学年が、変わる度に出す
調査書の保護者欄が、女名前である事を教師にからかわれました! 五年生の時に黒板の前に立たされ三年生の時に両親が離婚した事を説明させられました!
その後に質問コーナーと言うのも設けられました!
他にも両親が、離婚している子はいたのにそんな事をさせられたのは、私だけでした!
「
どうして私だけ何ですか?」
マリ「
嫌らしい身体をしているのは、チミだけだから!」
「
貴女は、告白させられてどんな気持ちになったのよ?」
「
恥かしかった!」
「
悔しかった!」
打ち明けると
「
貴女は、自分がされて恥かしかったり悔しかったりした事を他の子にさせようとしてるの?
エゴイスト!」
と言った首子が、拍手を持って迎えられました!
「
僕もその恥かしさと悔しさを共有したいから!」
黒板の前に立ってくれたN島君にポケットも続きました!
今、私はPCの画面が涙で見えません!
六年の時も私だけが、同じ事をやれと命じられました!
ポケット「
今年は、もう良いじゃないですか?」
「
志◎さんは、途中で転校して来たから聞いてません!」
ケンちゃんが、言ってくれたのを盲腸は、
「
自分に気がある!」と解釈した様です!
「
面白いテレビ番組なら再放送で何度でも見るじゃん!」
言ったかぐや姫をマリは
「
文学的センスがある!」
と誉めました!
「
おい!お●●いだけのニセ文学少女!
オメエの親父のシゲが赤かったとほざきやがったが、証拠の写真は何時持って来るんだよ?」
マリはヒゲをシゲと発音し、似非に「エセ」とルビが、ふってあっても「ニセ」と読む人でした!)
モノクロ写真なら一度持って行った事が、あります!
それでも色の違いは、分かりました!
「
幾らオメエのウチが、貧乏でも今時黒白写真なんて流行らねえんだよ!」
小公女「
テレビも今時、黒白なんですよ!」
何故、わざわざ白と黒を逆に言うのですか?
「
証拠が、ない以上は、オメエを不倫の子と認定するからな?
誰か反対する人いる?」
ポケット小僧以外の全員が、拍手をしました!
私が、泣き出したのを見てマリは小躍りして喜びました!
「
バーカー!あたしが、『不倫・不倫』だなんて言われた悔しさが少しは分かったか?」
「
先生が、お気の毒!」
涙まで流して見せた首子は、私に言いました!
「
何甘えているのよ?
外国にはもっと可哀そうな子がいるのよ!」
外国の子供なんてどうでも良い!
私を責める事が出来るのは、苗字が五回も変わったH紀君だけです!
「
H紀が、今度は何ヶ月で苗字が、変わるか賭けをする事になったから!」
「
金が、ないなら給食のプリンやゼリーでも良いからさあ!」
参加を断るとはにゅうさんは、離れた席から私を手招きしました!
用が、あっても決して自分からは来ない人でした!
無視をしていると取り巻きの一人の耳に何か囁きました!
そいつは、大きく肯き走って来ると
凸ピンを入れて来ました!
「
H子ちゃんからのプレゼントだって!」
続いて何かを囁かれた別の取り巻きも駆けて来ました!
「
先生も参加しているのに『お前だけ参加しないと村八分だけどそれでも良いのか?』
とH子ちゃんは、言ってるよ!」
「
別にそんな事をしなくても困らないだけのお小遣いをN山さんは、貰っているでしょう?」
「
お前が、直にお話出来る様な方じゃないんだよ!」
また別の取り巻きが、消しゴムを投げて来ました!
「
和蘭さんは、チビタ消しゴムを使っていてお気の毒だからそれは、差し上げるわ!
跪いて拾いなさい!」
はにゅうさんが、直接に声を掛けて来ました!
それから
伝書鳩に渡したノートには、
「
燕雀安くんぞ鴻鵠の志を知らんや」
と書かれていました!
「
和蘭さんは、身体が大きいだけで御自分の事しか頭にない赤ちゃん!
ワタクシは、この収益金を世界の恵まれない子の為に役立てようと思っているの?
如何?こんな事、脳味噌の詰まっていらっしゃらない赤い頭では思い付きもしないでしょう?
オホホホホ!」
ブルドッグやカピタンは、私を批判しはにゅうさんを
「
同じ三年生とは思えない!」
絶賛しました!
「
H紀君の気持ちは、どうなるんですか?」
ブル「
別にあんなのどうでも良いのよ!
あんたと同じで!」
カピ「
もう三年生なんだからH子ちゃんを見習って少しは、自分で考えなさい!
