高校に入って始めて定期を買った時は、嬉しかったな!
それまでは、電車に乗った事なんて数える程しかありませんでした!
「
これだから過保護は困るぜ!
あたしなんて小学校低学年の頃から一人でお祖母ちゃんの田舎に行ってたぜ!」
お祖母ちゃんには、田舎があったけど帰れない事情が、あった様です!
「
お前に掛かった金は全部付けてあるからね!
大人になったら倍、いや10倍にして返すんだよ!」
たけの口癖でした!
子供の旅費を出してくれる親は、良いですね?
「
弟が、鉄道マニアだったからさ!
あたしもパパに色々な所、連れて行って貰っちゃった!
ガリバーは、どうしてそういう家に生まれて来なかったの?」
「
ウチなんかもっぱら車で移動!
高校生になって始めて電車に乗っちゃった!」
「
お嬢様」方の自慢話なんて聞きたくでもありませんでした!
「
あたしは、お父さんに色んな所の連れて行って貰った!
だから今度は、あたしがマーゴを色んな所に連れて行って上げる!
て言うか、二人で色んな所を旅しよう!」
金魚は、私を抱きしめてくれました!
金魚の家には、何度もお邪魔した私ですが、彼女は決して私の家に来たいとは言いませんでした!
「
マーゴの町に行ってマーゴを苛めた奴らを見たらあたし殺しちゃうかもしれない!」
勿論、古くて狭い家を見られたくないと言う私の気持ちも察してくれました!
「
M子から聞いたんだけどガリバーの家って凄いあばら家なんだって?
今度見に行くからさ!」
しつこくからかった同級生とつかみ合いの喧嘩をした事があります!
「
あたしならそういう境遇に育っても親の為に大きな家を建ててやるけどね?
旅行に連れて行って貰った事がないんだったらお前が旅行に連れて行ってやるんだ!
そのくらいの考えは出来ないの!
甘えるのも好い加減にしなよ!」
そいつは泣きながら喚きました!
何処にも「千田」はいるんですね?
「
女の子が束になっても敵わないし、あいつには妙な信者がつくからね!
まず完全に孤立させる事!」
その頃からM子が「
計画」を練っていた事は、後に本人の口から聞かされました!
「
此処は、マーゴの書斎ね?
此処は、あたしの部屋!
そして此処が、二人の寝室!
毎晩、二人で手を繋いで〜」
「
嗚呼イライラする!」
金魚の書いた設計図を破ったのは、小姑でした!
「
そんなの実現する訳ないじゃん!
いくら男に相手にもされないからってお前らレズビアンかよ!」
「
大人になったら家を建てて二人で一緒に暮らそう!」
金魚は、夢を語りました!
それぞれの部屋はあるけど、寝る時は、一緒!
金魚は、母のいない寂しさから弟と毎晩手を繋いで寝ていたそうです!
「
(弟の名)も最近色気づいてきやがって手をつないで眠らなくなったからね?
今度は、マーゴと〜」
「
小学生の低学年ならまだしも普通高校生ともなったら男の子の方が良いでしょう?
あんた達って随分、幼稚なのね?」
焚書坑儒も口を挟んで来ました。
線路のすぐ傍に家があるのに駅からは、離れていました!
「
庶民の生活が味わいたくてこの間、電車というモノに始めて乗って見ました!
するとどうでしょう?
1組の●井さんの家の傍で徐行運転をするじゃないですか?
私は、社内のゴミをすべて集めて●井さんの家の屋根に向かって投げました!
だって今時、平屋なんですよ!
誰だって綺麗な車内で快適な旅をしたい!
わたしは、公共心の発達したなんて良い子なのでしょう!」
「
とても2年生とは思えないくらい感性も道徳も素晴らしい子です!
アハハハハ!」
カピタンは、栞ちゃんの作文を絶賛しました!
タイトルの歌を私が、作ったのは、6年の時だったカナ?
首子「
お●●いが、大きい人は、考える事も他の人とは、違うのね?
貴女は、本当に人を不快にさせる名人!」
クラスには、笑いが巻き起こりました!
ポケット「
君の持っていないモノをtwoちゃんが持っているのが、不快なのかい?」
「
あたしが、こんなお●●いが、羨ましい訳ないじゃない!
顔だって下品だし!」
同級生は、拍手をしました!
