他の子が、芸能人にお洒落、男の子と遊ぶ事に夢中になっている時も
ジャッキーはひたすら勉強に励んでいました。
そんなジャッキーにも毎日、日が暮れるまで龍と遊んだという楽しい思い出がありました。
「母さんは外で働いて疲れているのに、お前は子供みたいに遊んでばかりで羨ましいね?」
実際にジャッキーはまだ子供でしたが、翌日から龍の所へ行くのを止めました。
「早く母さんを楽にさせて上げたい!」その為には偉い人になる必要があったのです。
勉強に疲れた時に思い出すのは龍の事でした。
龍になんの挨拶も出来なかった事をジャッキーは悔やんでいました。
あんなに勉強したにも関わらず、
結局ジャッキーは何にもなれませんでした。あの時、遊び呆けていた人達はコネを使って、いい会社に就職して、やがて次々と結婚して行きました。
ジャッキーは人の嫌がる職業を続けながら歳を取って行きました。
ある日、ジャッキーの身体に病が発見されました。
お医者さんから宣告されました。
「突然、心臓が止まってしまう事もあるから今のうちにやりたい事があるならやっておいた方がいい」
ジャッキーは昔、龍と遊んだ場所に行ってみました。
しかしそこに沼はなかったのです。埋められたのか?
その時、ジャッキーは思ったのです。
龍なんて元々いなかったのかもしれない?子供時代があまりに辛かったから、必死に楽しい思い出を作り上げていただけだったのかもしれない?
ジャッキーを女の子にして見ました。別バージョンも考えています。
いろいろな事件が起きているから「子供達に護身術を教えろ!」という声が上がっています。止めておいた方が無難でしょう。
そんなモノを少しくらい齧ったくらいで子供が大人の力に勝てる訳がありません。護身術の練習という名目で苛めが行われるだけです。
先程、一人のお子さんが庭に入って来ました。最初は優しく注意しましたが、「小母ちゃん、馬鹿」と言ったので追いかけて捕まえ、脅しをかけました。大人気ないと思いますか?
その子は泣きながら謝っていたから少しは効果があった様です。
そういう事がなければ、その子は今後も同じ様な言葉を吐き続けるでしょう?次の相手が私より凶暴な人物だったとしたら、今度は命を落としているかもしれません。
歩道を歩いていて後ろから来た自転車に追突された事があります。
「ベルを鳴らしたんだからどきなよ?」
まだ若い女の子は捨て台詞を残して去ろうとしたのでハンドルを押さえました。
「汚い手で触らないでよ!」
私は汚いとか穢れているとかいう言葉には敏感に反応します。
子供の時から言われ続けていますから!
「そういう言葉は他人に対して軽々しく使ってはいけない事」
「貴女の行為は道路交通法違反という犯罪である」
という事を私にしては冷静に説明したつもりです。
「自分の家の近くの交番なら行って上げてもいい」
その子は相変わらずそんな寝言を吐き続けていました。
結局、私のあまりの執拗さにその子の方から謝罪して来ました。
自分達の「武器」が通じない相手がいるという事を少しでも分かって頂けたならば本望です。
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「子供たちに気に入られようと、ガンコじじいやごうつくババアがいなくなったことが、世間の秩序を乱したと彼は主張している」
「さあ手を取り合って共に立ち上がろう、僕たちはまだ間に合うと思うんです、さあみんあでガンコじじいやごーつくババアになろう」
という歌詞なんですが、日本の大人たちは、子どもに阿ることだけしか考えてこなかったんじゃないかと思っています。
私は将来、藤子不二雄の漫画に出てくる近所の怖いおっさんになるのが夢です。