ガクユウ「
棚かの身代わりになって殺された一家の部屋に(被)害者以外の血痕が、残っていたんですが、それが警視正と同じ血液型だったんです。」
ミゲル「
本物の棚かは、俺だって何度ぶち殺してやろうと思ったか分からない!
でも何で子供まで・・?」
棚か「
私の一家が、被害に会わなかった事を何故喜べない?
子供が、殺されたからと言ってそれが、何だと言うんだ?
病気に掛かって死んでいたかもしれない!
遠足のバスが、事故で転落していたかもしれない! 苛めで自殺をしていたかもしれない!」
ゼベッド「
ノーベル賞を取るかもしれないんじゃなかったのか?」
棚か「
そんな夢の様な話をしていないで少しは、現実を見たらどうだ?」
「
ひょつとして子供だけ残すのは、可哀想と思ったのかもしれません。
あっしも母ちゃんやサトコに何度呼び掛けたかしれません!
『何で?あっし一人で置いて行ったんすか?』
一人ぼっち残される程、辛い事は、ないっす!」
ダムの頬を伝わる涙
杜松「
じゃあ、今からでも自殺すれば良いじゃない!」
棚か「
それでもワタシなら自分だけが、助かる努力をしただろう!」
発展「
お前には、それだけの価値しかないんだ!
もっともっと俺の国に援助しろ!」
「
これ、事件のあった棚かさんの家にあったのと同じ本です。」
幸子、『点子ちゃんとアントン』の表紙を見せる
「
色々と調べたら本は、やはり棚かさんの家のモノでは、ない様です。
斬奸状が、挟んであったのはこのページです。
『引きのばす事のできる望遠鏡が、あります〜』」
朗読を始める幸子
セルジオ「
で!結論は?何なのですか?」
ゼベッド「
黙って聞け!」
セルジオ「
俺は、感想文も解説を読むだけで書けましたからね!
進学校ですから!」
幸子「
人間は、子供の時にはもう大きくなってからの性質をすっかりそなえているものです。まるで引きのばし出来る望遠鏡のようなものです。ただ大きくなるだけで、変わるものでは、ありません。
はじめから人間の内部に存在していないものを取りだすことはできません。たとえさかだちしてみたところで・・・」
セルジオ「
で?結局答えがないじゃないですか?」
幸子「
本も此処で終わっています。
後は、読者が〜」
コピペ「
我慢して聞いていて損しちゃった!
お金払ってよ!サチコちゃん!
アハ!アハ!アハ!」
セルジオ「
意味がねえ〜!くだらねえ〜!」
棚か「
ワタシも非常にくだらないと思った!
人間と望遠鏡は、全然違うじゃないか?」
ゼベッド「
なるほどな、苛められたからと言って登校拒否になる奴は、大人になっても何だかんだ理由をつけては、休んでお金を貰うと言う事だな?」
「
俺のウチには、親父の買ってくれた天然望遠鏡が、あったぜ!」
ダム「
それってもしかして天体?
て言うかあんたなんでこんな所にいるすか?」
うすら笑いを浮かべた石田
「
俺は、部長の息子だぜ!
何時までもあんな臭い所に入れて置けると思ったのかよ?」
ミゲル「
警察内部が、腐敗している事は、前から分かっていたけど・・
警視正を刺して置いてよくこんな所に来られたな?」
松尾「
馬鹿野郎!仕事だ!」
棚か「
誰が、何処に出入りしようと自由だ!
それならあんた達は、必死の思いで大使館に逃げ込んだ人まで追い返せと言うのか?」
杜松「
それじゃあんた達もそういう家庭に生まれてくれば良かったのにね?」
ママ「
私は、この本の此処に感動したわ!第六の反省。
私も貧乏を知らなかったから・・
『貧乏が、どんなにつらいものかという事を、金持ちの人たちが、子供の時から知っていたら、貧乏をなくすことが、たやすくできるとみなさんは、思いませんか?〜』」
セルジオ「
思いませんね!
