『
青砥署20XX』 25
「
おい!パン公!オメエ!
岩田の為に血やったそうやな?
そんな暇があったらメ◎スの血売って女の子の為に菓子でもこうて来たらどや?」
麗の前に立ち塞がる福助
蒼白になる麗
幸子「
フエミニストぶっている癖に平田さんって最低ですね?」
福助「
ええやないか!わては何時でも女の子の味方や!
そやけどパン公は、別物や!」
千田「
岩田さんの為に輸血してそれで幾らになったんですか?」
福助「
昔から金にもならん事をする程のアホはおらんと言うやないか?」
幸子「
だから平田さんに取ってのボランテイアと言うのもお金儲けの手段でしかないんですか?」
福助「
当たり前やがな!」
幸子「
平田さんを信じてお洋服を提供してくれた人の気持ちは、どうなっちゃうんですか?」
メア「
そのくらい自分で考えなよ!」
福助「
ほなら何で古着屋やブルセラのある事には、文句を言わんのや?」
発展「
お前らには、それだけの価値しかないんだ!
もっともっと俺の国に援助しろ!」
セルジオ「
岩田さんには、輸血してやるだけの価値がないんですよ!」
福助「
そやろ?わてはC型やけど例えBでもあんな野郎には、血をやらへんで、
パン公は、どつかれ過ぎてガタガタやで!
ガタ型!」
ガクユウ「
君さあ、先から不愉快なんだけど?」
まあ「
平田さんって面白い人なんですね?」
福助「
ほら見い!女の子もああ言うてるやないか?」
幸子「
あたしには、少しも笑えません!」
福助「
それは、お前がアホなんや!
アホは、死なんと治らへん!
言うやないか?」
女の子達の間から起る笑い 千田「
今、山際さんの苛めを皆でおかずにしていた所なんですよ!
此処に来て何をされたか?本人の口から話をして下さいよ!」
頭をふる麗の手を左で握りしめるガクユウ
明子「
ペット!スカシ屋とは、寝てやったの?」
スルー「
こいつ!インポだよ!
この魅力的なあたしが、誘ってあげたのに断りやがったからね!
1係はインポ揃い!」
ガクユウ「
僕は思春期以前だけどね!
他の皆も冒険者じゃなかったんだろう?」
明子「
ペットも男と手をつなぐなんて随分、出世したもんだね?
小学以来こいつは、男と口を利くだけでリンチだってんですよね?
沙織先輩!」
「
・・・・」
無言の沙織
福助「
それでパン公!なんぼ(いくら)なんや?
わては、金持ってへんけどある時払いの催促なしでええやろう?」
メア「
平田さんって本当に面白いんですね?」
ガクユウ「
不愉快だって言ったよね?」
福助「
こんなパン公その為におるんやんけ? 見られてナンボのパン公の分際で何言うてまんねん!」
ガクユウ「
僕は、そういう言葉を口にしただけで口が曲がると教えられたけどね・・・」
福助「
それはお前の文化水準が、低いんや!
口が曲がるってどないなんや?
パン公のガチョウみたいな口か?
わてが〜」
一瞬にして床に倒れる福助
その顔面は、歪んでいた
「
凄い!梨本さん!
またやってくれましたね?」
拍手をする幸子
セルジオ「
仲間に暴力を振るうなんて最低ですよ!」
「
あたし、こんな乱暴な人達と仕事するの嫌です!」
泣きながら食堂を飛び出して行くメア
「
お前ら!夢子ちゃん泣かせてどうすんだ?
馬鹿野郎!」
叫んでメアの後を追って行くカピタン
その後を追って行くコピペ
幸子「
これで坂田さんも肥田さんも戻って来ませんね?
サボる口実が出来た上に梨本さんから逃げる事も出来たんだから!」
明子「
ペット!良い気になるなよ!
どうせそいつらだってお前に価値がないと気が、ついたらお前を離れて行くに決まってるんだから!