盲腸「
上品な顔と言ったらあ・た・し!」
この時に起きた笑いと拍手は、別の意味であったと推測します!
ポケット「
僕は、別に外見の事を言っているんじゃないよ!
君は、twoちゃんの才能に嫉妬してるんじゃないか?」
首「
あたしの国語の成績は5なのよ!
こんなの1じゃない!」
ポケット「
確かに君は、米◎先生のクラスの中では、才女だろうね?」
マリ「
オメエもポ●ノと一緒!
小学生の癖にどうしてそんな不快な口の利き方出来るんだよ?
悔しかったらオメエも5が、取れる様にあたしに気に入られる努力してみろよ!」
ポケット「
やっぱり先生に気に入られないとダメなのですか?
でもそれは、遠慮しときます!
僕は、先生の大嫌いな人に気に入って貰う為ならどんな努力も惜しみませんけれども!*1」
首「
先生!こんな幼稚な人達を相手にするのは、止めましょう!
ポ●ノの家が、あばら家な事なんて皆知っているわよ!
でも普通、6年にもなったらお母さんの為にお家を建てて上げる様に努力するモノよ!
それと貴女!クラスで認めて貰えなかった事を僻んでまたどっかのコンクールに出したりしたら承知しないわよ!
あんたは所詮ポ●ノ女優!
才能なんて一欠けらもないんだから!」
ポケット「
twoちゃんに才能がないと思うなら別に何も怖れる事はないじゃないか?」
首「
あたしが、何時?何を怖れたのよ?
●小の恥になるから言っているのよ!
5年生の時にも皆で決めたわね?
赤い髪で人前に出たらダメだって!
ま◎みも憶えているわね?」
リーガン「
ポ●ノちゃんは、あばら家に生まれた事だって武器に変えられる子! 亡くなった大きなお姉様と一緒で審査員の先生の心まで誑し込めるんだからとても
危険な存在ね?」
「
審査員の前でパ●ツ脱いで見せたんだよ!」
「
こんなブスの何処が良いんだよ?」
「
助平爺は、顔より身体なんだって!」
それぞれマリ、組子、☆の台詞です!
誰が、教師で誰が生徒か分かりませんね?
40を過ぎたババアも、10かそこらの少女も頭の中にあるのは、その事だけですか?
ポケット「
お姉さんだってtwoちゃんだって作品だけを見て審査員の人が選んでくれたんだろう?
作品に人を惹きつける魅力があると言う事だろ?」
リーガン「
首子、◎◎賞の作品読んだ?」
首「何よ?いきなり?
別に小学生が、読む必要ないでしょう?」
リーガン「必要は、ないけど興味が、あったのよ!
あたしには、あの作品の何処が良いのか?
さっぱり分からないのよ!」
「それは馬に読解力がないからだよ!」
盲腸も当然、作品は、読んでいませんでした!
とりあえず言って見たかったのでしょう?
リーガン「文壇にも色々としがらみがある様だから仕方ないけどね?
でも別の作品をどうしても推す先生が、いてその為に審査員を辞任したんですって!
人生を掛けるだけの魅力があった作品と言うのを是非読んで見たいんだけど当選しないと日の目も見ずに埋れてしまうのね?
このクラスにもその審査員みたいな〜」
マリ「ま◎みちゃん!そんな話は、どうでも良いのよ!
貴女もポ●ノと違って決してバカじゃないけど首子ちゃんと較べると余計な理屈が多くてやっぱり見劣りが、するわね?
そんなどうでも良い話をする暇が、あったらポ●ノの罰でも考えなさい!
首子ちゃんは、もう色々考えてるわよね?」
リーガンの表情が、変わった記憶があります!
反対に首子は得意満面でした!
「この子には、自分には何の魅力もないと教え込む必要があると思うのです!」
そして私に対する罰を幾つか上げて行きました!
豌豆「クラス一のブス!」
組子「お前良くその体型で恥かしくもなく歩けるな?」
盲腸「お●●いだってあたしの方が大きいんだよ!」
豌豆は顔は確かに可愛いけど体型は子供のモノでした!
組子も盲腸もただの肥満児でした!
「twoちゃんは、クラスで一番の美人だ!
僕はtwoちゃんの顔も身体も作品もすべてが、好きだ!*2」
クラスからは、歓声があがりました!
リーガンの顔色が、再び変わりました!