俺の様な進学校の生徒は、馬鹿学校の生徒の事なんて考える必要が、ないんです!」
「
それにしてもダセエな!こんなのガキの読む本だろ?」
幸子の手から本を奪って床に投げつける石田
「
何するんですか?
これは、お母さんが、小学生の時に誕生日プレゼントに買ってくれたモノなんですよ!」
本を拾い大切そうに胸に抱く幸子
石田「
俺の家には、親父が、買ってくれた文学全集が、あったぜ!
読書なんて暗い奴のやる事だから俺は、読んだ事もないけどよ!」
コピペ「
女の子ならJJ(ゼーゼー)とか姉Can(缶)とか読みなよ!
だからサチコちゃんには、彼氏が出来ないんだよ!
アハ!アハ!アハ!」
「
それじゃあ、この本は、孫へのプレゼントにしようかな?
頂戴!」
幸子の手から本を引ったくろうとする伊東
その手を掴み捻りあげるゼベッド
伊東「
いてて〜
何するんだ?馬鹿野郎!
子供の本なんてもういらないじゃないか?」
伊東の手を放すゼベッド
「
お主の一番大切なモノを渡したならワシが、本でも何でも買ってやるよ!」
伊東「
そうか〜?それじゃあ、まずは、
煙草頂戴!」
ゼベッド「
良いよ〜!それじゃあ〜
命頂戴!」
蒼白になる伊東
石田「
それにしてもコンニャク!
死ななかったんだって?
それもお●●い女が、余計な事をしたから何だって?」
セルジオ「
まあ、俺なら確実に殺してましたけどね!」
ミゲル「
お前なあ・・」
松尾「
馬鹿野郎!仕事だ!」
セルジオ「
石田さんは、仕事が出来ませんからね!」
「
うわあ〜!」
椅子を蹴っとばして暴れる石田
ママ、何時もの事かと言う様な顔をしてため息をつく
「
でも犯人に呼びかけるなんて事を思いつくのは、山際さんだけね?」
「
犯人と言われた!
うわあ〜!」
椅子を振り回す石田
「
五月蝿い坊やだな?」
石田を昏倒させるガクユウ
松尾「
お前!部長の息子さんに何すんだ?」
コピペ「
やらないだけでさあ、別に誰でも思いつくよ!
アハ!アハ!アハ!」
セルジオ「
それで犯人は、何時俺の所に引き渡してくれるんですか?」
ミゲル「
うららちゃんの必死の呼びかけに応じて出て来た人だぞ!」
セルジオ「
そんな事は、聞いていませんよ!
山際さんじゃ心配で仕方ないから俺が、仕事を見てあげると言ってるんですよ!
本当なら別に特別手当を貰わないと合わない所ですよ!」
伊東「
1係は、この間も犯人を捕まえたしね? 『
数字にばらつきが、あったら上手くない! 松尾さんも言ったじゃないか?」
ガクユウ「
君達は、自分達で犯人を捕まえる努力なんて何もしていないじゃないか?」
発展「
だったらその分もっともっとお前らが、努力しろ!
がつがつするな!日本人!」
ダム「
人に集ってばかりいるなよ!南瓜人!」
発展「
お前ら!俺の国の国民に、皆飢えて死ねと言うのか?
日本人全員が飢え死にしても良いからもっともっと俺の国に援助しろ!」
松尾「
それとよお、これからよお、石田ちゃんがよお、傷つかないよおによお、
署内では、一切犯人とか事件とかの話は、禁止するからよ!」
ミゲル「
警察署内で仕事の話が出来ないでどうすんだ?」
松尾「
そのくらい頭を使って考えたら?」
ダム「
1係にも2係になれと言うんすか?」
松尾「
馬鹿野郎!仕事だ!」
「
健ちゃん!早くしないと出所パーテイに〜
オメエら!健ちゃんに何したんだよ?」
お洒落をして現れたメア、昏睡した石田の姿を見て声を張り上げる
ママの姿を目に止めたメア
「
また、お前が、何かしたのか?
今度という今度は、あたしだって許さないぞ!」
ママ「
あたしも貴女の事を許すつもりはないわ!