裏切られた男達が、次に出る行動は、お前も十分身体で知っているね?」
座り込んで震える麗の髪を撫でる幸子
「
先輩は、あたし達皆で守ります!」
明子「
お前、最近レゲエと付き合ってるんだって?
どういう気か知らないけれどペットに盗られない様に気をつけな!」
幸子「
先輩は、そんな人じゃありません!」
明子「
高校の時もこいつは、人の男を盗ろうとしたんだよ!何回も!何回も! 中学の時もそうだったんですよね?沙織先輩!」
沙織「
・・・・・」
明子「
何とか言えよ!
お前だってそれでこいつをリンチに掛けたんだろう?」
沙織「『
家族にも愛して貰っていない!
男子と口を利いただけで女子から暴力を振るわれる!』
悲劇のヒロインを気取っていた癖に麗は、実は、誰よりもたくさんのモノを持っていたじゃない!」
「
あたしらは、こいつのモノは、一つ残らず男子に売りつけてやったぜ!
パ◎テ◎だけじゃなくソックスでも鉛筆でも消しゴムでも何でも買うバカがいたからね?
沙織先輩とは、此処の出来が、違うからね!」
こめかみを人差し指で突く明子
スルー「
じゃあ、あたしのパ◎テ◎を売りなよ!」
「
いや、早苗先輩の場合は・・・」
引きつる明子の表情
スルー「
あたしみたいな清純派じゃ売れない?」
明子「
そ、そういう事です!
先輩は、清楚ですから!」
幸子「
早苗先輩!岩田さんの所へ行って上げなくて良いんですか?」
スルー「
別にあたしが行ったって金になる訳じゃないじゃん!」
幸子「
だって!旦那さんじゃないんですか?」
スルー「
あたしの亭主だからあたしが、どうしようと自由だろ!」
セルジオ「
それにしても岩田さんも仕事が出来ませんね?
千田さんのお父さんを助けられないで自分も怪我をするなんて!」
千田「
俺なら両方助けてますけどね!」
「
それから岩田さんにお見舞いを渡すなんてまた勝手な事をしてるのを俺は、知っているんですよ!
輸血の事だって『
俺は、聞いていない!』
松尾さんは、えらくお冠ですよ!」
こめかみに人差し指を二本立てて見せるセルジオ
発展「
そんな金があるならもっともっと俺の国に援助しろ!」
セルジオ「
そうだ!千田さんのお父さんのお見舞い金を出して貰いますよ!
堀内さんは、何時もお金を出し渋りますからね?
もし断るなら給料から差し引いて貰いますよ!」
オニオン「
岩田さんの分なら出しました!」
ハクト「
あたしには、奢った事ない癖によ!」
セルジオ「
どうしてそんな勝手な事をしたんですか?」
オニオン「
岩田さんは、俺の様なモノにまで優しくしてくれたけど、千田さんのお父さんは、顔も知らないんで!」
発展「
お前には、優しくするだけの価値がないんだ!」
幸子「
吉原さんや千田さんが、お金を集めると本人の手に渡らないそうですね?」
セルジオ「
微々たる額じゃないですか?」
千田「
俺は女房に小遣いも貰えないんですよ!
それに俺は政界に出る身ですからね!
一々、そんな小さな事には、構ってられないですよ!」
ガクユウ「
政治家になるなら身辺は、綺麗にして置いた方が良いんじゃないのかい?」
千田「
何言ってるんですか?
政治家なんて皆、色々やってお金儲けをしているじゃないですか?」
幸子「
千田さんの政界デビューの動機もそれですか?」
千田「
俺は、もう安月給でこき使われるのには、飽き飽きしたんですよ!
まあ、ガキに何と言われ様と関係ないですけど、梨本さんとタマネギ野郎には、ちゃんと俺に票を入れて貰いますからね!
それと山際さん!そんな髪と身体でも一応日本国籍でしょう?
