『
青砥署20XX』 20
「
何で俺に報告しなかったんですか?」
血相を変えて飛び込んで来るセルジオ
ミゲル「
うららちゃんが、命がけで捕まえた犯人だ!
何であんたらに知らせる必要がある?」
坂田「
1係も2係もないんだよ!
皆一つの仲間なんだよ!
仲間!」
やーさん「
それなら君らの方で掴んだ情報もこちらに知らせてくれるのか?」
松尾「
お前はさあ、自分が糞したケツをさあ、人に拭かせるの?」
幸子「
下品な言葉、乱暴な表現をすれば男らしいと思う女の子ばかりとは、限らないですよ!」
松尾「
何?テメエ!この野郎!この腐れアマ!」
ガクユウ「
おや!おや!フエミニストの松尾係長とは思えない言葉の羅列だね?」
松尾「
テメエ!お前!この野郎!
辞めさせるぞ!
お前みたいな苦労知らずのお坊ちゃんに何が分かる?」
ダム「
石田の坊ちゃんは、あっしらと違い育ちが良いから偉大だったんじゃないんすか?
偽者が良くて本物は駄目なんですか?」
松尾「
馬鹿野郎!この野郎!
お前なんか、テメエなんかと違い石田ちゃんは、部長の坊ちゃんなんだ!」
幸子「
松尾係長の価値基準ってそこ止まりなんですね?」
松尾「
何?テメエ!お前!」
ウラシマ「
あんた!順番が、違うだけで同じ事しか言わんのやな?」
松尾「
何?お前!この野郎!
もっと頭を使え!」
セルジオ「
どうするんですか?
こんなに松尾さんを怒らせて!」
松尾「
俺はさあ、昨日も言ったじゃん!
そしたら案の定、石田ちゃんだけでなく平山さんまで来てくれなくなっちゃんだよ! どうすんだ?」
ミゲル「
どうすんだろうね?これは、上司としての責任でもあるね?」
松尾「
何?テメエ!この野郎!」
セルジオ「
山際さん!俺はアコちゃんに聞いて知ってるんですよ!
山際さんが、今度捕まえた犯人ってあの馬鹿学校時代の同級生の元旦那さんだそうじゃないですか?
山際さんは、元々人の彼氏だったその男に色目を使い、学校中の女の子からリンチにかけられたそうじゃないですか?」
目を瞑り唇をかみ締める麗
甦るリンチの記憶
や−さん「
俺は、おしゃ〜」
ウラシマ「
わいは、お喋りな男は嫌いや!」
セルジオ「
林さんの意見なんて聞いてませんよ!
仕事も出来ない癖に!
それで山際さんは、スッパにされて土下座させられたそうですね?
お●●いが、床につきそうだった!
アコちゃんの話に少年課の女の子も皆、笑い転げていましたよ!」
幸子「
そんな話で笑える人がいるなんて信じられない!
しかも警察官でしょう?」
坂田「
警察官だって人間なんです!
しかも女の子なら何をしても良いんです!
アハハハハ!」
ミゲル「
俺も人間なんだから犯人に対して熱い気持ちになる事もある!
でも『お前は警察官なんだ!』
自分を諌めて来た! だが、人間だもんな?悪人を見たら殴り倒しても良いよな?」
肯く幸子
ミゲル、坂田の胸倉を掴む
坂田「
な、何で俺に?
よ、吉原に言え!」
セルジオ「
坂田さん!人の勢にしないで下さい!
松尾さんだって言ったでしょう?
自分の糞の始末は自分でしろって!
それで山際さんは、その後穢い髪を切られて〜」
セルジオの胸倉を掴むウラシマ
「
黙らんか!ガキ!」
セルジオ「
ちょつと!こんな事して良いんですか?
