幼稚園の頃から男子と口を利いていると豌豆や☆が、割り込んで来て邪魔をしました。
身体が、成長して行くに従ってそれは、露骨になって行きました。
「
色気ずいてんじゃねえ!」
「
生◎が、始まっている女は、男子と話す資格が、ないんだよ!」
「
皆に裸を見られた女には、男子と話す資格が、ないんだよ!」
男子とお話をしただけで私は、リンチに掛けられました!
「
資格が、ない!!」
この言葉は、私の人生につきまといました。
5年生になって担任になったマリは、男子が私に話し掛けると唇を捻りあげました。
「
今、このアヒル口が、男と口を利いた!」
「
今、この嫌らしい唇が、男と口を利いた!」
「
二度と男と口を利けない様にこの不潔な唇を縫い合わせてやろうか?」
「どうぞ!お使いになって下さい!」
首子は、真っ先に裁縫セットを差し出す世渡り上手でした。
男子にせがまれて
半紙を1枚あげた時には、胸倉をつかまれました。
「
おい!ポ●ノ!オメエ!半紙くらいで寝るのか?
随分、安い女だな?」
「私の方であげた〜」
「
口答えするんじゃねえ!」
椅子を蹴られて後ろに倒れました!
「
あは!パ◎ツ丸見え!丸見え!」
手を叩いてはしゃいでいた担任教師の顔から血の気が、引いて行きました。
「で、でけ〜」
私が、立ち上がったからです。
「
こんなの見かけ倒しだ!
皆でふん縛っちまえ!」
私が、抵抗を見せている時は、人の陰に隠れている首子は、私が、膝を付くと
「先生!どうぞ!」
縄跳びを差し出しました。
「
あんた達!何ボサッと見てるの?
皆も縄跳びを出してこの女が、二度と先生に生意気な態度が、取れない様にぐるぐる巻きにしちゃいなさいよ!」
そのままの格好で私は、顔中に墨を塗られました。
「
あたしの姉ちゃんの彼氏が、誰かは、知ってるよね?」
豌豆の中学生の姉は、同じ中学の不良と高校生の姉は、同級生だった配管工とそれぞれ交際していました。
「
あたしに逆らうって事は、姉ちゃんやその彼氏に逆らうって事なんだよ!
お前ら!ポ●ノなんかと口利きやがったらどうなるか分かってるんだろうね?」
男子を脅しました。
「お前らさあ、ポ●ノなんかと口利いたら女子全員からシカトだけど良いの?」
N島君が、転校してしまってからは、4組で私と口を利いてくれる男子は、ポケットだけになりました。
中学に入ると私の大きさが、珍しかったのか?
人垣が出来ました。
同じ小学校の女子達は、「写真」をばら撒いて私が「
皆に裸を見られた女」だと言う事を知らしめました。
先輩達からは初日から洗礼を受けました。
他所の小学校から来た女の子達からも同じ事をされました。
「
ねえ、皆だって少し考えれば分かるじゃん!
あれだけお●●いが大きいんだからおかずにした方が、面白いじゃん!
あたしらが、ちゃんと苛めておかずにしてやるからさ!」
「
俺には、●井だけいれば良いんだい!」
最後まで態度が変わらなかったのは、中世君だけでした。
「
君さあ、学校に客を取りに来たらダメだよ!
君が、男子と口を利くのは、き・ん・しする!」
纏足のレベルもマリとあまり変わりませんでした。
その頃、私は男の人と話す機会が、あっても吃音が出る様になりました。
「
NUEは、英語の時は、吃らないんだからな。
俺との会話は、すべて英語にするんだぞ!」
T先生が、私の「
病気」を治してくれました。
中学の3年間も男子と口を利いた事なんて数える程しかありませんでした。
「
誰も私の事を知っている人がいない!」
高校を選ぶ基準は、それだけでした。
同じ中学の出身者同士が固まって牽制しあっている中、私は、一人ぼっちでした。
明らかに姿形の違う私の存在に
女子達が、敵意を抱いているのが、分かりました。
女子の中で金魚だけが、私に声を掛けてくれ、握手を求めて来ました。
男子の中にも話し掛けてくれる人はいたけれど、私は、それに答える事が出来ませんでした。
「
怖かった!」のです!
金魚が、私の言葉を翻訳してくれました。
「
●井さんて大きな身体の割りには、純情なんですね?」
「
どこがだよ?
