「
レイ・・寝不足なのか?」
目の下に隅の出来ている中学生の麗
「
私、深夜放送って聴いた事が、ないんです・・」
(
お●●いが、大きくてもお前は、ガキなんだね?)
(
朝6時前に起きるなんてお婆さんみたい!)
麗の頭の中に響く同級生の声
「
私は、『お世話になっている家』*の人達のお弁当を作らないといけません!」
実際にそう思っていました。
従姉の声(
お前は、同じモノしか作れないんだね?
もしあたしが、作ればもっと上手く作れたよ!)
回想シーン
道子「
ねえ、おかず!
中学生にもなってそんなおかずしか作れないの?」
「
貴女は、自分でお弁当を作っているの?」
道子「
あたしは、お嬢様だもん!
そんな事する必要ないのよ!
でももし作ったらおかずよりずっと上手く出来たわよ!」
哲子「
仕様がないよ!
おかずは、愛人にしかなれないんだから!」
「
て、言うか君は、さあ女奴隷が一番ピッタリだよ!
お●●いの所をくりぬいた服着せて!
首輪はめて!
キャハハハ!」
高鳥 恵美 1年4組担任 (纏足に実際にこの台詞を言われました!)
めぐ「
それにしてもダッサイお弁当!
皆も見てみなよ!
そうだ!回覧してあげる!
後で皆の感想を聞かせてね!」
前の席の子に弁当箱を渡すめぐ先生
弁当箱に唾やゴミを次々入れて行く同級生達
麗の頬を伝わる涙
由香「
ねえ!見て!こいつこんな大きなお●●いと身体をして泣いていやがるぜ!」
道子「
おかずは、何も分かってないのね?
これは、こんなお弁当しか作れないおかずに反省を促す為に必要な処置なのよ!」
めぐ先生「
ねえ!おかずちゃん!
中学生に大きなそんなお●●いは、いらないでしょう?
自分が、おかずになるよりもう少しまともなおかずを作る努力をしろ!
キャハハハ!」
クラスに起こる笑い
(これも実際にされた事です!)
唇を噛む麗
「
でも私の唯一の楽しみは、基礎英語を聞く事!
塾に行っている子は、基礎英語なんて無駄だと言っていたけど・・」
「
あいつらは、いかに楽して良い点数を取る事しか考えてないからな! でも・・
麗だけは違う・・」
教員の視線が、胸に注がれている事に気が、ついた麗
慌てて左の手で胸を覆う 二人の間に 起こる
気まずい沈黙 「
やまぎわ!」
「
なしもと先生!」
二人は、同時に口を開く
「
や、山際から喋れ!」
「
先生!これ、罠ではないですよね?」
「
わ・な?」
「
ちょつと甘い顔をするとすぐに良い気になる! これだから親のない子は! 散々、言われました・・」
目を伏せる麗
「
お前は、本当に愛い奴だな! 決して人の目を見て話さない!
そんなお前が、大好きだぞ!」
息を呑む麗
(こんな台詞を言ってくれたのは、あの先生だけでした!
嬉しかった! 先生も私の胸を見ない為、私の顔をまっすぐ見なくなりました。
盲腸には言われました!
「
ブスだから見れないんだよ!」
見られない?)
顔を輝かせる麗、鞄の中から2冊のノートを取り出す
「
先生!見て下さい!
この違いって分かりますか?」
暫く、ノートを見つめていた梨本、顔を上げる
「
麗は・・努力家だな!」
「『
宿題見せて!』
さも当然の様に言う奴らが、大嫌いなんです!
その上に『
字が汚い!』とか『
人のを写しても日頃の行いが良いからあたしの方が、点数が、良かった!』
得意になって自慢する!
あの人達は、何時も何時も何の損もしない!
それが、どうしても許せないから・・ わざと大事な事は、書いていないノートをもう一冊作ったんです!」
「
でもこの違い・・
高鳥先生には、分からないだろう?」
「
それも当然、分かっています!
でも私は、精神的優位に立っていたかったのです!」
(
この意味分かりますか?)
「
今の麗に出来る事ってこれしかないからな・・」
「
先生!見て下さい!
他の教科もあるんです!」
「
だけど身体には、気をつけろよ!
他の奴らは、遊びと勉強だけやっていれば良いんだけど・・
麗は、家事もしないといけないんだからな!」
「
でも私!このノートを作っている間は、とても楽しいんです!
段々、あいつらより自分が、高級な人間になって来る様で!」
「
分かるよ!麗の気持ち!」
(
分かって下さいましたか?)
「
でも私、疲れると瞼の裏に疣が、出来るんです!」
(昔から、こういう体質でした)
眼鏡を外す麗
「
触って見て下さい!」
一瞬躊躇う梨本
「
先生も私の事をHな顔だから眼鏡を掛けるな!