「首子の考えるのって所詮は、その程度? この子には、もっと恥かしい罰を与えないとダメなのよ!」
リーガンの考えたのは、口にするのもおぞましい罰でした!
「誰かの考えた事をそのまま真似しているだけなら誰にだって出来るのよ!
でも私は、違う!
どう私ならゲシュタポの女看守にもなれるわね?」
「お前!それでも人間かよ!」
「気にいらない人の足を引っ張り引き摺り落すのが人間でしょう?
私も少しは人間に近づけたかしら?
だって私、このポ●ノ女優がクラスで一番大嫌いなんですもん!」
「他の奴らよりは、少しはマシだと思ったけど!
お前はクラスで一番、最低の女だ!」
「良いじゃない!
どうせ最低のクラスなんだから!
おい!K野!お前!いくら白馬の王子様を気取ったってまどんながこんな目に会わされているのに手も足も出ないじゃねえかよ!
ギャハハハハ!」
リーガンが、何故あんなに残酷になれたか?
今は、分かります!
先生が、認めてくれないから認めて欲しくてコンクールに出した事は、別に悪い事ではない!
今でも思っています!
「twoちゃんは、昔から誰にも負けない文才が、あったね?
人を惹きつける魅力も誰にも負けなかったけど、その人の心を読み取れていたかと言うとどうかな?
僕は、あんなにはっきりと自分の気持ちを言ったのに何時も余所見をしてたじゃないか?」
ポケットに額を軽く叩かれた事があります!
その時には、彼は結婚して子供もいました!
*1 *2を考えれば確かにそうですね?
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>これだから過保護は困るぜ!
鵺娘さんの事情が世間一般と同じだとでも思ってんのかな?
>大人になったら倍、いや10倍にして返すんだよ!
いちいち言う事がやらしいな・・。
>どうしてそういう家に生まれて来なかったの?
何故自分で選べるということが前提の話になってんでしょうね?
>「マーゴの町に行ってマーゴを苛めた奴らを見たらあたし殺しちゃうかもしれない!」
気持ちは分かりますよ。
>あたしならそういう境遇に育っても親の為に大きな家を建ててやるけどね?
へ〜?じゃあ代わってあげればいいのにね?
それでも同じ事が言えるのかどうか試してみたいもんです。
>「嗚呼イライラする!」
無視しておくことは出来ないのは分かるけど、こういうやり方はムカつきますね。
魅力も人気も無い僻みでしかありません。
>わたしは、公共心の発達したなんて良い子なのでしょう!
気持ち悪いからこの世から失せろ!
>「上品な顔と言ったらあ・た・し!」
ブラックユーモアですか?
>あたしの国語の成績は5なのよ!
どうせインチキだと自分でも分かっているくせに、そんなものに縋らなければ自慢も出来ないとは・・・哀れな奴。
>あたしに気に入られる努力してみろよ!
女王様気取りか、このクソババアは。
>亡くなった大きなお姉様と一緒で審査員の先生の心まで誑し込めるんだからとても危険な存在ね?
頭は人並みはずれて切れるけど、感情が人並みというか・・。
>誰が、教師で誰が生徒か分かりませんね?
え?この中に教師がいましたっけ?
色ボケした頭の悪いガキばかりかと。
>別に小学生が、読む必要ないでしょう?
レベルの程が知れますね。
>首子ちゃんと較べると余計な理屈が多くてやっぱり見劣りが、するわね?
教員資格を持った人間が、せいぜいこの程度の理解力ですか。
しかも生徒に向かって見劣りするだのバカだのと・・・。
>この子には、もっと恥かしい罰を与えないとダメなのよ!
なまじ頭が切れるだけに嫉妬に狂うと恐ろしい・・。
>私も少しは人間に近づけたかしら?
強がりはよせっての。
苛めも汚点のはず。
嫉妬して全てを忘れるようでは、天を目指すってのは言ってみただけ?
残念ですね。
>*1 *2を考えれば確かにそうですね?
これ以上ないぐらいストレートだと思うのですが・・。
でもなんとなく気持ちは分かる気がするんですよね。
自分を愛してくれない人に囲まれた生活ですから、その状況から抜け出すには愛してくれている人がいるという事に満足しているわけにはいかなかったのではないでしょうか。
ほとんど命がけですからね。
なんと言えばいいのやら・・。