俺は、松尾さんや署長、管理官の信頼も厚いんですよ!」
よそ見をしている松尾
ガクユウ「
信頼の厚い筈の係長は、君の為に動いてくれないね?」
松尾「
何?この野郎!馬鹿野郎!」
「
達磨の旦那に報告してもええんやで!」
ウラシマ、セルジオを殴り倒す
「
それでその後、何をされたんですか?
何を入れられたんですか?」
千田、顔を出す
ダム「
あんた!何しに来たんすか?
お義父さんの事で忙しいんじゃなかったんすか?」
千田「
心配で来ちゃいました!
で、何を入れられたんですか?
髪の毛だけでなくマ◎コの毛も〜」
やーさん、千田の胸倉を掴む
千田「
だって女子高生のリンチなんてビデオじゃなきや見れないじゃないですか?
興味が、あるじゃないですか?
それなのに・・・
まるでチンピラだな?」
「
チンピラのリンチには、興味がないかい?」
やーさん、千田を殴り倒す
千田「
良いんですか?
女房の親父に言えば、あんたなんて!」
やーさん「
その女房の親父も殴られない様に注意しろ!」
コピペ「
本当に1係の人は、柄が悪いね?
アハ!アハ!アハ!
これじゃあ、松尾さんが心配するのも当然だね?
アハ!アハ!アハ!」
ガクユウ「
君もまだクビにならないでいたのかい?」
コピペ「
石田さんや平山さんが、クビにならないんだから俺がクビになる訳ないじゃん!
それでさあ、山際さんが、捕まえたのは、前に此処にいた三蔵さんの娘の旦那さん何だって?
大変だよ!
三蔵さんだって怒ってるよ!
山際さんの事を許してくれないかもしれないよ?」
麗「
私は、犯罪者であったから逮捕しただけです!」
コピペ「
本当は、自分をリンチに掛けた憎い相手の旦那さんだからじゃないの?
駄目だよ!刑事が捜査に私情を入れちゃ!
アハ!アハ!アハ!」
幸子「
2係なんて私情だらけじゃないですか?
ちなみに旦那さんでなく元旦那さんです!」
坂田「
同じ事なんです!
例え分かれたとは言え夫婦は、一心同体なんです!
アハハハハハハ!」
ダム「
あっしが、この署に来て驚いたのは、元彼だの、元彼女だのが、皆同じ職場で蠢いている事です! 何でこんなに男女関係が乱れているんだろう? あっしは、丑三つの村の主人公の様な気持ちになりました!」
千田「
それは、お前がもてないからだよ!」
松尾「
馬鹿野郎!男は、仕事なんだ!」
「見せて!」
返事を待たずに麗の書き上げた調書を引っ手繰る伊東
目付きが変わった麗を見て怯えた表情をする伊東
伊東から調書を奪い返す麗
「何も怒る事ないだろう?
変わった奴だな?」
ミゲル「君に見せる理由は、ないだろう?」
伊東「別に見せてくれたたって良いだろ?
そうだ!事件の載った新聞はないかな?」
麗の鞄を開ける伊東
幸子「何やってるんですか?
伊東さん!人の鞄の中を開けるのは、失礼じゃないですか?」
棚か「開けられて困るんだったら簡単に開けられない鞄を作れば良い!
それじゃあ君は、家の鍵を失くしても業社に開けて貰ったりしないのか?」
坂田「タンポンかナプキンが、入っているんじゃないですか?
アハハハハハ!」
ガクユウ「フエミニストは、そういう事はしないもんじゃないのかい?」
バケクビ「あったら俺に寄越せ!
女房は、終わったが娘に使わせる!
ウチでは、そうやって買った事もないんだ!
どうだ!頭良いだろう?」
(彼は、実際に鞄の中を開けて生◎用品を盗みました!
抗議をすると「汚物缶の中身を洗って使えば良いだろう?」
「女の子だってやっている!」
と言いました。
被害にあったのが「女の子」でない以上は、草加優遇?)
幸子「別に!ただの最低の人としか思えませんけど!」
棚か「現金なら兎も角、ナプキンくらいなら罪にはならないんだ!」
ダム「泥棒は泥棒じゃないんすか?