アハハハハハ!」
という答えでした!
「この子は、不憫な子なんです!
仲良くしてやって下さい!」
H紀君と遊ぶとお祖母さんが、色々なモノを買ってくれた話も、それに集ったのが、子供達だけではない話もしました!
その為にお祖母さんは、莫大な借金を作り、中学生になる頃には、「取立てが、学校にまで来る」様(その事自体は、別にあの町では珍しくもない事でしたが)になっていました!
「子供達に何かあったら責任を取れるのか?」
真っ先に騒いだのは、お祖母さんに集った親達でした!
「誰の勢で借金を作ったと思ってるんだよ?」
下等君の言葉に親達は、答えました!
「俺だって会社じゃ部下にジュースを散々奢ってやったけど返せなんてセコイ事を言った事は、ない!」
「勝手に奢ったんだから何の責任も感じる必要はない!」
わざわざ喧嘩を売る様な言葉使いは、かなり下等君の琴線に触れた様です!
「俺は、暴れるだけで考えるのは、苦手なんだ!
何か上手くあいつらから金を上手くふんだくってバアチャンの借金の返済に少しでも当てる方法はないか?」
下等君に相談を持ちかけられ
「テレビで見た暴力喫茶を文化祭でやったらどうか?」
というアイデアを出したのは、私です!
カピタンやブルドッグだけでなく、中学の教師達も
「目的が正しければどんな手段を使っても良いんだ!」
と言って募金を集めたり職場放棄をしてストライキをしていました!
通常、1年生が、そんな事をするのは、上級生が、許しませんが、下等君が話をつけてくれました!
彼には、凶子姐さんを通じてもっと上とのパイプもありましたから!
「材料費以外のお金はすべてH紀君のお祖母さんに上げ、自分の取り分は、主張しない事!
H紀君のお祖母さんに集った人間だけを対象とする事!」
(そして此処が、重要なのですが)
暴力喫茶だけども決して本当の暴力は、振るわない事!
下等君は、条件を呑めるモノのみを仲間としました!
K原君とほんの一握りの男子だけでした!
その中の一人海君も最初は、お祖母さんに集った一人でした!
その事を知ったお父さんは、海君を顔の形が、変わるまで殴りお祖母さんに土下座をして謝らせました!
「お前が、使った金は、お前が稼げ!」
自分が、関係する建設現場に連れて行き海君を働かせそのお金をお祖母さんに返したのです!
「子供のやった事は、親の責任だから!」
お父さんも土下座をし、
「こんな奴でも良かったらこれからも友達でやって下さい!」
とお祖母さんとH紀君に頼みました!
私は、感動したのですが、
「児童福祉法も知らないのか?」
「所詮、ブルーカラーだな!」
「海は、男だが、ウチの首子ちゃんは女の子だから何の責任も感じる必要は、ない!」
同じ様にH紀君のお祖母さんに集ったポーシャ、K子、首子の父達の反応でした!
「ねえ、あんた達、喫茶店やるんだって?
男子ばかりじゃ心許ないから手伝ってやるよ!」
「美人のウエイトレスがいた方が、客が入るよ!」
「あたしは何にもする気はないけど、当然お金だけは貰うよ!
女の子だから!」
りん子、盲腸、豌豆などが、口を挟んで来ました!
りん子以外は、「お料理なんてモノはお嬢様はしない!」
と自慢する連中でした!
そして何れもH紀君のお祖母さんに集っていました!
下等君「お前ら検◎するって知ってたか?」
盲腸「だからう◎こ係は、男で調理係は、女の子で良いじゃん!」
(女の子=お料理は差別、と言うイデオロギーではなかったのですか?)
りん子「その役は、がうに任せるよ!
アヒルは、垂れ流しなんだから!」
E里「どうせ皆の前で小◎も大◎もした女じゃん!」
下等君が、女の子を殴らなかったのは、問題を起こせば折角下りた許可が、取り消されるからでした!
その事で私に謝ってくれたけど、お礼を言わないといけないのは私の方です!
中世君は、自ら検◎役を買って出ました!
「ねえ!ねえ!●井!
この日が、なんだか分かる?
検◎の日なんだよ!
楽しみだな〜!」
印のついた生徒手帖を見せてくれました!
「前の日は銀鱈の煮付けと〜」
中世君の上げたのは、今考えるとお酒のつまみに合いそうな渋いお料理ばかりでした!
しかも手の掛かるモノばかりでした!
盲腸「そんなのあたしだって出来るよ!
やらないだけで!