こんなお●●いして!」
「
不潔な顔!」
「
お前のその髪なんとかならないの?」
「
オメエ!何人?日本語出来ないの?」
女の子達が口を挟んで来ました。
露西亜人に髪の毛と身体の事を言われた時には、我慢しました。
代わりに金魚が怒ってくれました。だから
露西亜が、金魚の喘息とお父さんの職業を馬鹿にした時は、私が反論しました。「
何だ?●井さん、喋れるんじゃないですか?」
「
それにしても●井さん、お見事でした!
S本の完敗でしたね?」
「
何処がだよ?あたしとS本先生は、家族ぐるみの付き合いなんだよ!」
親が、教師であるT内は、面白くない様子を隠そうともしませんでした。
球技大会で私が、
サーブしたボールが、皆相手のコートをはみ出してしまうのを見た一部の男子は、手を叩いて喜びました。
「
あんな事を出来るのは、男だっていませんよ!
●井さんは、本当に凄いですね?」
「
女にしとくのは、惜しいですよ!
●井さんが野球部に来てくれれば甲子園も夢じゃないのに!」
「
何処がだよ?
失格になって試合は、負けだろ?」
「
女にしとくのが惜しいという事は女としての魅力は、ないって事だろ?」
「
でも野球部なら坊主だからその穢い髪は、見なくてすむから良いかもね?アハ!」
その頃、神奈川県の公立高校では、入学早々に2泊3日の宿泊学習に行かされると言う慣わしがありました。
そこでも自分では、何もせずに人の作ったカレーの味に文句を言う女の子はいたけれど
キャンプに参加出来る!
膳を別にされない! それだけで
涙が、止まりませんでした。
男子も持てなかった薪の束を担いで見せた私に賞賛の声を送ってくれた男子は、こうも言いました。
「
●井さんって以外と家庭的なんですね?
包丁一つ握った事もない女もいるのに〜」
「
こんな女、愛人にしかなれないね!
おい!赤毛!そんなにお●●いを自慢したいならさあ、この3日間で何人の彼氏をGet出来るか勝負しろよ?」
挑んで来たのがアコでした。
しかし私は
夜9時に寝袋に潜り金魚と手を繋いで眠りました。
「
オメエは、勝ち目がないから逃げたのかよ?
あたしは、もうS◎Xして来たよ!
これであたしの方が可愛いという事が、証明されたね!
これからは、あんまりデカイ面とお●●いをするなよ!
アハハ!」
枕元に来てアコは言いました。
次の晩には、フォークダンスが、ありました。
「
一人だけデカイのがいると邪魔!
男子の列に行きなよ!」
「にしたってこいつデカ過ぎだよ!」
「
て言うかさあ、あたしらにこいつと手を繋げって言うの?
穢い!」
「
チミは、もうお家に帰ったら?」
「
ヒッチハイクをして殺されちゃいなよ!」
(やっぱり何も変わっていない!)
私は列から離れていて正解だと思いました。
「
●井さん!一緒に踊りましょうよ!」
「
俺もお願いします!」
「
馬鹿!俺の方が、先だよ!」
何人かの男子が、声を掛けて来ました。
(その中には、
道綱もいました)
有頂天になった私は、つい調子ずいてスカートの端をつまんで膝を曲げて見せてしまいました。
「
あんまり良い気になるなよ!」
女子トイレでM木を始めとする数人の女子に囲まれました。
「
今に便所の水でお前の髪の毛を洗わせてやるからね!」
「
漂白剤頭からぶつかけてやるからね?」
「
モップの柄をマ◎コにぶち込んでやろうか?」
「
今でも良いよ!
そっちの方が人数は多いけど一番弱いのは、あたしが、相手になる!
お前ら束になってもマーゴに勝てると思ってるのかい?」
金魚が、前面に立ってくれました。
「
●井さんって文才があるんですね?」
「
あれだけのモノが、書ければ作家にもなれますよ!」
宿泊学習の作文を巡っても男女の評価は、分れました
「
それはお前らに読解力がないからだよ!」
「
小学生の作文かと思った!」
「
あたしは、成績に関係ないから出さなかっただけで書こうと思ったらもっと凄いのが、書けていたんだよ!」
私は、
姐さんと呼ばれる様になりました。
その頃は、
私の人生の中でももっとも幸福な時期でした。
「姐さん!遠足楽しみですね?
カメラを持って行くから姐さんとツーショツトの〜」
「来るな!来るな!
お前みたいな赤毛!●高の恥になる!」
「高校は、義務教育じゃないんだからね!
お前に無理して来て貰わなくても良いんだよ!」
クラスの女子と同じ事を前の晩に「家族」から言われていました。
「ただでさえ入学料だ!授業料だ!