それに人の鞄を開けた時点で現金に手をつけたと疑われても仕方ないすよ!」
(伊東に向かって)
「おい!モランの鞄に触るな!」
棚か「それじゃあ、ナプキンとお金が同じだと言うのか?
ナプキンで買い物が、出来ると言うのか?」
セルジオ「人によっては売れるらしいですよ!
アコちゃんが、言ってましたよ!
ペットのモノは何でもよく売れたって!」
やーさん、セルジオを殴り掛ける
「じゃああたしのを買いなよ!
一枚一万円!」
愛妻の言葉に萎えるやーさん
伊東「何だ!ちゃんとあるじゃないか?
隠さなくても良いじゃないか?
新聞!見せて!」
伊東の胸倉を掴む麗
「何かを要求する時は、自分も何かを失くせと言ったろう?」
伊東「可笑しな奴だな?
新聞くらい良いだろう?」
棚か「それは君一人の勝手な考えだ!
それなら新聞や雑誌を拾って生活している人に死ねと言うのか?
新聞を見られるのが、嫌だったら新聞社や新聞配達店相手に喧嘩をすれば良い!」
ダム「捨てた新聞を拾うならまだしも新聞受けや人の鞄を開けて新聞を取ったなら窃盗じゃないんすか?」
伊東「俺は、ちゃんと『見せて!』と断ったろう?」
ダム「事後承諾で本人は嫌がってましたけどね?」
棚か「そんなのは、小さな事だ!
新聞を読んだ人が、ノーベル賞を取るかもしれない!」
ウラシマ「ノーベル賞は取らんでもええから人のモンだけは、盗らんでくれ!」
セルジオ「調書は、最初に俺がチエックさせて貰いますよ!
山際さん!もっと読んで貰える字を書きましょうね?」
スワン「別に貴方に読んで貰わなくても結構よ!
こちらに貸しなさい!」
セルジオ「俺だって松尾さんに報告する義務がありますからね?
山際さん!当て字を使うのは、やめましょうよ!」
ガクユウ「自分の知らない字は、すべて当て字ですか?」
スワン「松尾氏にも読める様にするならすべてひらがなじゃないと駄目だけどカーボンコピーの貴方も同じ能力?」
ダム「あの人、カタカナにもひらがなを振らないと駄目なんすよ!
よく子供の本にある様に・・・」
幸子「そのひらがなも怪しいようですよ!」
ガクユウ「そもそも活字を読む習慣が、ないんだろうね?」
ウラシマ「計算も出来んのや!
金の計算なら出来るんやけどな・・・」
スルー「あたしは、算数が5だったよ!」
セルジオ「はい!はい!皆さんの言った事は、すべて松尾さんに報告させて頂きますよ!
それにしても山際さん!もっと読みやすい文章を書きましょうよ!」
ミゲル「俺はうららちゃんの文章が、好きだな!」
セルジオ「それは、千岩さんに読解力がないからですよ!」
幸子「先輩なら作家になれますよ!」
セルジオ「それで飯が食えるんですか?」
(「君の文章は、確かに上手いよ!
でも自分の文体に酔っているでしょう?
ウチは、作家を求めているんじゃないんだよ!」
論文試験のある会社で言われた事があります。
「文章が、読み辛い!」
「読解力がない!」
と言う人は、「自分が馬鹿なのかもしれない!」とは露ほども思わない様です!)
やーさん、セルジオから調書を奪いスワンに渡す
スワン「ご苦労さま!
コーデリアちゃんも今日はもう良いわよ!
ずっと働きずくめだったんだから大切なお友達とゆっくり会って来なさい!」
セルジオ「いくら戦力にならないからと言ってこの忙しいのに抜けられたら困りますよ!
石田ちゃんも見えてないんですから!
それと友達って誰ですか?
