったんだな!
子供を産んだ責任感ってもんがゼロですね・・。
>B級以下の男と遊んでやるんだぜ!
何を偉そうに人をランク付けしてやがんだか?
>先生だってその現場にいたのにそれでも犯人は、俺と秀紀だと言うんだ!
腐ってる・・・。
>『ババアの作る弁当は色彩に欠ける!』
そんなもの必要ない!
とにかく人を腐さなけりゃ気が済まんのか?
>外国には、もっと可哀そうな子がいくらでもいるんだよ!
見たのか?
>「女の子は、借金を返さなくて良いと言う制度が、ないのがいけないんだよ!」
過剰な女尊男卑が、こんな甘ったれた馬鹿者を生み出しているんですねえ・・。
>バアちゃんの借金の理由は、女共に貢ぐ為だった!
こいつら・・・恥ずかしい事をしてるっていう自覚は無いんだろな・・。
>何の責任も感じる必要は、ないんです!アハハハハハ!
黙れボケ!
>本当ならお前ら皆で返すのが、当然なのに!
こいつら本当に死んだ方が世の為なのでは?
>僕は、ただ命令に従っただけですよ!
モノを考えない人間!
>撃たれて当然何です!アハハハハ!
じゃあこいつも殺されて当然ですね?
>苛めた方には、すんだ事であっても苛められた方に取っては、永遠に終わる事では、ないんだぞ!
たぶんこれが分かっている人は少ないと思います。
先日とある漫画に元苛めっ子だったという奴が載っていました。
「苛める側にも理由があるんですよ」
「辛かったんですよ」
とか言いながら自分は光の当たる世界に出て、笑っていました。
苛められた方は転校していった人もいるそうで・・。
それまでは嫌いな漫画じゃなかったけど、これには激怒しました。
>横◎市の中学に給食が、ないのがいけないんだよ!
お前が悪い!
>「本当に辞めるの?」
それはまずい・・。
>麗は、何処に何をしに行ったのでしょう?
難しいな〜・・・。
鈴木君に関係するのか、あるいはお姉ちゃんの墓・・かな?
鈴木君の恨みの対象、団子の親父に復讐しに行ったとか?