警察や男の人達が、許してもね!」
「
ねえ、これから石田君の出所パーテーイが、あるんだよ!
男5000円!女の子は、500円!
皆出なよ!
何で出ないの?」
無視されるコピペ、それでも話続ける
「
猿さんは、何故出ないの?」
月夜釜「
女の子と石田の会費を浮かせる為だろ?
あんたが、何で出るのかが、分からないよ!」
コピペ「
何で出ないの?
女の子と飲めるんだよ!
出なよ!」
ガクユウ「
女の子には、ひたすら寛大な君が、どうして僕らには、『自分の駅にまで来い!』なんて理不尽な要求を突きつけられるのか分からないよ!」
コピペ「
そんなの当たり前じゃん!
男には、それだけの価値しかないんだよ!
アハ!アハ!アハ!」
「
嗚呼!こんな事ならミルク・タンクのリンチの方に参加すれば良かった!
パアのお守りをさせられてお前に殴られてあたしには、何も良い事ないじゃないかよ?!」
ママを睨みつけるメア
本を抱えて蹲る幸子、一人事の様に呟く
「
どうして、皆そんなに先輩を苛めるんですか?
先輩は、あんなに良い人じゃないですか?
あたしは、お母さんにこんな本も買って貰ったし、愛して貰った!
先輩は、何もない可哀想な人なのにどうして皆で苛めるんですか?
あたしは、あたしの貰った愛のほんの一部でもあの人に返してあげたいと思った・・
でもあの人と同じクラスにいたら・・
あの人を苛める側に回っていたかもしれない・・
あの人が、どんなに良い人でもあんな人、滅多にいないもん!」
『
青砥署20XX』
片手に来子を抱え携帯を掛けるママ
部屋の中には、スルー、メア、女の子党の面々が倒れている
床に伏したスルー「ちくしょう!あたしが、本気になっていたら勝ててたのに!」
携帯を手にした姐さん
「来子ちゃんは、松代さんが、無事保護したそうよ!
もうこんな奴らの言いなりになっている事は、ないのよ!
仁王さん!*」
(姐さんの麗の呼称は、*ですが、そこには、愛情の裏づけが、あります)
口元に笑いを浮かべ立ち上がる麗
沙織の顔から血の気が、引いて行く
美里「丁度良いや!オメエにもこってり挨拶したかったんだ!」
哲子「仲間を撃って置いて良く来れるね?」
姐「あんた達でも来られるんだからね!」
ハクト「面の皮が、厚いんだよ!面の皮が!」
姐「あんたの国程じゃないけどね?」
ハクト「何?訴えるぞ!」
萌子「良いからやっちゃいなよ!
たった二人だろ?
一人は、散々苛めてもう逆らう気力もないんだし!」
由香「○暴だか何だか知らねえけど怖くないよ!
こっちには、パパも付いてるんだしね!」
沙織「おかずは、徹底的に追い詰められると野獣になる!
おかずが、あの目をした時は〜」
萌子「何ビビッてるんだよ?」
沙織「あんたは、こいつの恐ろしさが、分かってないからよ!」
姐「それが、十分分かっている癖にどうして仁王さんにチョツカイ出すの?
綿貫巡査部長!」
沙織「だってこいつの存在は、放って置けないんだもん!
あ、あたしは、降ろさせて貰うからね?」
由香「今更、そうは行くかよ!」
「高橋さんや、木村さん、坂口さんは、最初から敵として存在した・・
でも綿貫さんは、親友だと思っていた・・
だから貴女が、一番許せない!」
沙織を殴り倒す麗
「コーデリアちゃんと八幡警部補が、相手じゃ女の子が何人束になっても勝てる訳ないのにね?」
笑った後で顔を顰め傷口を押さえるスワン
その横には、やーさんが立っていた
スワン「コーデリアちゃんには、幾らお礼を言っても言い切れないわね?