お金が、掛かったのにまだ遠足に行きたいなんて贅沢行ってるの?」
「お姉ちゃんは、何倍もお金が、掛かる私立に行ってたよね?」
「あたしは、働いてお金を家に入れてるんだよ!
独活は、のほほんと高校に行ってる!
お前なんてどうせ何もなれないんだから中学出てすぐ働けば良かったんだよ!」
エルネスは、その金も貯金して貰っていました。
私は、小学生の頃から働いたお金は、全て盗り上げられていました。
「H美の時もF美の時もお友達と写した写真が、一杯あったのに!
お前には、そんな写真は、一枚もなかったね?」
「独活は、女の子の嫌われ者だもん!
それにこんな奴!写真を撮ってやるだけの価値もないんだよ!」
「価値がない!」
「フイルムの無駄!」
女子達は、男子が、私と写真を撮るのを邪魔しました。
「ねえ!また変な写真をばら撒かれたりしないでよ!
お姉ちゃんが、お嫁に行けなくなるから!」
エルネスの顔には笑みが浮かんでいました。
「お前には、服を買ってやっても脱がされたり破られたりして帰って来ただけじゃないか?
嗚呼!お母さんは、本当に無駄なお金を使わされたよ!」
「独活!小学校でも中学でも修学旅行では、リンチに掛けられたじゃん!
高校だって独活にムカついている子は、たくさんいるに決まってるし、気をつけた方が良いんじゃないの?」
「F美は、本当に妹思いの優しいお姉ちゃんだね?」
たけは、OLのエルネスに服を買ってやりました。
「遠足休んだ方が良いんじゃないの?
◎組だけでなく他所のクラスの子も皆、お前を狙っているからね!
帰りは、バスでなく霊柩車に乗って帰る事になるよ!
ギャハハハハハ!」
M木と同じ脅しは、小学校の時から何度となく掛けられました。
「面白いショーを見せてやるから皆、カメラを持って来なよ!」
言ったのは、豌豆です。
鼻の下を伸ばしていた男子と高校の男子は、違っていました。
「皆でマーゴの姐さんを守ろうぜ!」
「OH!」
私は、涙が止まりませんでした。
「皆!ありがとう!」
「姐さんを撮ろうと今日は、フイルムを3本も用意して来たんですよ!」
言ってくれたのは、Iでした。
「本当に大きいのですね?
一緒に並んで写真を写してくれませんか?」
別のクラスの男子にも声を掛けられました。
小姑「言っておくけどお前と写真に写りたいと言うのは、お前が可愛いからでなく化け物みたいにデカイのが、ただ単にモノ珍しいからなんだからな!」
アコ「お前!あいつら皆と寝てやったのかよ?」
「そんな事してないよ!」
「さもなきゃオメエなんかについてくる訳ないだろう?
まあ、良いか!濃い味には、すぐ飽きるからね?
それに男は、本当は、大きいお●●いなんか好きじゃないんだよ!あたしの方が、ずっと可愛いんだし、
1年後、お前に何人の男が、残っているかな?」
この人は、美しいの反対語が、可愛いであるとは思っていないのでしょう?
M木「お前みたいなお●●いだけの女は、男に苛めさせた方が、面白いからね?
今にお前が、男に苛められてヒイヒイ泣き喚く姿を見るのを楽しみにしてるからね!」
(続く)
明日から金魚と修学旅行のリベンジに行きます。
嫉妬しようが、気に入らない人間がいようが…。鬼畜たちの言葉を借りると、そんな事「人それぞれ!」で良いと思います。だからと言って、その感情を剥き出しにして、ここまでやるなんて…。頭が可笑しいとしか言いようがありませんね。
気に入らなきゃ、関わらなきゃ良いじゃないですか。近寄ってくるな!視界に入ってくるな!!毎回、そう思うのですが…。言葉の通じない鬼畜には、理解できないか…。
鵺娘さんが高校時代に出会った鬼畜たちも酷いのですが、やっぱりエルネスは…最悪ですね。鵺娘さんのお姉さまとはとても思えません!
以前から申し上げたいと思っている事があったのですが…「エルネスには、鵺娘さんに勝てるものが一つも無いでは??」です。
エルネスも鬼畜たちもそうですが、どんなに偉そうな事を言っても、実は、何も持っていない生き物たちだったのでしょう。せめて、努力をしていれば手に入れる事ができたかもしれないのに、それすらしない!いろんな才能を持っている人から、奪う!!それも全てを!!!!
寄生虫?それよりも始末に終えないですね。寄生虫は、少なくとも「生きていくため」ですものね。ここに出てくる鬼畜たちの言動は、「生きていくため」じゃないですね。