もっともあたしの家は、キャビアとかフォアグラしか食わないからね!」
E里「ガキは、ハンバーグかカレーでも食っていな!」
ハンバーグやカレーだって一から作ったら結構な手間を要す事も知らない女の子達は、仲間に入れて貰えないとなると反対の狼煙をあげました!
「中学生には、まだ早い!」
「皆、もう一度考えて見ようよ!」
りん子と首子は、涙まで流して見せました!
二人とも「他にも生徒はたくさんいるのに塾講師の大学生に自分達だけ喫茶店に連れて行って貰ったのは可愛いからだ!」
と自慢する様な人達でした!
でもそれは、校則違反では?
私達は、正式な手続きを経て認可を得たのです!
「大体、おかずだけ何で名前が載っかってんだよ!」
「お前は男子と口を利いちゃいけないって言ってんだろう?」
焼豚や叉焼も騒ぎました!
「私は男子と口を利くだけでもスタンガンを当てられました!」
「言う割りには、結構話しているじゃねえか?」
「嘘つき!」
思った人もいますか?
私自身、三年間を振り返って見て
「そういえばあの時は話せたんだ!」
「あんな事もあったっけ?」
思い出を色々探し出して来たのです!
日常会話は、まったくと言って良いほど許されなかったんだからごく普通の青春を送って来た子には、言われたくありません!
「私からすべてを奪おうとした!」
りん子達は、「喫茶店に反対する事に反対する人はいるか?」
(何故、「賛成か?反対か?」ではないのでしょう?)
票決を取ったけど支持は得られませんでした!
同じ塾に行っていたけど喫茶店に連れて行って貰えなかった子が、賛同してくれなかったからです!
りん子はその子達の名前を一人・一人上げ
「友達だと思っていたのは、あたしだけなのね?」
と迫りました!
「皆、●中がどうなっても良いの?
あたしは、もう知らないからね?」
泣きながら教室を飛び出して行きました!
それを追いかけて行く首子が扉の所でわざわざ振り向きました!
「こんな事じゃ何時まで経ったって良い中学生活なんて送れない!」
叫んだ首子の目にも涙が浮んでいました!
私が思ったのは「何時まで茶番を続けているの?」
と言う事でした!
(友達を裏切ったのは、どっち?
喫茶店に連れて行って貰ったのは事実でもそれは口にしてはいけない事と言うと逆に「何で?」
問われました!)
(続く)
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どんな心理なのかと考えてはみるのですが、さっぱり分かりません。
>貴女は、自分がされて恥かしかったり悔しかったりした事を他の子にさせようとしてるの?
自分のやってる事をここまで綺麗に棚に上げてしまえる奴も珍しい・・・珍しく無いのか。
>「テレビも今時、黒白なんですよ!」
ウチにもあったよ。
白黒テレビがね。
>「先生が、お気の毒!」
気持ち悪い芝居はやめろっての。
こんなの「普通」ではありませんよ。
>「お前が、直にお話出来る様な方じゃないんだよ!」
同じ小学生で同じ学年なのに?
>ワタクシは、この収益金を世界の恵まれない子の為に役立てようと思っているの?
もうちっとマトモな方法で稼いだ金を寄付すればいい。
>「取立てが、学校にまで来る」
う〜ん・・想像もつきません・・。
>「俺だって会社じゃ部下にジュースを散々奢ってやったけど返せなんてセコイ事を言った事は、ない!」
集ったのはジュースどころじゃないのでしょう?
よくこんな阿呆みたいな言い訳ができるもんです。
>暴力喫茶だけども決して本当の暴力は、振るわない事!
筋を通さない相手であってもこちらは筋を通す・・なかなかできることではないです。
>「お前が、使った金は、お前が稼げ!」
これは当然だと思います。
なのに開き直ってしまう奴の方が多いというのはどういうことでしょうか?
>当然お金だけは貰うよ!女の子だから!
こんな女なら居ない方がマシです。
>もっともあたしの家は、キャビアとかフォアグラしか食わないからね!
そんなもの、タッパー持ってどこに盗みに行ってんだろ?
>りん子と首子は、涙まで流して見せました!
うざ・・・
>「言う割りには、結構話しているじゃねえか?」
日常会話はほとんど見当たりませんね。
>「こんな事じゃ何時まで経ったって良い中学生活なんて送れない!」
ムカついてきました・・。
こいつらはこんなド下手な芝居を人様に見せて恥ずかしくないんでしょうか?
冗談なら笑ってもいいけど本気でやっているのでしょう?
気持ち悪いにもほどがあります。
こんな奴は大嫌いです。