俺に票を入れなさいよ!」
発展「
そんな奴に選挙権をやるくらいなら俺の国の人間に選挙権を寄越せ!」
千田「
本当に役に立たない奴らに無駄な選挙権を与えるくらいなら坂井さんに上げた方が何ぼだけ〜」
発展「
俺が、お前になんか入れてやる訳ないだろ?」
千田「
だって俺は、あんた達の味方を〜」
発展「
そのくらいじゃまだまだ足りないんだ!
もっともっと俺の国に援助しろ!
公務員は、全部俺の国の人間にしろ!
仕事に来なくても金を出せ! 俺を選挙に出せ!
そして無条件で当選させろ!」 ガクユウ「
麦茶に砂糖を入れて飲んだ時と一緒でね、彼らの要求は後を絶たなくなるんだよ!」
(
この表現面白いでしょう?
学習院という事を考えると殊更に!)
スルー「
そうだ!やっちゃんのお見舞い!
あたしは、まだ手にしてないんだよ!
何処に隠した?」
幸子「
先輩じゃなく岩田さんに上げたんですよ!」
スルー「
あたしが、パチンコで10倍にしてその一部を入院費にあてるんだよ!」
病室
スワン「ダムちゃん!ワタクシが、変わるから貴方は、休みなさい!
すっと寝てないんでしょう?」
「あっしが、もしBだったら、もしBだったら〜
やーさんに血を分けてやる事が出来たのに!」
泣き崩れるダムの手を握りしめるベッドの上のやーさん
目には、包帯を巻いている
スルー「あたしは、Bだよ!
でも今のやっちゃんには、輸血してやるだけの価値もないね!」
ダム「あんたそれでも夫婦〜」
福助「もしとしかしは、男の口にする言葉やないで!
お前!チ◎ポ!付いてへんのか?」
スワン「貴方何しに来たの?
此処には、貴方のジョークに笑える感性の女の子はいないのよ!」
福助「そやな?アホばっかりさかいにな!
わては、その女の子の為にお土産を取りに来たんや!
おう、あのフルーツの詰め合わせなんかええやないか?
おおきに!」
やーさん「何でもやるからとっと帰ってくれ!」
福助「ガキの使いやあらへんからな?
これだけでは、帰れへんで!
そや、あの花でも貰うって行くか?」
スワン「それは、コーデリアちゃんが〜」
福助「メ×ラなんやから花なんか見えへんやろ!
『花なんか男が好きになるもんやない!』
おかんに教さわらんかったか?」
スワン「どうして男の人が、花を好きになってはいけないの?
岩田君は、臭いを嗅いだだけで花の名を当てたのよ!」
福助「それで飯が食える訳やないさかいな! 女の子のマ◎コの臭いを嗅いでた方がええがに!」
スワン「下劣!」
福助「ほな、この花は、夢子はんにでも持って行くとすっか?」
スワン「あの子は、お金や宝石にしか興味がないわよ!」
福助「ええやないか?女の子らしくて!」
スルー「やっちゃん!早く離婚届に判を捺しなよ!」
スワン「何も今、そんな話を〜」
スルー「メ◎ラになんか用は、ないんだよ! 早くしなよ!」
福助「早苗はんは、何でもパ〜ッとやらんとあかん人やからな?」
やーさん「分かった!
でも此処に判子がないから・・・」
スルー「それじゃあ、1万円出しな?
100円ショツプで判子買うんだから?」
やーさん「幾つ買うつもりなんだ?」
スルー「良いから出しなよ!」
スワン、自分の財布から1万円札と500円玉を出す
「これで100個買えるでしょう?」
スルー「何でこれで100個買えるんだよ?」
スワン「105×100!」
スルー「それが、何で?
まあ良いか?」
ダム「パチンコで判子を取ろうとしたけど0になった!
先輩の言いそうな事は、分かってますよ!」
福助「貰った金をどう使おうが、自由やないか?