松代さんにも〜」
スワン、病室で遊ぶ来子を見つめる
「この子の事、林君には?・・」
やーさん「嫌!まだ何も〜」
スワン「出来れば一生秘密にして置きたいわ・・
彼って以外とロマンチストだから、いくら直接に肌を触れていないとしても始めての女が、こんなコンニャクだと知ったら〜」
やーさん「警視正は魅力的な女性ですよ!」
スワン「ねえ、岩田君、どうして二人きりになるとそんな言葉使いになるの?」
やーさん「そうだ!桂の奴!
自首する事に決めたと電話が、ありました。
しかし、警視正がいないなら何も喋らないと言っています。
その為にも早くよくなって下さい!
奴の初恋の人は、警視正なんですから〜」
スワン「ワタクシの初恋は〜」
やーさん「それと警視正をこんな目に会わせた石田なんですけど〜」
スワン「千々岩さんが、顔色変えて怒って話してくれた!
こっちの治療には、もっと時間が、かかりそうね?」
やーさん「それからヤシなんですが・・
奴の方もまた何かを思い出した様です。
それでまた大阪に行っているのですが〜」
(続く)
タイトル その光景を見たララは、言いました。
「日本が、アメリカからされた事を考えればそのくらいでは、生ぬるい!
もっともっとやれ!」
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青砥署に巣食う蛆虫に比べりゃ、犯罪者になる奴の方がまだ気持ちが分かるな〜。
>私の一家が、被害に会わなかった事を何故喜べない?
そりゃあ、死んでりゃ良かったのにと思うから。
>「そんな夢の様な話をしていないで少しは、現実を見たらどうだ?」
まぁ、こいつは働かずに金を手に入れるという夢を叶えたわけだけど・・。
>「じゃあ、今からでも自殺すれば良いじゃない!」
お?自殺教唆ですか?
>もっともっと俺の国に援助しろ!
乞食は黙れ。
>「で!結論は?何なのですか?」
どんだけイラチなんだか・・。
>「で?結局答えがないじゃないですか?」
いやいや、分からんのかいな進学校?
>「俺のウチには、親父の買ってくれた天然望遠鏡が、あったぜ!」
どんな物体なのか想像も出来ないのですが・・。
>「馬鹿野郎!仕事だ!」
人を刺すのが仕事?
犯人を逃がすのが仕事?
>「それじゃあ、この本は、孫へのプレゼントにしようかな?頂戴!」
え・・?
孫がいるような歳にもなってこんな馬鹿なんですか?
>「そうか〜?それじゃあ、まずは、煙草頂戴!」
・・人の話を聞いてるのかな?
代わりに何かを要求すると聞いて、何故「頂戴」と言えるのやら・・。
>「石田さんは、仕事が出来ませんからね!」
人権派同士でも色々あるんだな〜・・。
>「犯人と言われた!うわあ〜!」
まさにキチ◎◎
>「だったらその分もっともっとお前らが、努力しろ!
>がつがつするな!日本人!」
もうこんな乞食は放り出せっての。
>お前ら!俺の国の国民に、皆飢えて死ねと言うのか?
働けば?
それが嫌なら死ねばいい。
>男5000円!女の子は、500円!
まさか売春もコミの値段設定か?
>男には、それだけの価値しかないんだよ!
自分も勝ちの無い男だということが分かってないのか。
>あの人を苛める側に回っていたかもしれない・・
環境を考えると、味方でいられる人は滅多にいないでしょう。
でも申し訳ないと思う気持ちがある人の数も少ないのだから価値があると思います。
>「ちくしょう!あたしが、本気になっていたら勝ててたのに!」
今からでも本気出せば?
>「何?訴えるぞ!」
それで「力」に対抗できるとでも?
>おかずは、徹底的に追い詰められると野獣になる!
分かってるなら強がらずに最初から参加せずに逃げろよ・・。
>こっちの治療には、もっと時間が、かかりそうね?
歯がゆいだろな〜。
>日本が、アメリカからされた事を考えればそのくらいでは、生ぬるい!
それこそ亜米利加人に言えっての。
言えないくせに無関係な子供を甚振って、それで満足か・・?
戦争の被害の少ない場所であれば、苛めの材料は減っていたのかな?