思っているんですか?」
「
いや・・そんな事は、ないよ!」
目を閉じた麗の瞼に触れる梨本
麗「
Green soybeansみたいでしょう?先生!」
その様子を扉の陰から見ている女子生徒達
哲子「
ねえ、ちゃんと注意した方が良いんじゃないの?」
由香「
リンチだ!リンチ!」
道子「
勿論、そうだけど・・
今は、もう少し泳がせた方が、面白いんじゃない?」
美里「
何やらないの?
オメエらに根性が、ないならあたしだけでもやるわよ!」
道子「
あんた一人であの馬鹿力女に勝てる?」
美里「
あたしが、おかずなんかに負ける訳ないじゃん!」
道子「
おかずは、調子ずくとすぐ良い気になる!
お坊ちゃまの事を種にしておかずも逆らえない状況を作って置いてからたっぷり可愛がって上げれば良いのよ!
キャハハ!」
『
赤と黒』
ベッキー「麗は、子供の頃から男子には、人気が、あったじゃん!」
麗「だから・・余計に苛められた!」
「それも分かっている!
大人になってもスタンガンを当てて来る奴がいる事も・・」
「それが、分かっていて!
私に何が言いたいのよ?」
「梨本さんの気持ちは、どうするの?」
「先生の事は、尊敬している・・でも・・
『良い子だったから!』
淫行だって美化する女の子と私は、違うんだよ!」
「梨本さんは、大人になるまで待ったんだよ!
下半身だけ起立している変態教師とは、違うんだよ!」
「でもあの人と結婚したら子孫を作らないといけない!」
「麗は、それだけ色んな素晴らしい遺伝子を持っているんじゃん!
それを残さないなんて勿体ないよ!
もっとはっきり言うと罪だよ!」
「私が、どんな目に遭わされて来たか分かっていてそんな事が、よく言えるわね?」
「でも麗と梨本さんなら子供を守ってやる事が、出来るよ!
梨本さんだってあんなに色んな才能が、あるんだし・・
きっと素晴らしい子が、出来ると思うよ!」
「ねえ?あんた?自分が、不潔な事をしたのを美化したくてそんな事を言っているんじゃないの?」
「ふけつ?」
「あんたは、私を共犯にしたいのよ!」
「何言ってるのよ?レイ!」
「私は、あんなおぞましくて不潔な事は、しない!
私は、不潔な女じゃない!
売女でもない!おかず女でもない!価値のない女じゃない!」
「もっと聞きたい?
それじゃあ、このくらいのモノじゃダメだ!
もっともっと酒か金を持って来い!
両方でも良いぞ!」
記者達は、皆「大先生」の名刺を持っていた。
「大体、こんな安酒、俺は金貰っても飲まないんだ! 俺は、昔は、企業の人事担当者に一晩で何十万という金を使わせた事が、あるんだ!
就職の斡旋に1本、2本は、常識だった!
それでそいつが、実際に就職出来るかどうかは、そいつの実力次第だからな!
アハハ!
大体、このくらいの端金で俺の話を聞こうだなんて俺様をお前ら舐めているのか?」
顔を見合わせる記者達
「どうやら犯人は、中学生らしいですね?
ウチらは、地元の中学生にも取材して見たんですけど・・
最初の狙いは、大先生だったという話も出ているんですけどねえ?」
「あいつらどうせまともな高校にもいけないんだろう?
逆立ちしたって俺が、顧問をしていた会社には、入れないし、俺の昔の職業に付けるなんて天地が、ひっくり返ってもない!」
「今のあんたの職業につくのは、簡単でしょうね?」
「何だ?すべた刑事(でか)か?
お前の赤毛とお●●いを見ていると酒が、不味くなる!
散れ!」
手払いをする大先生
麗の目つきが変わる
「こっちも中学生には、聞き込みをした!
奴らは、あんたの方で先に喧嘩を売って来たと言っている!」
何時の間にか後ろに立つやーさん
「ズボンを下げて歩いていたから注意してやったんだ!
俺は、だらしないのは、我慢出来ないからな!」
「今のあんたの暮らしぶりがだらしないとは思わないのか?」
「俺は、何千枚ものの履歴書を見て来たんだぞ!」
「それからあんた!中学生に煙草を『寄越せ!』と言ったそうだな?」
「本来ならあいつらの方から『差し上げます!』
煙草を差し出すのが、当然だ!
俺くらいになればな!」
「中学生に殴られているあんたを大統領が、助けに入ってくれたのにあんたは、大統領を置いて逃げ出したと言うのは、本当か?」
「何が大統領だ?
どうせ今までだって肉体労働しかした事がないんだろう?
命を張って俺を守るのは、当然だ!