お前は、一言も二言も多い!」
(この言葉でさすがに胸倉を掴みました!!)
「玉が出ないのは、店が悪いんだろ?
女の子なのに!
これじゃ30分も持たねえけどまあ良いか!」
スルー、病室を飛び出して行く
「待ってや!早苗はん!
わてにも玉くれや!」
その後を追いかけて行く福助
やーさんの手を握りしめたままベッドに伏して眠るダム
文庫本を読んでいたスワン、立ちあがると笑みを浮かべてその肩にカーデイガンを掛けてやる
「やーさん!やーさんを一番好きなのは、先輩でもモランでも警視正でもなくあっしなのに・・・
どうしてやーさんは、気づいてくれないんすか?」
ダムの寝言にドキリとするスワン
やーさん「警視正!いらっしゃいますね?」
スワン「岩田君!起きていたの?」
やーさん「俺、やっと全部思い出したんです!」
(続く)
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前回のこれは何だっけな〜・・と思ったら。
>わては何時でも女の子の味方や!
よし、じゃあ俺は「女の子」の敵だから、かわりに殴られてもらおうか?
>お前らには、それだけの価値しかないんだ!
馬鹿の台詞はいつも同じですね。
>「君さあ、先から不愉快なんだけど?」
関西人全てがこんな奴じゃないので誤解しないでくださいね^^;
>アホは、死なんと治らへん!言うやないか?
人にアホ言う奴がアホ!言うやないか?
>「平田さんって本当に面白いんですね?」
これが面白いのか?
レベルの低い同士で勝手にやってりゃいいや。
>それはお前の文化水準が、低いんや!
誰にモノ言ってんでしょうね?
>「仲間に暴力を振るうなんて最低ですよ!」
仲間に暴言はいいのか?
>「あたし、こんな乱暴な人達と仕事するの嫌です!」
辞めちまえ。いっそ◎ね!
>どうせそいつらだってお前に価値がないと気が、ついたらお前を離れて行くに決まってるんだから!
お前等がいなけりゃ平気だったんじゃないのかね。
>悲劇のヒロインを気取っていた癖に麗は、実は、誰よりもたくさんのモノを持っていたじゃない!
誰も持っていないものを持っていても、誰もが当然のように持っているものを持つ事が出来なかった事は辛いのでは?
人権派お得意の想像力は?
>「あたしみたいな清純派じゃ売れない?」
バケモノお断り。
>もし断るなら給料から差し引いて貰いますよ!
そんな見舞いの仕方なんか聞いた事がありません。
>「お前には、優しくするだけの価値がないんだ!」
価値の無い奴は黙っとけ。
>「微々たる額じゃないですか?」
>「俺は女房に小遣いも貰えないんですよ!
泥棒の言い訳になるとでも?
>公務員は、全部俺の国の人間にしろ!
>仕事に来なくても金を出せ!
貧乏な祖国に帰れアホンダラ。
>麦茶に砂糖を入れて飲んだ時と一緒
分からない俺はヤバいですか?^^;
>目には、包帯を巻いている
おっと・・失明?
>もしとしかしは、男の口にする言葉やないで!
千田にも言ってやれ。
>わては、その女の子の為にお土産を取りに来たんや!
見渡す限り、コジキと泥棒ばっかりですね。
>「やっちゃん!早く離婚届に判を捺しなよ!」
キタw
>それじゃあ、1万円出しな?
>100円ショツプで判子買うんだから?
100円以下の硬貨で渡した方が確実だな。
>お前は、一言も二言も多い!
全ての言葉が無駄でしかない野郎に言われたら激怒しますね。
>どうしてやーさんは、気づいてくれないんすか?
プラスの感情に疎い・・とでも言うべきなのかな?
>「俺、やっと全部思い出したんです!」
核心に近付いてきましたか?
一緒に記憶を失くしたウラシマはどうなるのだろうか・・。