山際さんは、学生時代には友達はいないはずですし〜」
麗の携帯がなる
小走りになって部屋を抜け出す麗
その後を追いかけて行くセルジオ
麗「愛子ちゃん!」
(問い 何と読むでしょう?)
セルジオ「誰なんですか?」
「うん!休みは、取れた〜」
「俺は、許可してませんよ!」
「3年ぶりね?」
「どういう関係なんですか?」
電話口を押さえた麗、セルジオに向かって
「うるさい!」
「俺は、松尾さんにすべてを報告する義務がありますからね!」
顔を顰め電話に戻る麗
「勿論、案内するわ!」
「俺は行って上げませんよ!」
「藍ちゃんも一緒なのね?」
「あいちゃんって誰なんですか?」
電話から聞こえる声
「藍、いえ高橋とは、二度と会えなくなりました!」
(続く)
セルジオは他人のには、何でも口を挟んで来る椰子でしたが、携帯での会話にまで口を挟んで来るのですよ!
プライベートを含め、自分が何でも把握してないと気がすまない!
「ウザイ!」奴でした!
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>お前みたいな苦労知らずのお坊ちゃんに何が分かる?
この脳に欠陥のある人にも分かってないと思いますけどね。
>偽者が良くて本物は駄目なんですか?
手の届かない存在は憎しみの対象?
>「どうするんですか?こんなに松尾さんを怒らせて!」
とりあえず殴って黙らせよっか?
>「わいは、お喋りな男は嫌いや!」
被ってるよw
>しかも女の子なら何をしても良いんです!
免罪符ゲット!
>だが、人間だもんな?悪人を見たら殴り倒しても良いよな?
言葉も分からず、法でも裁けない奴は、そうするしかありません。
>よそ見をしている松尾
頼りになりますこと・・。
>だって女子高生のリンチなんてビデオじゃなきや見れないじゃないですか?
それで満足しとけよ。
>例え分かれたとは言え夫婦は、一心同体なんです!
ずいぶん複雑な一心同体が出来上がりそうですな。
>あっしが、この署に来て驚いたのは、元彼だの、元彼女だのが、皆同じ職場で蠢いている事です!
普通は顔を合わせるのも気まずいものですけど・・。
軽い気持ちで付き合って、軽い気持ちで別れての繰り返しだから、そうなるのかな?
>「馬鹿野郎!男は、仕事なんだ!」
出来るようになってから言えって。
>麗の鞄を開ける伊東
こいつは頭イカレてますね。
>それじゃあ君は、家の鍵を失くしても業社に開けて貰ったりしないのか?
もうリアルで殴りたいものです。
>「汚物缶の中身を洗って使えば良いだろう?」
テメエの娘にそうさせればいいのに。
やっぱ草加だけあってキチ◎◎ですね。
>愛妻の言葉に萎えるやーさん
こっちもまとめて殴りたいな。
>新聞を読んだ人が、ノーベル賞を取るかもしれない!
ドロボーがノーベル賞ですか。
落とされるんじゃないの?
>当て字を使うのは、やめましょうよ!
まず自分の脳みそを疑おうよ。
>あの人、カタカナにもひらがなを振らないと駄目なんすよ!
あいたた・・。
ほとんどの人は松よりも頭を使っていると断言できます。
>「それで飯が食えるんですか?」
ミュージシャン気取りの乞◎にも言えって。
>石田ちゃんも見えてないんですから!
そっちを呼んで来いっての。
戦力どころか邪魔にしかならんけど。
>「愛子ちゃん!」
ん〜・・ちかこちゃん・・かな?
あと知っている読み方といえば「まな」ぐらいですけど、「まなこ」はいくらなんでもw
これはあの子達の話かな?
>携帯での会話にまで口を挟んで来る
知りたいという気持ちは分からない事もありませんけど・・ちょっと異常ですね。
それこそ「人は人」と思うべき場面です。
鵺娘さんは、なかなか放っておいてもらえませんね?