俺には、それだけの価値が、あるからな!ハハ!」
さりげない風を装い麗の前に立つやーさん(意味は分かりますね?)も拳を握り締めていた
「そうだ!お前ら!これを売ってやる!」
大先生が、差し出したのは、36色の色鉛筆だった
「ほら見ろ!まだ新品だぞ!」
色鉛筆の蓋を開くと一枚の紙切れが、落ちるが、それには気づかない大先生
紙切れを拾いあげる麗
紙切れのUP
ひでのりゴメン!
やーさん、その紙を横目で見る
「その色鉛筆は、貴方のモノなのですか?」
「俺のモノもお前のモノもない!
世界は、一つなんだと学校で習わなかったか?
お前らの様な奴が、掃除当番じゃないとゴミを拾わないと言うんだ!」
「掃除当番でなくてもゴミを拾えと言うのは、掃除当番をサボる奴なんだよ!」
叫ぶ麗の前に立ち両手を広げるやーさん
「その色鉛筆は、俺に売って下さい!」
五千円を投げ出す
「お金を投げて寄越すなんてどういう躾をされたんだ!
お前もあの中学生と変わらないな?
しかもたったこれっぽっちか?」
「その代わり、俺には、こうする権利が、あるんだ!」
大先生を殴り倒すやーさん
(続く)
他の人が、何と言っても私に取っては「梨本」先生が最高の先生だったのが、分かって頂けますか?
今日のやーさんは、何時になく格好良いですね?
愛妻が、いないから?
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並の神経では廃人確定です。
>「私は、『お世話になっている家』*の人達のお弁当を作らないといけません!」
世話をしている側なのに・・。
>中学生にもなってそんなおかずしか作れないの?
普通は「自分でやってみろ」と言われたくないから言わないと思うのですが、人権に染まると堂々と言えてしまうのですね。
>そうだ!回覧してあげる!
ムカつきますね。
少なくなった髪を毟ってやりましょうか。
>弁当箱に唾やゴミを次々入れて行く同級生達
こいつら本当にキ◎◎イですね。
>これは、こんなお弁当しか作れないおかずに反省を促す為に必要な処置なのよ!
作れない奴の言う台詞か?
>ちょつと甘い顔をするとすぐに良い気になる! これだから親のない子は!
リアルでは聞いた事の無い台詞ですね・・。
>でも私は、精神的優位に立っていたかったのです!
なんとなく分かります。
>段々、あいつらより自分が、高級な人間になって来る様で!
これは上の話が分からないと、こちらも分からないでしょうね?
>「あたしが、おかずなんかに負ける訳ないじゃん!」
強がりが悪いとは言わないけど、出来もしない事を偉そうに言うのとはワケが違います。
こういうのはムカつく!
>麗は、それだけ色んな素晴らしい遺伝子を持っているんじゃん!
第三者から冷静に見ればそのとおりなんですけど、ご本人としては後の事なんか知った事では無いかな?
これも所詮は他人のため・・ということになるのでしょうし。
>俺は、昔は、企業の人事担当者に一晩で何十万という金を使わせた事が、あるんだ!
過去の栄光を自慢すればするほど、今が惨めになるという考えは無いのかな?
自慢したって尊敬どころか呆れられると思うのですが。
>それでそいつが、実際に就職出来るかどうかは、そいつの実力次第だからな!
せめて責任は果たせよ。
>ズボンを下げて歩いていたから注意してやったんだ!
確かにだらしないけど・・人に偉そうに言えるのかな?
>「それからあんた!中学生に煙草を『寄越せ!』と言ったそうだな?」
格好悪ぅ〜・・。
>煙草を差し出すのが、当然だ!俺くらいになればな!
それは「どれぐらいになれば」なのか、分かりかねます。
>大統領が、助けに入ってくれたのにあんたは、大統領を置いて逃げ出したと言うのは、本当か?
所詮偉そうな口を利く奴はこの程度ですね。
>さりげない風を装い麗の前に立つやーさん
手を出しちゃいかん・・って事ですね?
>俺のモノもお前のモノもない!
でも「俺のモノは俺のモノ」なのでしょう?
>お金を投げて寄越すなんてどういう躾をされたんだ!
こいつはどんな躾をされたのでしょうね?
なかなかここまで傲慢にはなれないでしょう。
>「その代わり、俺には、こうする権利が、あるんだ!」
一発で5千円はちょっと高いかな?
>他の人が、何と言っても私に取っては「梨本」先生が最高の先生だったのが、分かって頂けますか?
誰が何と言うのか分かりませんが、最高の先生だと思いますよ。
普通のマトモな先生すら少ないだけに、余計に際立ちますね。
>今日のやーさんは、何時になく格好良いですね?愛妻が、いないから?
まさに足枷ですからね。
また元通りなのでしょうけどorz